学校ニュース

2020年12月の記事一覧

2学期終業式 今年もお世話になりました

  
終業式学校長の話
91日間という長い、2学期が終わります。
新型コロナウイルスの流行、拡大が心配されているなかですが、作文を発表してくれた二人のように、赤津小学校のみんなはとても充実した2学期となりました。
11月の集会の時に、「あいさつ」の大切さについてお話をしました。次の日から、本当に、明るいあいさつが聞かれるようになりました。赤津小学校のみんなは、本当に素晴らしいですね。だけど、油断してはだめですよ。気を緩めるとすぐあいさつはできなくなります。それは、まだまだ「相手のためにあいさつをする」ということができないからです。
年末から、お正月にかけて、使われるあいさつがあります。
「どうぞ、よいお年をお迎えください」という挨拶です。
今日は、「どうぞ、よいお年を!」という、挨拶が出てくる「いっぱいのかけそば」というお話をします。
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北海道の札幌というまちにある、「北海亭」という一軒のお蕎麦屋さんのお話です。
-途中略-
 「いらっしゃいませ!お待ちしておりました。こちらへどうぞ。二番テーブル、かけ三丁!」
「あいよ、かけ三丁!」店主は、顔を涙で濡らしながら答えました。
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年末のいまごろ使われる、「どうぞよいお年をお迎えください」というあいさつも…
新年を迎えた時に使われる、「あけましておめでとうございます」「今年もよろしくおねがいします」というあいさつも…
あいさつは、相手のことを思いやって、つかわれます。
自分と相手をつなぐ、大切な「言葉」です。
自分がして欲しいと思うことを 他人に進んでしてみましょう

それでは、赤津小の子供たち一人一人が頑張った2学期でした。
みなさん、どうぞよいお年をおむかえください。そして、新しい年もよろしくお願いします。  

 

6年生 家庭科 調理実習

12月8日に調理実習をしました。
今回みんなで作るのはスクランブルエッグと野菜炒めです。
野菜の切り方、火加減に気をつけながら作ります。

      

いただきます!!


おいしいスクランブルエッグと野菜炒めができました。
今回の実習で、料理の腕を上げた6年生でした。

6年生 算数「地上絵をかこう」

12月8日の算数の時間に、算数で学んだことを生かして校庭に地上絵をかきました。

班ごとに分かれて作業開始です!

   

 みんなで力を合わせて、地上絵をかくことができました!
   学校              流れ星             オリジナルキャラクター
   

赤津小ビオトープ、完成までの道のり その⑤

完成式典が終わった昼休み、子どもたちがたくさんビオトープに集まってきました。
「ビオトープのきまり」も全校で次のとおり、確認しました。

休みじかんは 先生が いるときに つかいます

まわりの 石には のぼりません

はしの上では あしもとにきをつけ 「みつ」になりません

いきものを たいせつにします

休みの日も おとなの人と つかいましょう

学童の活動中は ビオトープにいきません

 
 


赤津小ビオトープ、完成までの道のり その④

12月9日、株式会社ローソン、とちぎ環境・みどり推進機構の代表の方々、施工業者の株式会社ワタナベ土木様、ビオトープづくりの顧問としてアドバイスをいただいているNPO法人アニマネットの皆様をお招きし、ビオトープの完成と植樹(エノキ、ヒメシャリンバイ)の式典を行いました。4年生以上の児童が参加し、完成を祝いました。
 
 
   

赤津小ビオトープ、完成までの道のり その②

ビオトープの造成に向けて、関係者の皆様との綿密な打合せを行い、運動会終了後、いよいよ施工開始です。
  
   10月16日       11月16日       11月17日

石積み作業には、4・5・6年生も働きました。モルタルをこねて…、石を選んで…運んで…積んで…。人工池がみるみる天然のビオトープへと進化です。ワタナベ土木の皆様が、子どもたちに優しく丁寧に教えてくださいました。初めての体験にみんな真剣です。

赤津小ビオトープ、完成までの道のり その①

「ローソン緑の募金」を基とした、とちぎ環境・みどり推進機構による「学校環境緑化モデル事業」の助成を受けて、赤津小ビオトープづくりに取り組んできました。
令和元年9月の計画申請から、助成決定、そして令和2年9月、いよいよ施工開始となりました。

         子どもたちと考えた「赤津小ビオトープ設計図」


     施工をお願いした「(株)ワタナベ土木」様によるイメージ画

12月1日 家庭科の一日

 12月1日(火)の5年生の授業は、調理実習に食育の授業と、家庭科の一日でした。調理実習では、ゆで野菜サラダを作りました。ゆでる野菜と、野菜に合うソースを班で相談し、調理実習に臨みました。野菜によっては、ゆでる時間が思った以上に掛かることに驚いている様子でした。どの班も、時間内に終えることができ、みんなで協力して調理実習を終えることができ、とても満足そうでした。
 調理実習の後は、都賀給食センターの栄養教諭の先生をお招きして、食育の授業を行いました。5年生の食育の授業は、「バイキングの利用の仕方」をもとに、主食や主菜など、「栄養バランスを考えた食事をしよう」というのをテーマに授業を行いました。最初は好き勝手に食べたいものを取っていた子ども達も、栄養教諭の先生の授業を聞いて、最後には、バランスの取れた食事を心掛けていました。作って、食べて、考えて、食について深く考えることのできた一日でした。
〈調理実習の様子〉
     

〈食育の授業の様子〉