学校ニュース

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租税教室がありました

 4日(火)、市民税課の方にお越しいただき税金についてのお話を聞きました。クイズやDVD鑑賞を通して、税金がないとどんな世の中になってしまうかを知り、納税することの大切さについて考えることができました。また、税金が使われているものは“みんなのもの”であることも知り、それらのものを大切にしようという思いももつことができました。
    

買い物学習

 すみれ学級で買い物学習に出かけました。校外学習で使う物を、予算内で買い物をする学習です。算数で学習したことを思い出し、何を買おうか迷いながらも上手に買い物をすることができました。
 

☆12月3日(月)の給食☆


 今日は、北海道の郷土料理です。北海道で唐揚げのことを「ザンギ」といいます。今日は、鶏肉ではなく、鮭を油で揚げた「鮭ザンギ」にしました。みそ汁に入っている、じゃが芋・玉ねぎも北海道が生産量日本一です。味わって食べて下さい。
 今日の給食のメニューは、「ご飯 牛乳 鮭のザンギ ほうれん草とエノキ茸のあえもの じゃが芋のみそ汁」でした。

戦争体験についてお話を聞きました

 12月3日(月)、吹上地区にお住まいの山口スミさんにお越しいただき、戦争体験についてお話を聞きました。山口さんは小学生だったときに宇都宮で空襲に遭い、命からがら逃げたそうです。昔を思い出すことが辛く、当時のことをずっと語ってこなかったそうですが、近年になり語り継いでいくことがよりよい未来へつながると考えられ、学校や公民館などで講話をされています。
空襲によって焼け野原となった宇都宮の凄惨な様子や、食べることもままならなかった当時の生活の話など、実際に体験した方の言葉の一つ一つに子どもたちは真剣に聞き入っていました。
子どもたちには、山口さんのお話と最後に紹介していただいた『「ユネスコ憲章序文」…戦争は人の心の中で生まれるのですから、人の心の中に平和のとりでを築かなければなりません。』という言葉を胸に、平和な未来を築いていってほしいと思います。