2025年7月の記事一覧

　今日は第１学期の終業式でした。
　校長室からオンラインで各教室をつないで、実施しましたが、あいさつの声は、窓の外から聞こえてくるほど、元気にできました。第１学期のことを振り返り、子供たちのがんばっていた様子、活躍したことなどを伝え、夏休みも、あいさつ、目標をもって、安全に気を付けて過ごすように話をしました。児童代表の発表では、５年生が１学期のがんばったことやこれからの目標、さらに成長していきたいとの熱い思いを発表しました。式終了後、会議室から表彰もオンラインで行いました。いい返事、立派な態度で賞状伝達ができました。
　地域の皆様、保護者の皆様、今学期も本校教育活動にご協力いただき、ありがとうございました。児童の皆さん、長い夏休み、安全に元気に過ごしてください。２学期に楽しい話が聞けることを楽しみにしています。

　いよいよ明日が第1学期終業式。今日は、クラスでお楽しみ会をしたり、作品をまとめたり、大掃除をしたりしました。体育館でシャトルラン鬼ごっこ、教室でみんなでカラオケ大会、タブレットを使ってお楽しみ会、みんなで協力して全力で大掃除など、楽しんだりがんばったりできましたね。

　藤岡小では、全校立腰を8:10の始業のチャイムとともに行ってます。立腰とは、腰骨を立て、正しい姿勢で、黙想することです。放送委員さんの朝の放送後、チャイムが鳴るので、それまでにランドセルを片付けたり、宿題を提出したり、登校してからもやることはたくさんあります。時間を守る意識が必要です。
　学期末を迎え、どの学年も落ち着いて立腰ができています。すばらしいですね。

６年生道徳では、働くことの大切さについて学習しました。

６年生として、学校を動かす学年として、様々な働きをしている６年生。物語を読み、学習をしました。

困難なことがあっても、その仕事をあなたなら続けられますか？

こんな問いに子ども達は、

続けたい…「誰かが見ていてくれる。」「家族を守ることにもつながる。」

続けられない…「やはり、いろんな事をぎせいにしてしまう。」

働くことは「はた（まわり）」を「らく（楽）」にさせることだといわれています。子ども達は、たくさんのことに気付き、自分から動いてくれることが多くなってきています。子どもの背中を押しつつ、励まし、授業を終えました。

　今日は、５・６年生が着衣水泳を行いました。
　プールに入っている児童が救助される人、プールサイドにいる児童が救助する人です。救助する人は、浮き輪代わりになるよう、少し水の入ったペットボトルを投げ入れます。なるべく助ける人の近くに投げますが、人に当たらないよう配慮が必要です。救助される人は、浮いているペットボトルを胸に仰向きに抱え、体を浮かせ、プールサイドまで泳いでたどり着くことができたようです。
　毎年、水の事故で痛ましい事故が起きているので、いざというときに、落ち着いて行動できるよう、よい学びができました。支援してくださったSサポの方も、もっと多くの保護者にも見ていただけるといいですねとのご感想をいただきました。ありがとうございました。