学校ニュース

　今日は、１・２時間目に、３・４年生が水泳記録会を行いました。
　ビート板バタ足やクロールなど、自分の目標に向かって一生懸命泳ぎました。「がんばれー」「あと少しー」プールサイドからも応援の声がたくさん聞こえ、終了すると大きな拍手を送っていました。いい雰囲気の中の記録会で、きっといい記録が出たでしょう。
　最後に、流れるプールや自由時間となり、歓声が上がっていました。楽しい時間を過ごしました。

　社会科で学習した下水処理の仕組みについて、学区内にある『大岩藤浄化センター』を実際に見学する日がきました！処理の仕組みについての映像を見たり、今朝汲んだという浄化処理中の水を目の当たりにして、自分たちが家庭や学校から出している下水が汚れていることに気付きました。
　ティッシュペーパーが水に溶けないという実験では、「あ、トイレに流しちゃったことがあったかも…」の声が。また、食事の後の、汚れや食べ残しがついたままのお皿を洗おうとする映像を見て「待って待って！」と慌てながらも、「給食の片付けの時に、慌てていて食べかすが付いていたかも…」など、自分の生活を振り返りながら、下水道を大切に使っていくことについて実感していました。
　最後に、実際に処理している様子を見学し、段階を経て澄んだ水になっていく様子を興味深く見つめていました。 

　続いて、栃木・群馬・埼玉の三県の分かれ目になっている『三県境』を見学し、水を分け合って使うための目印を確認してきました。これから先、農業や歴史の学習、総合的な学習の時間における渡良瀬遊水地の探究学習において、今日の学びが生きてくる場面があるかと思います。どんどん生かし、広げていってほしいと思います。

 真剣・・・　　　　　　実験の様子　　　　　　施設の見学　　　　　　道の駅　　　　　　　　三県境

毎週木曜日は、ハッピー図書タイムです。

今日はこれからの季節にぴったり！海が好きな人におすすめの本を紹介しました。

「ぐりとぐらのかいすいよく」作：中川李枝子 絵：山脇百合子 出：福音館書店

子どもたちにはおなじみのぐりとぐらから、夏にぴったりの１冊です。ぐりとぐらの海での大冒険物語を、ぜひ読んでみてくださいね。

　今日は3年生の算数の授業について、校内研修会がありました。「表と棒グラフ」の発展問題で、2種類の棒グラフの書き方を学び、それぞれの違いやよさに気付き、活用しようという授業でした。
　お楽しみ会にやりたいものについて、タブレットを操作して、男子と女子のデータが分かる棒グラフを表すことができました。

　暑い時期、毎日の衣服の手入れは欠かせませんね。今日は、６年生が家庭科の時間に、手洗いについて実習しました。
　桶を用意し、洗濯液を作ります。それぞれの洗濯物をもみ洗い、つまみ洗いして汚れを落とした後、水を変えてすすぎました。その後、脱水し、干しました。家では、ほとんど洗濯機が行う作業かもしれませんが、洗濯機では落ちない靴下や、ユニホームなどの泥汚れは、手洗いが必要ですね。
　手際のよい児童は、グループで使っているテーブルを進んで拭くなど、家でもお手伝いしているのだろうと感心しました。毎日のお洗濯、洗濯機ができることは限られています。干す、たたむ、しまうまで、ぜひ、家族の一員として戦力となってくれることを期待します。