学校ニュース

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吹上小学校150周年特集 NO.35 あまり使われなくなったもの

 吹上小学校は創立150周年を迎える伝統校です。そのため現在では、あまり使われなくなっている機材も残っています。今回は昭和50年代から平成初期に設置されたものを3つ紹介します。

   

1番目の写真は放送設備です。東校舎新築時の昭和54年に設置されたと思います。モニターが3つありカーテンの向こう側はスタジオなので、この当時映像配信システムがあったと考えられます。現在はこのシステムは使われていません。2番目の写真は公衆電話です。玄関に設置されています。設置年は1993年の表記がありました。現在も使用可ですが、使っているところは見たことがありません。3番目の写真は紙折り機です。自動で紙を半分に折ってくれます。B4サイズの紙を半分に折ってB5サイズの配付物にしていました。現在はA4サイズを主に使っているので、ほとんど使用していません。

 

 

放課後教室

 吹上小学校では、栃木市の学力向上事業を活用して、放課後教室を行っています。現在4年生から6年生までの25名が希望し、水曜日の放課後14:50から1時間、個別学習に取り組んでいます。本日は放課後教室がありました。3階の算数ルームに集まり、タブレットを活用した学習に取り組んだり、個に応じて持参したドリル学習に取り組んだりしていました。

 

3年 社会科出前授業

 

 1月24日(水)に3年生は社会科の出前授業を行いました!

 今、社会の学習では、「市のくらしのうつりかわり」を学んでいます了解栃木市がどのように変わっていったのか、昔のくらしがどのように変わっていったのかを学んでいる途中です。

 今日は、その中で、人々のくらしがどのように変わったのかを、栃木県立博物館の先生方をお招きし、昔の道具を実際に体験したり、見学したりしました花丸

 まずは、全体で「蓄音機」の説明を聞きましたお知らせ

 レコードも触らせていただきました。本当に、曲が流れてくるのか興味深々で、音が流れたときには、驚く顔が見られました音楽

 そのあとは、グループに分かれて様々な体験活動をしました!

石臼の体験では、実際に豆をひかせていただくことができましたにっこり豆をひいているうちにきな粉の香りが漂い、「きな粉食べたい~」という児童もいましたひらめきしかし、石臼を見てみるといつも自分たちが食べているきな粉とは全く異なり、豆の皮の部分が残ってしまっている状態でした。その様子をみて、ちょっとがっかりする児童や、今は機械で砕いてくれることに感動する児童など、学びが深まりました王冠

    

 「薬研」の使い方も教えてもらい、ジブリに出てくるキャラクターが使っているものと似ているため、楽しそうに見学していました。

    

 見たことのない道具に興味深々です!スライド式の携帯電話を見て一番興奮してしまったのは、担任でした。(笑)

   

 水桶を担ぐ体験もして、「この作業は子どもがするんだよ!」と言われて驚きを隠せませんでした汗・焦る

「家まで持って帰れない衝撃・ガーン」「重い~困る」と苦戦する子どもたち。昔の人たちがいかに大変だったのかがよくわかりました。

 今、自分たちの暮らしがいかに便利なのかがよく分かった1日でしたピース

代表委員会を行いました。

 

 1月19日(金)に、代表委員会を行いました。今回の議題は、「6年生を送る会について」です。進行は、計画委員会の5年生が努めました。3年生から5年生までの各学級の代表と、各委員会の5年生の副委員長が参加し、話し合いをしました。6年生に感謝の気持ちを伝えるにはどんなものがいいか、自分の意見を伝え合うことができました。

(話合いの様子)

    

 代表委員会で話し合ったことをもとに、計画を立て進めていきたいと思います。どんな6年生を送る会になるのか楽しみです。

給食週間最終日 みんな大好きカレーライス 

 給食週間5日目(最終日)です。今日の給食にはチキンカレーがでました。給食に関する作文を校内放送で発表してくれた6年生代表児童も、好きな給食第1位に「カレー」を挙げているように、みんなカレーライスが大好きです。毎日残食の重さを計量していますが、カレーの日は、ごはんの残量が激減するそうです。学校給食で米飯給食が始まったのは、昭和50年ごろです。それまでは、毎日パン給食でした。カレーライスは昭和50年ごろから提供されています。児童たちはおいしそうにカレーライスを味わっていました。