学校ニュース

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小中連携授業

2月18日(火)、小中連携の一環で吹上中学校の先生が本校にいらっしゃり、6年生に算数(数学)の授業をしてくださいました。
子どもたちは、中学校の先生の授業に緊張しながらもとても興味津々な様子絵文字:笑顔
出された問題にも意欲的に取り組むことができました絵文字:良くできました OK
  
この学習を通して、中学校の学習に不安があった児童も、少し楽しみに思う気持ちが増えたようです絵文字:キラキラ

くすくすの会の皆さん、ありがとうございました!

2月18日(火)朝、くすくすの会の方々による読み聞かせがありました。
毎回子どもたちが楽しみにしている読み聞かせも今年度は今日で最後絵文字:急ぎ
そこでこの日の読み聞かせの最後には、子どもたちから感謝の気持ちを込めてお礼のお手紙を渡しました。
  

1年間、楽しい読み聞かせを本当にありがとうございました。

また今年度は終わりましたが、来年度も引き続き“くすくすの会”としての活動をお願いしたいと思います。たくさんの方に来ていただけると子どもたちもとても嬉しいです。
お手伝いいただける方は随時募集していますので、関心をお持ちの方はぜひ千塚小学校まで御連絡ください。
よろしくお願いします。

日産モノづくりキャラバン

2月17日(月)、5年生の授業で『モノづくりキャラバン』が行われました。
これは、日産自動車の方にお越しいただき、車作り(モノづくり)を通して、モノづくりの素晴らしさやよりよいモノづくりに向けての人々の努力について学ぶものです。
授業は大きく2つに分かれていて、前半ではレゴブロックの車を分担作業で作るという活動をしました。ここでは、ただ“つくる”のではなく、時間をはかり、より速く無駄なく作るにはどうしたらいいか、ということをグループごとに考えるなどの活動もしました。
1回目と2回目でどの班もタイムを縮め、日産の方たちに教えていただいた『カイゼン(改善)』をすることができました。
  

また、後半は板金体験や工具を使ってビスをとめるといった様々な体験活動をしました。これも、ただ体験するだけでなく、より無駄なく作業するためには…といったことも考えさせられ、大変勉強になりました。
  

これからの生活や勉強にも生かせることをたくさん教えていただけた2時間でした。
日産自動車の皆さん、本当にありがとうございました!!!

雪かきありがとうございました!!!

先週、今週と日本各地を襲った大雪絵文字:雪ですが、例外なく、千塚小学校にも降り積もりました。
校庭側は南に面しているため、陽がよくあたり、子どもたちが登校してくる頃にはほとんど溶けているような状態でしたが、校舎の北側は、そうはいきません絵文字:泣く
雪が溶けないだけでなく、踏み固められたところなどは凍ってしまいます。
校舎北側は、先生や来校者の方の駐車場であるだけでなく、子どもたちが登校してきたり集まったりする場所でもあるので、そのままにしておくわけにはいきません。

そこで先生方に加わって、先週の雪の時には5年生、今週は6年生が雪かきのお手伝いをしてくれました。
5年生はちょうど社会科で雪国の暮らしについて学習していたので、かまくらも作って、雪国体験もすることができました。
6年生も凍り始めたかたい雪を一生懸命かいたり運んだりしてくれました絵文字:急ぎ
  

また今週の積雪の際には、練習で学校に訪れていた野球部の子どもたちと保護者の皆様に
も雪かきをお手伝いいただきました。
そのおかげで、月曜日には子どもたちも安心して登校することができました。
本当にありがとうございました!!!

竜巻、突風の際の避難訓練

2月12日(水)、避難訓練が行われました。
今回は、竜巻や突風が起きた際の避難のしかたについての訓練ということで、
はじめにランチルームで『竜巻についてのDVD』を鑑賞しました。
 
↑ 竜巻等の怖さや避難のポイントがわかりやすく解説されているDVDをみんな真剣に観ていました。

そのあと教室に戻り、実際に竜巻が接近した場合の避難の仕方を練習しました。
「学校付近に竜巻が発生しました!」という放送を聞いて、先生方も子どもたちも素早く行動していました。
  
窓が割れる危険や割れた窓から物が飛んでくる危険があるので、
担任の先生が窓の鍵やカーテンを締め、子どもたちは机を壁の方に寄せて固め、シェルターを作りました。
 
また、窓に一番近い人はランドセルを背負い、いざというときのために首や頭を守る体勢をとりました。
 
竜巻が収まると、先生方は子どもたちの安否や怪我の有無等を確認し、職員室に報告しました。


訓練後の子どもたちの振り返りカードには
「竜巻のような風で、いろいろな物がとんできて、窓を割ってしまうこともあることに驚いた。」
「改めて竜巻は怖いと思った。」
「危険を回避するためには知識が必要だと思った。」
「自分の身を守るために冷静に行動したい。」
といった感想が書かれていました。

 
↑ 近年起こっている竜巻による被害の新聞です。(校長先生が廊下に掲示してくださいました。)
いつ自分の身に起こるかもわからない天災に備え、学校ではこれからも一回一回の避難訓練を真剣に行っていきたいと思います。
ぜひ御家庭でもこういった機会に緊急時の行動について話し合うなどし、いざというときに冷静に対応できるようにしておくといいですね絵文字:笑顔