学校ニュース

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金融教室

 令和3年1月14日(木)に金融教室を行いました。お金の上手な使い方や、お小遣い帳の付け方などをゲームを通して学びました。


 体験の通して、「お小遣い帳の使い方がわかったので、今後お小遣い帳を付けたい」や「ゲームでは残金がなくなってしまったので、実生活ではお金の使い方に十分気を付けたい」など、お金の大切さを感じることができました。

3学期、スタートしました!

  3学期始業式 学校長の話より
2021年、令和3年、新しい年になりました。学校は、いよいよ3学期、令和2年度のまとめの時となります。そして3学期は、よく0学期とも言われます。6年生は中学校に向けて…、5年生は最高学年に向けて…、どの学年も次の新しい学年に向けた準備が、もう始まっているということです。
さて、今日は3学期に一番使われるだろう「言葉」についてお話をします。3学期に一番使われるだろう言葉…、「ありがとう」という言葉です。
世界中に「ありがとう」という感謝の気持ちを表す言葉があります。英語の「ありがとう」は、「サンキュー(Thank you)」です。「あなたのことを思ってますよ」とか「あなたの親切を忘れませんよ」といった意味があります。
韓国語で「ありがとう」は、「カムサ・ハムニダ」と言います。「カムサ」は「感謝」、「ハムニダ」は「します」という意味です。
中国語の「ありがとう」は、「シエシエ」と言います。漢字で言うと、感謝の謝の字を二つ重ねて書き、この「謝」とい漢字には、「ありがとう」や「すみません」という二つの意味があるそうです。
それでは、日本語の「ありがとう」の由来はなんでしょうか。それは、次のような話です。
 ある日、お釈迦様がお弟子さんに尋ねました。
「そなたは人間に生まれたことをどう思っているか。…それでは、人間に生まれることはどれほど有難いか、たとえをもって教えよう。」
「果てしなく広がる大きな海。その底深くに、目の見えいない一匹の亀が棲んでいます。その亀は100年に一度だけ、海面に顔を出すのです。一方、一本の丸太が浮いています。その丸太の真ん中には拳くらいの大きさの穴が空いています。さてこの広い海で、この盲目の亀が、浮かび上がったとき、この浮いている丸太の穴に、ひょいと頭を入れることはあるだろうか?」
弟子は答えました。「さようなことはとても考えられません。無いと言ってもよい くらい難しいことです」
お釈迦様は弟子に向かって言いました。「ところが人間に生を受けることは、この亀が、丸太ん棒の穴に首を入れることが有るよりも、難しいことなんだ。有り難いことなのだよ」

例えば、地球上の昆虫は、1兆の1万倍にあたる百京いると言われます。あなたが人間に生まれたのは、一億分の一の確立ということです。他の動物たちをいれると、人間に生まれ、たった一人の自分として生きているということは、「本当に奇跡」なのです。
「有り難い」とは「有ることが難しい」ということで、めったにないことをいいます。人間に生まれることは、それほど喜ばねばならないことだと、お釈迦様は教えさとされているのです。これが「ありがとう」の語源だそうです。
「ありがとう」の反対の言葉は「あたりまえ」です。「あたりまえ」という心から「ありがとう」の感謝は生まれませんね。
この3学期、「ありがとう」の気持ちを表す機会がたくさんあります。給食への感謝、ボランティアさんへの感謝、6年生への感謝、卒業に向けた感謝、友達への感謝。どうぞ、心を込めた「ありがとう」の感謝の気持ちを相手の人に伝えましょう。
それでは、6年生は卒業まであと48日、1から5年生は新しい学年まであと51日です。学習や運動はもとより、友情を深めたり、感謝の気持ちをいっぱいにしたり…、令和2年度、みんなで最高のまとめをしていきましょう。
  

2学期終業式 今年もお世話になりました

  
終業式学校長の話
91日間という長い、2学期が終わります。
新型コロナウイルスの流行、拡大が心配されているなかですが、作文を発表してくれた二人のように、赤津小学校のみんなはとても充実した2学期となりました。
11月の集会の時に、「あいさつ」の大切さについてお話をしました。次の日から、本当に、明るいあいさつが聞かれるようになりました。赤津小学校のみんなは、本当に素晴らしいですね。だけど、油断してはだめですよ。気を緩めるとすぐあいさつはできなくなります。それは、まだまだ「相手のためにあいさつをする」ということができないからです。
年末から、お正月にかけて、使われるあいさつがあります。
「どうぞ、よいお年をお迎えください」という挨拶です。
今日は、「どうぞ、よいお年を!」という、挨拶が出てくる「いっぱいのかけそば」というお話をします。
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北海道の札幌というまちにある、「北海亭」という一軒のお蕎麦屋さんのお話です。
-途中略-
 「いらっしゃいませ!お待ちしておりました。こちらへどうぞ。二番テーブル、かけ三丁!」
「あいよ、かけ三丁!」店主は、顔を涙で濡らしながら答えました。
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年末のいまごろ使われる、「どうぞよいお年をお迎えください」というあいさつも…
新年を迎えた時に使われる、「あけましておめでとうございます」「今年もよろしくおねがいします」というあいさつも…
あいさつは、相手のことを思いやって、つかわれます。
自分と相手をつなぐ、大切な「言葉」です。
自分がして欲しいと思うことを 他人に進んでしてみましょう

