学校ニュース

７月４日（金）

　ふじおか幼稚園の先生が、１年生の学習や生活の様子を参観にいらっしゃいました。

　幼保小連携交流研修は、子どもたちのスムーズな接続期（入学前後）を支えるために、幼稚園教諭と１年生担任が、それぞれ、幼稚園や小学校の様子を、より理解するために行っています。１年生は、久しぶりに会った幼稚園の先生に、笑顔であいさつし、しっかりと学習している様子を見せることができました。

　後日、１年担任が幼稚園の学習・生活の様子を参観に行く予定です。

毎週木曜日はハッピー図書タイム！今日は夏休みに読んで欲しい、図書委員さんのおすすめの本を紹介しました。

「かがやけいのち！みらいちゃん」　作：今西乃子／絵：ひろみちいと

大けがをして捨てられていた子犬が、新しい飼い主と出会い元気になるまでを描いた実話のお話です。命の大切さや、生きていることのすばらしさを再確認できます。ぜひ、読んでみてください。

「読み聞かせボランティア　ふじ」のみなさんによる朝の読み聞かせがありました。

１－１「とうもろこし ぬぐぞう」「たなばたさま きららきらら」

２－１「さるじぞう」「ふくろうとにわとり」

３－１「だいぶつさまのうんどうかい」

４－１「泣いた赤おに」

５－１「木箱の蝶」「おいなりさん」

６－１「いのちは見えるよ」

６－２「がっこうにまにあわない」「わすれていいから」

 藤岡小の子どもたちは、朝の読み聞かせが大好きです！次回は、9月１８日を予定しています。どんなお話を読んでいただけるのか、とっても楽しみですね。

読み聞かせボランティアのみなさん、ありがとうございました。

　今日の3時間目、3年生は体育館で理科の実験でした。
　体育館いっぱいに巻尺が固定され、帆をつけた車に送風機で風を当てる強風コース、弱風コース、輪ゴムを伸ばす長さ５cm、10cm、15cmのコースが用意されました。子供たちは、予想を立てて、実験開始です。「先生、14ｍもいったよ」「6m30cmだ」子供たちは目盛りをよむと、ワークシートに書き込んで、次々と実験を進めていました。
　予想どおりだったかな？思ったより遠くまで動いたようで、風の力ってすごいことが分かりました。暑い中でしたが、子供たちは集中して取り組んでいました。

今回の道徳だよりは４年生です。

教材は、「さち子のえがお」（善悪の判断の学習）です。

正しいと判断したことは自信をもって行い、正しくないと判断したことは行わないことのすがすがしさについて、考えました。

授業の始まりで、「やってはいけないことをしていたら注意する。」「誘われたら断る。」と自分の立場を明らかにして教材文を読み進めていきました。途中、いけないことをしている友達に誘われ、いいな…と心が揺れてしまう場面では、主人公の迷う気持ちに共感して「自分もだめなこと、やっちゃおうかな…？」と傾きかけたり、「いや、『だめなことはだめだよ。』と言ってあげるのが友達だよ。」と軸をしっかりと立てたりしながら、善悪を判断することの大切さについて話し合っていきました。

授業後のふりかえり（Ｉタイム）では、「これからも、よいこととよくないことの区別をつけて行動したい。」「自分がこうやって誘われたら、断るし、やめようって言える自分になりたい。」と決意するなど、授業の始まりの時よりも、また一歩成長したように感じました。

これからも、正しいことを自信をもって実行できる、すばらしい藤岡っ子をめざしていきたいものです。