学校ニュース

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命の学習会(5,6年生)

 5年生と6年生は、栃木県臓器移植コーディネーターの五反田真弓様を講師としてお招きし、3,4校時に「命の学習会」を行いました。
授業のねらいは、以下の三つです。
・ 臓器移植とは、何かを知ること。
・ 臓器移植の話を聞くことを通して、「命の重み」を知り、自分も他者もかけがえのない存在なのだということに気づくこと。
・ 健康であることに感謝すること。

 子どもたちは、はじめに、臓器の役割やはたらきとその大切さを知りました。
 次に、「臓器移植」の歴史や臓器提供数、臓器移植に関する法律の改正等のお話を聞きました。ここでは、「脳死」のことや、「ドナー」のことなども詳しく聞くことができました。
 最後に、臓器移植体験者のインタビューの映像を見ることで、さまざまな人の想いを考えることができました。

 子供たちは、本日の学習を通して、健康でいることのすばらしさや、一人一人のかけがえのない命の大切さを学ぶことができました。