それでは、赤津小の子供たち一人一人が頑張った2学期でした。
みなさん、どうぞよいお年をおむかえください。そして、新しい年もよろしくお願いします。  

 

6年生 家庭科 調理実習

12月8日に調理実習をしました。
今回みんなで作るのはスクランブルエッグと野菜炒めです。
野菜の切り方、火加減に気をつけながら作ります。

      

いただきます!!


おいしいスクランブルエッグと野菜炒めができました。
今回の実習で、料理の腕を上げた6年生でした。

6年生 算数「地上絵をかこう」

12月8日の算数の時間に、算数で学んだことを生かして校庭に地上絵をかきました。

班ごとに分かれて作業開始です!

   

 みんなで力を合わせて、地上絵をかくことができました!
   学校              流れ星             オリジナルキャラクター
   

赤津小ビオトープ、完成までの道のり その⑤

完成式典が終わった昼休み、子どもたちがたくさんビオトープに集まってきました。
「ビオトープのきまり」も全校で次のとおり、確認しました。

休みじかんは 先生が いるときに つかいます

まわりの 石には のぼりません

はしの上では あしもとにきをつけ 「みつ」になりません

いきものを たいせつにします

休みの日も おとなの人と つかいましょう

学童の活動中は ビオトープにいきません

 
 


赤津小ビオトープ、完成までの道のり その④

12月9日、株式会社ローソン、とちぎ環境・みどり推進機構の代表の方々、施工業者の株式会社ワタナベ土木様、ビオトープづくりの顧問としてアドバイスをいただいているNPO法人アニマネットの皆様をお招きし、ビオトープの完成と植樹(エノキ、ヒメシャリンバイ)の式典を行いました。4年生以上の児童が参加し、完成を祝いました。
 
 
   

赤津小ビオトープ、完成までの道のり その②

ビオトープの造成に向けて、関係者の皆様との綿密な打合せを行い、運動会終了後、いよいよ施工開始です。
  
   10月16日       11月16日       11月17日

石積み作業には、4・5・6年生も働きました。モルタルをこねて…、石を選んで…運んで…積んで…。人工池がみるみる天然のビオトープへと進化です。ワタナベ土木の皆様が、子どもたちに優しく丁寧に教えてくださいました。初めての体験にみんな真剣です。

赤津小ビオトープ、完成までの道のり その①

「ローソン緑の募金」を基とした、とちぎ環境・みどり推進機構による「学校環境緑化モデル事業」の助成を受けて、赤津小ビオトープづくりに取り組んできました。
令和元年9月の計画申請から、助成決定、そして令和2年9月、いよいよ施工開始となりました。

         子どもたちと考えた「赤津小ビオトープ設計図」


     施工をお願いした「(株)ワタナベ土木」様によるイメージ画

12月1日 家庭科の一日

 12月1日(火)の5年生の授業は、調理実習に食育の授業と、家庭科の一日でした。調理実習では、ゆで野菜サラダを作りました。ゆでる野菜と、野菜に合うソースを班で相談し、調理実習に臨みました。野菜によっては、ゆでる時間が思った以上に掛かることに驚いている様子でした。どの班も、時間内に終えることができ、みんなで協力して調理実習を終えることができ、とても満足そうでした。
 調理実習の後は、都賀給食センターの栄養教諭の先生をお招きして、食育の授業を行いました。5年生の食育の授業は、「バイキングの利用の仕方」をもとに、主食や主菜など、「栄養バランスを考えた食事をしよう」というのをテーマに授業を行いました。最初は好き勝手に食べたいものを取っていた子ども達も、栄養教諭の先生の授業を聞いて、最後には、バランスの取れた食事を心掛けていました。作って、食べて、考えて、食について深く考えることのできた一日でした。
〈調理実習の様子〉
     

〈食育の授業の様子〉
     

校内持久走大会

 令和2年11月11日(水)に校内持久走大会を行いました。今年一番の寒い朝でしたが、レースの時間には、暖かい日差しの中、ほとんど風もなく絶好の持久走日よりでした。子ども達も、毎日がんばった練習の成果を存分に発揮できたことだと思います。また、保護者の方々も忙しい中、応援にかけつけてくださりありがとうございました。
〈準備運動の様子〉
  

〈レースの様子〉
        

〈閉会式の様子〉
  

小中連携 あいさつ運動

11月9日より小中一貫教育の一つとしてあいさつ運動を実施しています。
9日は都賀中学校の1年生が、10日は2年生が来校しています。

中学生の元気なあいさつに刺激を受けて、小学生もあいさつを頑張っています。
明日は3年生が来校予定です。
明日も、そしてこれからも、元気なあいさつを続けていきましょう。

全校遠足

10月30日
全校遠足でつがの里に行きました。

スマイル班ごとに整列して、出発です!

