吹上小学校では、毎年６年生が着衣泳を実施しています。服を着た状態で水に落ちてしまったとき、命を守る行動が取れるように訓練するものです。文部科学省発行の学習指導要領にも、水泳運動の中で安全確保につながる運動として、背浮きや浮き沈みが例示されています。さらに着衣のまま水に落ちた場合の対処の仕方について積極的に取り扱うことが言及されています。本日本校の６年生が着衣泳を実施しました。その様子を紹介します。

着衣のままプールサイドに集合　　　　　　　着衣のまま水の中に入ります

背浮きでできるだけ長く浮きました　　　　　空のペットボトルを使って背浮きしました

７月１０日（木）第３回目の朝の読み聞かせが行われました。

今回は１年生・２年１組・４年生・５年１組・6年生です。

子どもたちは楽しそうに聞いていました。各クラスで読んだ本は以下のとおりです。

１年１組　ダメ！

１年２組　ぐりとぐら

２年1組　ちからたろう

４年１組　ともだちや

４年２組　水のたね

５年１組　すばこ

６年１組　ないたあかおに

６年２組　「いたいっ！」がうんだ大発明

 次回は７月１７日です。読み聞かせボランティア募集中です。見学だけでもしてみませんか？

子どもたちの心を育てるお手伝いのご協力をお願いします。

吹上小では毎週水曜日は清掃なしでロング昼休みを設けています。各学級で共遊の時間としていることが多いです。月に１回程度縦割り班で共遊するキラキラタイムがあります。今日はキラキラタイムの日でした。外遊びや体育館での遊びも計画されていたのですが、熱中症予防のためすべての班が室内での活動を行いました。

それぞれ各班で考えた計画に沿って、ジェスチャーゲームやカードゲーム等を行って楽しく共遊していました。

本日も午前中から強い日差しを受け、気温が上昇しました。午前１２時４０分のWBGT計を見ると日向の気温は３７．２℃で体温越えでした。WBGTの値も２９．４と高くなっていました。午後１時にはこの値が３０．６になり、危険レベルに近くなりました。

学校では熱中症対策として次の３点を実施しました。

①　昼休みの外遊びは中止して、エアコンのある涼しいところですごせるようにしました。

②　午後のプールでの活動を中止しました。

③　下校時の集合を短時間で済ませ、炎天下で長時間待たないようにしました。

朝登校後体調不良で保健室を訪れた児童が結構いました。熱中症対策でおすすめしたいことを３点紹介します。

①　大き目の水筒をもってくること（夏場はスポーツドリンク可です）

②　登下校時日傘を使用すること

③　登下校時ネッククーラーを使用すること

毎日暑い日が続いています。本日１３時現在のWBGT計の値は３０．３で厳重警戒レベルでした。３１以上になると危険レベルとなるので、それに近い数値になっていました。学校では危険レベルになったときは、外遊びやプールでの活動を原則中止にして対策を取っています。下校時に関しては、児童の多くが対策を取っているので紹介いたします。

１３時現在のWBGT計の値は３０．３でした　　日傘使用率が高くなりました（下学年）

下校前にハンカチを濡らしています　　　　　高学年児童も日傘を使用しています