学校ニュース

　今日のいきいきタイムは、音楽集会でした。
　2年生は「ちいさなはたけ」と「BINGO」の歌、4年生は「もののけ姫」のリコーダー2重奏と「プパポ」の歌、6年生は「カノン」をいろいろな楽器で合奏しました。
　発表した学年は、みんないい声で、いい演奏、すばらしかったです。そして、聞いている人も準備の時に「がんばってー」と応援したり、リズムに合わせて手拍子をしたりして、楽しく参加しました。発表者と聞く人がみんなで楽しめるところが、藤岡小のすばらしいところです！

　2学期の授業参観、学級懇談会が行われました。今年は、第2回藤小オンステージも開催されました。有志がエントリーして、頑張っていることや好きなことを発表しました。1年生から6年生まで楽しそうに発表し、聞くことができました。企画委員さん、楽しく進行してくれてありがとう。おうちの方もたくさん参観してくださってありがとうございました。
　今回から、昼休みの間に懇談会を行いました。そんため、駐車場が遠くなってしまいましたが、有意義な懇談会がもてました。ご協力に感謝いたします。

　5時間目は、授業参観でした。道徳の授業をおうちの人と一緒に考えることで、家族愛や家族の役に立ちたいという思いについて深く考えることができていました。

　子供はやっぱりおうちの方に見てほしい、褒めてほしいと思って頑張るものです。おうちでもぜひ、お子様のよかったことをたくさんお褒めいただければと思います。お忙しい中、たくさんのご参観をありがとうございました。

道徳の授業で、家族へ感謝したいことをみんなで考えました。

授業の最初に、普段お世話になっている人はどんな人がいるのか、問いかけると、

・お家の人

・お兄ちゃんやお姉ちゃん

・地域の人

・朝の横断歩道の見守りをしてくれる人

など、たくさん挙がりました。

そして、今回の単元の「きつねとぶどう」の話を読みました。

児童は、親ぎつねが子ぎつねを思いやる気持ちに気付いたり、親ぎつねは子ぎつねのことを本当に大切にしているんだと感じたりしていました。

その後、物語から少し離れて、お家の方に普段どんなことをしてもらっているのか、改めて考える機会を設けました。

・毎日ご飯を作ってくれている。

・洗濯をしてくれている。

・兄弟の面倒を見てくれている。

・宿題で、わからないところを教えてくれる。

など、たくさんのことをお家の人にやってもらっていることに気付くことができました。児童は、お家の人に感謝の気持ちを伝えたいという思いをもったようです。振り返りにも、「お家の人にいっぱい頑張ってもらっているので、私もお家の人のようになりたいです。」と書いている児童もいました。

普段の生活に目を向け、有難さを感じるいい機会になりました。

　６年生は、９／１９（金）に総合学習の日本文化を学ぶ一環で、子どもたちは、華道と茶道を体験しました。１０名のボランティアの先生方をお呼びして、貴重な体験をすることができました。初めて華道や茶道を体験する児童がほとんどでした。
　茶道では、友達と楽しみながら、お茶を立てました。最初は緊張しながらでしたが、慣れてくると、先生方に褒めていただき、笑顔で学習ができました。作法の大切さや日本文化の奥深さを学びました。 

 　華道では、「古流の生花」を楽しみました。先生方からアドバイスをいただき、全員が、納得のいく作品を作り上げました。少し花を動かすだけで、美しさが変わってくることを知り、子ども達は華道に熱中していました。 

　ボランティアの先生方、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

9月18日のハッピー図書タイムは、秋に読んでほしいおすすめの本を紹介しました。

「14ひきのあきまつり」　作／いわむらがずお　出／童心社

図書委員さんのおすすめポイントは、「表紙をめくるといろいろな種類のきのこが描かれていて、まるで図鑑のようなところ」です。秋がいっぱいつまっています。ぜひ、読んでみてください。