学校ニュース

2017年9月の記事一覧

Drりえのおしゃれなクラシック(音楽鑑賞会)

 文化庁「文化芸術による子供の育成事業」芸術家の派遣事業として、ピアニストの平井李枝先生をお迎えして「Drりえのおしゃれなクラシック」を実施していただきました。
 スペイン、オーストリア、イタリア、フランス、ブラジルの有名な作曲家によるクラシック音楽や平井先生のおじいさまが作られた「とんぼのめがね」など、有名な曲を美しいピアノの音色やソプラノの歌声で聞かせてくださいました。『本物』の演奏や歌に子どもたちも聴き入っていました。また、優しい声で、子どもたちにも分かりやすく解説やエピソードを話してくださったり、校歌を伴奏してくださったり、子どもたちも楽しく参加することができました。
 『美しいものにふれる』『本物にふれる』よい機会を持つことができました。参加された保護者の皆様と一緒に豊かな時間を持つことができました。
 お忙しい中、おいでいただいた平井李枝先生、平井彰子先生、本当にありがとうございました。
 
  

校長講話「挑戦」

 今日の校長講話は、夏休みになる前に校長先生が児童の皆さんに話していた内容についてでした。
 テーマはズバリ「挑戦」!!
 夏休みの長い期間を使って、何かに挑戦してもらいたいというお話だったのですが、校長先生も夏休みに「挑戦」したそうです。

 校長先生の「挑戦」は、家にあった壊れたCDコンポの修理をしたことだそうです。インターネットで修理の仕方を調べて、部品を交換し、音が出たときには達成感を感じ、とても嬉しかったようです。
 

 併せて、吹上小の先生方5人が今年の夏休みに富士登山に「挑戦」した話もそれぞれの先生からお話がありました。
 初めての富士登山で、長く険しい道を辛いと思っても、目標に向かって一歩ずつ向かう「挑戦」
無事登頂できたときの感動、仲間のありがたさ、景色の美しさ、達成感、「挑戦」しなければ得ることのできない経験でした。
  
 2学期は行事の多い学期です。児童の皆さんにもたくさんの「挑戦」を通して貴重な経験をして欲しいと思います。

トイレの洋式化

 夏休みの期間にトイレ改修工事がなされ、洋式トイレになりました。
 中に入ると室内の照明が自動点灯し明るくなります。男子小便器は用が終わると自動で水が流れます。また、手洗いも手をかざすと水が出てきます。
 快適なトイレににこにこです。
  
 男子トイレの入り口    中に入ると手洗い場が   障害者用のトイレのドア

  
 身障者用トイレの中:手すりが縦横に

  
 男子トイレ 4つ                    大便用が1つ

第2学期始業式

 秋らしい風を感じる心地よい天気の中、子どもたちは元気に登校してきました。子どもたちは夏休みの思い出をうれしそうに友達や先生方に話してくれました。今日から2学期が始まります。
  
 始業式では2・4・6年生が2学期に向けての抱負を発表しました。楽しみにしている校外学習についてや、普段の学習・運動などについて目標を語りました。
   
 校長先生のお話は、これからの季節は「実りの秋」であること。春から育ってきた様々な作物が実を結ぶ季節になる。それは私たち人間も同じで、努力や継続してきた頑張りが形になる時期が、この「秋」という季節にあたる。ぜひ、この2学期に自分の好きなことに一生懸命取り組んで、大きな実りを結んで欲しいとのお話でした。
  
 2学期は1年の中で一番長い学期です。子どもたちが目標をもって、楽しく学校で過ごしていけるよう、また、2学期に大きな実りを結べるよう、子どもたちと一緒に職員一同、一生懸命努めていきたいと思います。