学校ニュース

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道徳『だれが拾うの?』

 先日の道徳では『だれが拾うの?』というお話を通して、「卒業を前に最上級生として学校をよりよくするためにはどうしたらいいか」ということを考えました。

“校庭に度々落ちたままになっているボールを、最上級生として拾う活動をするべきか。拾わないべきか。”この2つの対立する意見について、自分たちも当事者になったつもりで討論を行いました。片方の立場だけでなく、時間で交換して両方の意見について考えることで、より自分の考えを深めることができたようです。最後は、自分だったらどうするかをじっくり考え、ノートにまとめることができました。
これからの生活にもぜひ生かしていってほしいと思います。
 

6年生奉仕活動

 3月7日(木)、これまでお世話になってきた“学校”のために6年生が奉仕活動を行いました。日頃、なかなかきれいにできないところを中心に、グループに分かれての清掃活動です。約1時間の活動でしたが、使い古した歯ブラシや米のとぎ汁など自分でもってきた用具なども使って、隅々まできれいにしようとがんばる姿が見られました。
 卒業まであと少し・・・様々な形で学校に恩返しをし、気持ちよく卒業の日を迎えたいと思います。
        

4年生 総合 福寿園訪問

 総合の時間に「みんなに優しい社会に向けて」というテーマで、4年生は福祉について勉強しています。
 これまで調べてきたことを生かしてお年寄りの方と交流したり、福寿園で働く人たちの様子を見て学んだりしてきました。

4日、5日、7日の3日に6人ずつ訪問させていただきました。
   

福寿園では、「歩行補助」「レクリエーションのお手伝い」を主に体験させていただき、その中でお年寄りの方と交流をしました。


はじめの歩行補助では、どの班の子ども達もとても緊張している様子でした。
          
しかし、レクリーションを通して「次はこっちです」「がんばってください!」などと、自然に子ども達から声がかけられるようになり、レクリエーションをやる場所まで優しく手をさしのべながら誘導する姿も見られました。

お年寄りの方や福寿園の方が毎回笑顔で出迎えてくれ、笑顔でお見送りをしてくれるので子ども達も達成感と満足感であふれていました。

2年生 図工「ピコリン星のゆめのステージ」

 3月7日(木)の図工で「ピコリン星のゆめのステージ」を作りました。図工が大好きな2年生。いつも楽しく作っています。友達の作品を紹介すると「わあ、すごいね。いいね。」と声が聞こえます。最後にグループと全員の写真をパチリ。みんないい笑顔でした。
  
  
  
 

☆3月7日(木)の給食☆


 今日は、和食の献立です。和食では、茶碗を手に持ち、箸でご飯とおかずを少しずつ取りながら食べ、口の中で一緒に噛む食べ方をしますね。これは「口中調味」といって、口の中で味を整えながら食べる日本人独特の食文化です。
 また、デザートは、卒業生が「巣立つ」お祝いにかけて「すだち」の果汁を使用した「卒業すだちゼリー」にしました。さわやかな香りと甘酸っぱさが心地よいゼリーですね。
 今日の給食のメニューは、「ごはん 牛乳 いわしの梅煮 磯香あえ とうふとエノキ茸のすまし汁 卒業すだちゼリー」でした。