学校ニュース

2020年12月の記事一覧

赤津小ビオトープ、完成までの道のり その②

ビオトープの造成に向けて、関係者の皆様との綿密な打合せを行い、運動会終了後、いよいよ施工開始です。
  
   10月16日       11月16日       11月17日

石積み作業には、4・5・6年生も働きました。モルタルをこねて…、石を選んで…運んで…積んで…。人工池がみるみる天然のビオトープへと進化です。ワタナベ土木の皆様が、子どもたちに優しく丁寧に教えてくださいました。初めての体験にみんな真剣です。

赤津小ビオトープ、完成までの道のり その①

「ローソン緑の募金」を基とした、とちぎ環境・みどり推進機構による「学校環境緑化モデル事業」の助成を受けて、赤津小ビオトープづくりに取り組んできました。
令和元年9月の計画申請から、助成決定、そして令和2年9月、いよいよ施工開始となりました。

         子どもたちと考えた「赤津小ビオトープ設計図」


     施工をお願いした「(株)ワタナベ土木」様によるイメージ画

12月1日 家庭科の一日

 12月1日(火)の5年生の授業は、調理実習に食育の授業と、家庭科の一日でした。調理実習では、ゆで野菜サラダを作りました。ゆでる野菜と、野菜に合うソースを班で相談し、調理実習に臨みました。野菜によっては、ゆでる時間が思った以上に掛かることに驚いている様子でした。どの班も、時間内に終えることができ、みんなで協力して調理実習を終えることができ、とても満足そうでした。
 調理実習の後は、都賀給食センターの栄養教諭の先生をお招きして、食育の授業を行いました。5年生の食育の授業は、「バイキングの利用の仕方」をもとに、主食や主菜など、「栄養バランスを考えた食事をしよう」というのをテーマに授業を行いました。最初は好き勝手に食べたいものを取っていた子ども達も、栄養教諭の先生の授業を聞いて、最後には、バランスの取れた食事を心掛けていました。作って、食べて、考えて、食について深く考えることのできた一日でした。
〈調理実習の様子〉
     

〈食育の授業の様子〉