学校ニュース

2020年7月の記事一覧

学校 カラスビシャク(学校だより7月号掲載)。

 本日配付した「学校だより7月号」の裏面の歳時記欄に、「半夏生」と「カラスビシャク」を掲載しました。
 「半夏生」とは、夏至から11日前後の時期(今年は7月1日)のことを表し、この日までに田植えを終わりにしようという、吹上地域でも盛んな稲作の目安にしている日でもあるようです。職員室のカレンダーに掲載されているのを見つけて調べてみました。
 さらに、なぜ、この日を「半夏生」というのかを調べてみると、漢方薬に利用される「半夏」と呼ばれる根茎をもつ「カラスビシャク」が生えるころと重なるからという説がありました。この植物名は、今までに聞いたことがなかったものでした。
 それを知ってから、下校する子どもたちと歩いていたとき、偶然、学校のすぐ東側の農道の脇に「カラスビシャク」が生えているのを発見することができたのです。
 
 
 オモダカ目サトイモ科の植物だそうです。(7月2日撮影)

植物の観察

 3年生の理科の「植物の育ちとつくり」の学習で、「ホウセンカ」、「マリーゴールド」の観察をしました。
 4月の休業期間中に、自分が育てたい方を選んで種蒔きをし、約2か月半水やりの世話をしてきました。今、「ホウセンカ」も「マリーゴールド」も大きくなりきれいな花を咲かせています。
 今日は、草丈を測ったり、花の数を数えたりなど自分の鉢植えの花の観察をしました。
 この後、花が咲き終わった後の様子も観察していきます。

   
  

学校 プール開き集会。

 朝の活動の時間に、校内放送による「プール開き集会」を行いました。
 始めに、校長より、水泳学習は、自分の命を自分で守る力を身に付けることになることや、水は、心地よさを与えてくれるものでもあるが、時には人の命を奪う恐ろしいものでもあること、安全第一に、めあてをもって取り組むことの話をしました。
 次に、体育主任の話やスポーツ委員長の誓いの言葉を全校児童に伝えました。
 
 5・6年生などがきれいに清掃してくれたプールで、水と友達になったり、泳ぐ力を伸ばしていきましょう。

学校 七夕。

 今日は、7月7日、七夕の日です。
 残念ながら星空は見えませんが、学校のあちらこちらで、七夕の雰囲気を味わうことができます。
 1年生の教室には、手作りの七夕飾りが飾られています。
 
 東校舎3階の廊下には、短冊に書かれた4年生のお願い事が飾られています。
 
 また、図書室の入り口には、七夕にちなんだ本の紹介コーナーが設置されています。
 
 昨日の給食では、デザートに七夕ゼリーが出ました。
 
 子どもたちは、どのようなお願い事をしたのでしょうか。

学校 1学期も後半。

 早くも7月の第2週を迎え、6月から再スタートした第1学期も、折り返しを迎えて後半となりました。
 雨の日や湿気が多くじめじめとした日が続いていますが、吹上小の子どもたちは、元気に登校しています。
 今朝は、1年生が育てている一人一鉢の中のアサガオが鮮やかな花を咲かせているのを見つけました。
 
 また北側の通用口前のフェンスが、アマガエルの団地になっていました。