学校ニュース

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吹上小学校150周年特集 NO.37 家庭科室のミシン

 吹上小学校の家庭科室は4階にあります。家庭科室を訪れてみるとミシンがたくさんありました。小学校の家庭科では、生活を豊かにするための布を用いた製作の内容があり、手縫いだけでなく、必ずミシン縫いの知識及び技能を身につけさせることになっています。5年生では、現在エプロンを製作しています。6年生では物を入れる袋を2学期に製作しました。これだけミシンの台数があれば児童は待たずにミシンを使うことができますが、経験の少ない児童にとってミシンを使うことは難易度が高いです。そこで吹上小学校ではミシンボランテァの皆さんにお世話になり、授業を進めています。2学期は6年生でお世話になりました。3学期は5年生で4回お越しいただくことになっています。

 

棚の上にミシンがたくさん並んでいます    これが学校のミシンです

 

6年生が作製した、物を入れる袋です。毎日使用しています。

 

吹上小学校創立150周年特集 NO.36 理科準備室で見つけた古い教材備品

吹上小学校に残されている古いものを探すために、今回は理科準備室に行ってみました。理科準備室には古い教材備品が数多く残っていました。昭和30年代のものもありますが、保存状態は良好でした。 音叉 昭和32年購入

 歯の模型 昭和32年購入

 熱伝導実験器具 昭和39年購入

 電源装置 昭和46年購入

 大きな黄銅鉱と思われる石  年代不明

PTAリサイクル品回収のご協力ありがとうございます

本日、1月28日(日)にPTAリサイクル品回収が行われました。1月21日(日)に行われる予定でしたが、雨天のため1週間延期での実施となりました。延期にもかかわらず、吹上小学区の各自治会からたくさんのリサイクル品を集めていただきました。PTAの皆様、地域の皆様ありがとうございました。収益金については後程報告させていただきます。

  

冬の植物の様子

 生活科や理科で植物の観察をするため、各学年で植物を育てています。例えば3年生は、マリーゴールドとほうせんかを栽培し観察をしてきました。4年生は、ヒョウタンとヘチマを栽培しました。今回はヒョウタンとヘチマの現在の様子を紹介します。

 

ヘチマもヒョウタンも種子をつくって枯れてしまいました。児童が1年間を通して植物を観察をすることがねらいですので、あえてそのままの状態になっているのです。

吹上小学校150周年特集 NO.35 あまり使われなくなったもの

 吹上小学校は創立150周年を迎える伝統校です。そのため現在では、あまり使われなくなっている機材も残っています。今回は昭和50年代から平成初期に設置されたものを3つ紹介します。

   

1番目の写真は放送設備です。東校舎新築時の昭和54年に設置されたと思います。モニターが3つありカーテンの向こう側はスタジオなので、この当時映像配信システムがあったと考えられます。現在はこのシステムは使われていません。2番目の写真は公衆電話です。玄関に設置されています。設置年は1993年の表記がありました。現在も使用可ですが、使っているところは見たことがありません。3番目の写真は紙折り機です。自動で紙を半分に折ってくれます。B4サイズの紙を半分に折ってB5サイズの配付物にしていました。現在はA4サイズを主に使っているので、ほとんど使用していません。