学校ニュース

2018年6月の記事一覧

4年生に養護教諭が授業をしました!

 校内歯と口の健康週間に合わせて、4年生に学級活動「むし歯の作られ方」の授業をしました。
 むし歯のできかたや、むし歯の進行状況、むし歯を進行させないために大切な早期治療等について学習しました。また、予防には歯みがきが大切なので、生えたばかりの永久歯のみがき方も学びました。
 どちらのクラスも、歯科医院に定期検診に行っている児童は9名という少ない回答でした。むし歯の治療を終えた後には、定期検診を受け、健康な歯を維持してほしい、そして、児童が80歳になっても自分の歯を20本保ち続けてもらいたい。養護教諭として、こんな感想をもちました。
 ぜひ、ご家庭でも、お子さんとむし歯予防について話し合っていただければと思います。

先生方の研修です

 6月13日に先生方で危機管理の研修をしました。
 学校内や地域にどんな危険・危機が潜んでいるかをグループで話し合い、その対策も考えました。
 授業中に起こりうる事故、登下校中におこりうる危険、インターネットを使う時に潜む危険、教職員自身の気を付けるべきこと・・・多くのことが話題にのぼりました。
 子どもたちの安全を守るために、危険を未然に防げるよう、職員みんなで考え実践していきます。
  

ファミリー参観・演劇鑑賞会

 13日は、保護者の皆様、地域の皆様にご来校いただき、今年度初めてのファミリー参観を実施しました。1、2校時は通常の授業の様子をご覧いただきました。
     

 3、4校時には劇団風の子の皆さんをお招きし、演劇鑑賞会を行いました。フロアー使っての演技はとても身近で、心に迫ってくるものでした。心が豊かになるような素敵な時間でした。
 ご来校いただいた皆様、素敵な劇を見せてくださった劇団風の子の皆様、ありがとうございました。
 

5年 うづま荘の方から話を聞きました!

 5年生は総合で「福祉」について学習しています。今日は「特別養護老人ホームうづま荘」の方に来校していただき、介護についての話を聞きました。介護のやりがいや大変なこと、お年寄りの方が実際に行っている体操、老人ホームと地域のつながりなどの話をしていただきました。
      
20日には実際にうづま荘に行き、お年寄りの方とふれあいながら福祉について学習する予定です。

4年 校外学習

4年生は、社会の勉強で、巴波川浄化センター、薗部浄水場、とちぎクリーンプラザに行ってきました。



巴波川浄化センターでは、家庭や工場から出た下水をきれいな水に戻すまでの流れを見ました。

1日に25mプールで69杯分もの水が毎日浄化センターに来ているそうです。微生物を顕微鏡で見ることもできました。

  
  



薗部浄水場では、私たちがいつも飲む水がどのようにキレイにされるのかを見ました。

栃木市は、地下水を使っていて、とてもキレイな水から飲み水ができることを知りました。浄水場は、全て機械で管理しているそうです。

  
  




お昼ご飯は、雨のため緑地公園でなく、学校の体育館で食べました。
  
  
  



とちぎクリーンプラザでは、私たちの生活から出るごみの処理の仕方を見ました。
ごみの分別がとても大切なことや、私たちの生活を安全、健康に過ごせるように気をつけていることがわかりました。
  
  
  



私たちの生活に関わる水やごみについて様々な人々が関わり、私たちが安全・安心な生活を送れていることを実際に見て、知ることができました。

これからの社会の勉強に生かしたいと思います。