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学校 6年「薬物乱用防止教育」

 学校薬剤師の半田先生を講師にお迎えし、薬剤師の専門性を生かした薬物乱用防止教育を実施しました。
 薬物の説明の後、シンナーの瓶に大きな発砲スチロールの塊を入れると、7秒で消えてなくなる様子から、シンナーが体に入ると脳を縮めること(脳に悪影響を与えること)が分かりました。
 次に「薬を使う時の約束」を教えていただきました。薬は何で飲むのがよいか?実験をとおして、視覚的に理解しました。鉄剤(貧血治療薬)を水に入れると何の反応も示しませんが、緑茶に鉄剤を入れるとすぐに黒色に変化しました。オレンジジュースに重曹を加える実験では、ビーカーが泡であふれそうになり、薬は水で飲まないといけないことを学びました。ご多忙中にもかかわらず、授業をしていただき、半田先生ありがとうございました。