学校ニュース

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【4年生】福祉体験学習

 今日は、社会福祉協議会職員の方に来て頂き、福祉体験を行いました。

○車いす体験

<1組>

     

車いすの説明を一生懸命聞いていました。細い道を通り、車いすを動かす難しさを体験しました。

<2組>

     

段差があるときは、後ろ向きにして降ります。自分で車いすを操作しました。

車いすに乗っている人を介助するときに大切なことは、声掛けをすること、ゆっくり優しく動かすことだと学びました。

また、車いすを自分で操作する難しさも学びました。中には、「車いすバスケットボール選手はすごいな。」という声も聞こえました。

 

○アイマスク

<1組>

     

視覚障害、白状について説明を聞きました。アイマスクをして、折り紙でネコを作りました。

<2組>

         

アイマスクをして、折り紙でネコを作りました。   ↑完成したネコ

 

「クロックポジション」といい、視覚障害の人に物がある場所を伝えるときに、○時の方向にあるよと伝えます。

実際に体験し、説明する難しさを感じていました。

 

 今日の体験学習を通して、大変さや難しさ、大切さなどいろいろなことを学び、感じたこともたくさんあると思います。とても貴重な体験になりました。現在、4年生は総合で福祉について学び、まとめ学習をしています。来週には、手話と点字の体験学習があります。多くのことを体験して学び、ぜひ、これからの生活や学習で生かしてほしいです。