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学校ニュース
カテゴリ:4年生
4年生・社会科校外学習「大岩藤浄化センター・三県境」
社会科で学習した下水処理の仕組みについて、学区内にある『大岩藤浄化センター』を実際に見学する日がきました!処理の仕組みについての映像を見たり、今朝汲んだという浄化処理中の水を目の当たりにして、自分たちが家庭や学校から出している下水が汚れていることに気付きました。
ティッシュペーパーが水に溶けないという実験では、「あ、トイレに流しちゃったことがあったかも…」の声が。また、食事の後の、汚れや食べ残しがついたままのお皿を洗おうとする映像を見て「待って待って!」と慌てながらも、「給食の片付けの時に、慌てていて食べかすが付いていたかも…」など、自分の生活を振り返りながら、下水道を大切に使っていくことについて実感していました。
最後に、実際に処理している様子を見学し、段階を経て澄んだ水になっていく様子を興味深く見つめていました。
続いて、栃木・群馬・埼玉の三県の分かれ目になっている『三県境』を見学し、水を分け合って使うための目印を確認してきました。これから先、農業や歴史の学習、総合的な学習の時間における渡良瀬遊水地の探究学習において、今日の学びが生きてくる場面があるかと思います。どんどん生かし、広げていってほしいと思います。
真剣・・・ 実験の様子 施設の見学 道の駅 三県境