交通ルールを守りながら、つがの里までみんなで歩いて行きます。

つがの里に到着!赤津オリンピックに挑戦です!
スマイル班対抗で片足立ちゲームや空き缶つみゲームをしました。

スマイルタイムでは、つがタワーやアスレチックのある広場で班ごとに遊びました。

クリーン活動をしながら学校に帰りました。
みんなで力を合わせてたくさんのゴミを拾いました。

1年生から6年生まで、みんなで仲良く活動することができました。

5年生 「学校で楽しもう会」

 10月23日(金)に「学校で楽しもう会」を行いました。おやつ作りから始まり、先生方とのドッチボール対決、担任とのかくれんぼ対決、そして夕食をいただきながらの映画鑑賞と盛りだくさんの一日でした。「クラスの全員が楽しめる会にしよう」をテーマにアイデアを出し合いながら、1から作り上げたこの会は、5年生にとって思い出深い物になりました。保護者の皆様にはお忙しい中、夜遅くに迎えに来ていただき、ありがとうございました。

〈おやつ作りのようす〉
         

〈ドッチボール対決のようす〉
     

1、2年地域探検


 10月16日、生活科の授業で1、2年生が地域探検に行きました。
 1,2年生で一緒に校外学習に行くのは、初めてです。2年生が1年生を優しくリードして探検に行きました。
 探検では、いつもは見ることができないものを見せていただいたり、お店のお話を聞いたりして、子ども達はとても楽しそうでした。

   
   
  
 見学にご協力いただいたお店の方々、ありがとうございました。

6年生 修学旅行(日光)

10月13日、14日に修学旅行に行きました。
全員がけがや病気をすることなく、元気に楽しく活動することができました。

1日目は湯ノ湖でハイキングをしました。
山の木々が色づき始めていて、日光の自然を満喫しました。


遊覧船に乗って・・・・


立木観音や華厳の滝を見学しました。

日光の自然や歴史を学んだ1日目でした。

2日目は日光彫り体験をしました。みんな真剣な表情で彫っています。


最後に日光東照宮に行きました。美しい建造物に感動。ガイドさんのお話も真剣に聞いて、日光の歴史を学びました。

日光の文化や歴史を深く学んだ2日目でした。

修学旅行を通してまた大きく成長した6年生。学校ではできない体験をたくさんすることができました。楽しい思い出がまた1つできました。

 5年生 稲刈り体験

 令和2年10月16日(金)に稲刈り体験を5年生が行いました。
 〈稲を刈る様子〉





 
 〈刈り取った稲をコンバインに運ぶ様子〉




 コンバインに乗せてもらったり刈り取った稲を乾燥させる様子を見学したりなどの体験もさせてもらうなど、貴重な体験をたくさんすることができました。子ども達も体験ができることへの感謝の気持ちを感じながら、一生懸命に活動していました。関わっていただいた皆様、本当にありがとうございました。

3・4年生ビオトープ講話 

 10月9日(金)、アニマネットの方に来ていただいてビオトープに関する講話をしていただきました。
 
   

 
 最後には森のシンガーソングライターの証さんに歌を聴かせていただきました!

 今日のお話を参考に、昆虫園設置のためにやるべきことが見えた4年生。
 今後は、「生き物調査」をするための昆虫園設置に向けて準備を進めていきます。

4年生 出張陶芸教室


 10月6日(火)、益子陶芸倶楽部の講師の方をお招きして手びねり教室をしていただきました。
 社会科で益子町を学習中の子どもたち。「どんなものをつくろうかな」「難しそう」と楽しみにしていました。

 まずは講師の方にコップやお皿を作る実演をしていただきました。
 
 

 先生の鮮やかな手つきに子どもたちも拍手。
 まずは粘土の塊を丸めて大まかな形を作ります。
  

 だんだん、自分の作ろうとした形に近づいてきました。
 焼いたときに割れないよう、微調整をして完成です。
 
 皆、納得いく作品ができました。 

 講師の先生方に一度益子まで持ち帰ってもらい、完成したものがとどくのは約1ヶ月後。完成が楽しみです。