学校ニュース

2019年1月の記事一覧

租税教室6年生


 6年生は、栃木市役所税務課の方をお招きして租税教室を行いました。
税金の種類やしくみを教えていただき、身近な税金の使い道についてみんなで考えました。「もし税金がなかったら・・・」というDVDも見ました。わたしたちの安全や健康を守るために税金が使われていることがよく分かりました。

1億円の札束(レプリカ)を触らせてもらい、その重さにも驚いていました。
  
 市役所の税務課の皆様、お忙しいところ大変お世話になりました。

薬物乱用防止教育の授業を実施しました!②

 学校薬剤師の半田先生を講師にお迎えし、6年生が薬物乱用防止と薬の飲み方の授業をしました。パワーポイントの画面で説明していただいた後、実験を見せていただきました。

 緑茶に鉄剤(貧血の治療薬)を混ぜると、すぐに黒色に変化します。他にもジュースに重曹を加えると泡でいっぱいになります。薬をお茶やジュース等で飲むと意外な反応が起こってしまうので、水で飲まなくてはいけないことを、実感としてとらえることができました。
 脳細胞に見立てた発泡スチロールの塊をシンナー液に入れた実験では、3秒で発泡スチロールが消えて無くなり、シンナーを乱用することで脳が縮む恐ろしさを理解していました。実験から学んだことは、子どもたちの心にきっとこれからも残っていくことと思います。
 ご多忙中にもかかわらず、6年生のために授業を実施していただきました半田先生たいへんありがとうございました。

薬物乱用防止教育の授業をしました!

 6年生に「飲酒の害」「薬物乱用の害」の授業を実施しました。ビデオ視聴後、養護教諭がパワーポイントの画面で説明しました。
 アルコールを飲んだ時の心身への影響や、長期間の多量飲酒の害の話を聞き、児童は、成長期は絶対に飲んではいけないことを理解したようでした。
 シンナー、麻薬、覚醒剤は恐ろしい薬物で、自分の健康、心、将来の夢等全てをうばってしまいます。好奇心や周りの人から誘われて始める場合が多いのですが、強い意志をもって断り、絶対に手を出してはいけないことを学習しました。
 明日は、学校薬剤師の半田先生に、実験を交えた薬物乱用防止と薬に関する授業をしていただきます。さらに、知識を深める学習ができます。楽しみですね!

スポーツ委員会によるなわとび検定始まりました。

   今日から、2月の下旬ごろまでスポーツ委員会によるなわとび検定が2時間目の休み時間に行われます。
   今日は4年生の日でした。

    他の学年も休み時間に練習をする様子が見られました。
  
   大縄の練習をする子もいました。

   この検定を通して、なわとびの色々な跳び方にチャレンジしてほしいと思います。

学校運営協議会がありました。

 1月22日に、今年度最後の学校運営協議会がありました。
 今回は、昨日行った学校評価の結果を見ていただきました。そして、特に課題として上がった、自分の気持ちを伝え合うこと、あいさつ、読書、手伝い、家庭学習等について、改善のためのご意見をいただきました。
 あいさつや手伝いについては、小さいときからの家庭での習慣づけが大切であるので、家庭と協力して指導して行くとよいこと、読書では、PTAやボランティアの方の力を借りながら、児童が行きたくなり、本を読みたくなるような図書室の環境整備を進めること、「うちどくの日」を活用し、じっくり読書に取り組む時間をつくるのは有効であること等、多くの貴重なご意見をいただきました。次年度の指導に生かしていきたいと思います。
 学校運営協議会の皆様、1年間大変お世話になりました。ありがとうございました。