学校ニュース

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第5学年 臨海自然教室

 5年生は、9月27日(水)~29日(金)に茨城県にある栃木県立とちぎ海浜自然の家に宿泊学習に行きました。4年生のときも宿泊学習を経験していましたが、今回は2泊3日ということで、とても楽しみにしていました。

 今回の宿泊学習では、「自分で考えて進んで行動しよう」「友達のいいところをたくさん見つけよう」というめあてを決め、取り組んできました。「友達のいいところ」は、毎日の学校生活でもたくさん見つけていますが、2泊3日を友達と過ごし、様々な活動を通して、普段見られない友達のいいところをたくさん見つけられました。「自分で考えて行動する」ということについては、1日目はめあてが達成できませんでしたが、2日目や3日目は、活動班の班長や生活班の室長が声を掛け、めあてを達成できるように努力していました。このことは、学校に戻ってからも5年生の課題として取り組んでいこうと話しました。

 宿泊学習では、活動班の班長や生活班の室長を全員経験しました。学校では、なかなか自信をもって行動できない子も、班長や室長になり、自信をもって行動する姿が見られました。宿泊学習で成長する姿が見られたのは、すばらしいことです。この貴重な経験をこれからの学校生活で活かしていけるようにしていきたいです。

【1日目の様子】

 10:00にとちぎ海浜自然の家に到着し、入所式をしました。午後は、塩づくり、ナイトハイキング、家の人に手紙を書きました。

【2日目の様子】

 午前中は砂浜活動・砂の造形、午後は海浜ウォークラリーをしました。貝の根付けという制作活動もしました。

【3日目の様子】

 9:00に退所式をしたあと、アクアワールド大洗水族館に行きました。

3年生の様子〜夏休みに読んだ本の紹介編〜

国語の「はじめて知ったことを伝えよう」では、夏休みに読んだ本の紹介を帯にまとめました。その後、完成した帯を見せながら、一人一人本の紹介を行いました。

  

「本の紹介は30秒以内」と伝えると、帯作りを終えた児童たちは「リハーサルしていいですか」と。

努力を惜しまない姿勢に成長を感じました。

 

 

 

 

 

本番は緊張感のある中、全員が堂々と本の紹介をすることができました。

発表する立ち位置や、クイズを入れる、余った数秒をアドリブで対応するなど、発表の仕方に個性が溢れていました。

リアクションやクイズへの返答など、聞く側としても臨む姿勢に温かさを感じました。

集団としての成長を感じた素敵な時間となりました。

 

児童の作品は児童用タブレット端末内のソフト「Teams」でご覧になれます。

3年生の様子〜ダンス練習編〜

運動会練習が始まりました。

運動会の競技の1つ、表現は1、2、3年生で踊ります。

今年は3年生が中心となり、表現練習を行っています。

 

2学期がスタートし、運動会練習が始まる段階で、3年生は休み時間を使って練習を始めましたので、振りを覚えた状態になりました。

 

 

今週から、手分けして、1、2年生に振りを教え始めました。

 

1、2年生の覚えが早い!

これも、3年生の教え方がすばらしいということなのだと思います。

毎日の練習でリーダーシップが高まってきています。

運動会本番、楽しみにしていてください。

6年生 租税教室

 9月7日(木)に栃木市役所の方をお招きして、租税教室を行いました。

 はじめに、税金とは何か、どのような種類があるのかなどの話を聞き、その後、税金の使い道をクイズ形式で楽しく学びました。

 

 

 また、税金がなくなったらどのような社会になるのかが分かるビデオを視聴し、子どもたちは税金の大切さを感じていました。

 

 

 1億円のレプリカを持ち上げる体験も行いました。目をきらきらさせて持ち上げ、想像以上の重さに驚いている様子でした。

 

 

 子どもたちは「税金があるから今の生活がある」「税金は生活を豊かにしてくれている」と感想を述べています。自分たちの生活に直結する税金。今日感じたことや思ったことをずっと忘れないでほしいと思います。

 

4年生 盲導犬講話~福祉に関する知識を高めよう~

 4年生の総合的な学習の時間として、盲導犬について講話をいただきました。

 講師としてお招きしたのは、学区内にお住まいで実際に盲導犬とともに生活をされている方です。まず、最初に盲導犬について学ぶDVDを視聴しました。

 視聴中も学んだことをしっかりと書き出しており、前向きに学習へ取り組んでいることが分かります。

 

 次に講師の方からのお話です。盲導犬との生活の仕方や道路の歩き方、盲導犬の特徴やその方がやられているスポーツなど身の回りについて詳しくお話ししてくださいました。

 子供たちは、講師の方の質問に対して積極的に手を挙げたり、発言したりと学びたい気持ちが前面に出ていました。

 

 盲導犬は全国で840頭、栃木県では15頭が活動しているそうです。子供たちは、今後自分の世界を広げて成長していく中で、きっと盲導犬のような福祉の世界と触れあい、関わっていく機会が増えていくと思います。自分なりの配慮、自分なりの優しさを伝えられるように指導していきます。きっと、心優しい大人になってくれることと思います。