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学校ニュース
予告なしの避難訓練
9月9日(金)に「竜巻・Jアラートの避難の仕方」について全校で学習し、実際に適切な場所に避難してみました。いわゆる「知識編」を行ったわけです。
↓↓ 「知識編」の避難訓練は、こちらをご覧ください
それを受けて今回は、その「実践編」を行いました。この「予告なし」で繰り返し避難訓練を行うのが、最も効果があるといわれています「災害は予告なく、突然やってくるもの」だからです
↓↓ 教務主任の先生が、校内放送で「竜巻が近づいてきたので、避難するように」と指示をしました。
その放送後に、状況から判断し、何が必要か、どこに避難するのかを考えて・・・いざ、避難開始!!
【1・2年生の様子】
【3・4年生の様子】
【5・6年生の様子】
【児童の様子を報告】内線が使えないときも、職員室に児童の安否を報告する流れになっています
【教室で振り返り】
前回の訓練を生かして、素早く身を守ることができました学校の中のどこにいても、また登下校の途中でも、家で過ごしているときも、自分の命は自分で守れるよう、真剣に避難訓練をしておくことが大切ですねいつでも安全に避難できるよう、家の人と話し合っておきましょう
見つけたよ!
今朝、1年生の教室に行ってみたら、子どもたちが集まって何かのぞいているようです
「何を見ているの?」
「チョウの ようちゅう だよ。ぼくが見つけた」
「へぇ、いつ、どこで見つけたの」
「昨日、校庭のはじの方にある木にとまっていたんだよ。」
「あれ、ゆずの木だよ。じいちゃんちにあるから、知ってるもん。」
↑↑ どこにいるか、わかりますか幼虫の体は、葉っぱと同じ色なので、なかなか見つからないかもしれませんね
↓↓ ここですよ~
しばらくの間、教室で飼うのだそうです。どんなチョウになるのか、楽しみですね毎日観察して何か変わったら、教えてくださいね
担任の先生が出張の時も…
10月1日(土)に開幕した第77回国民体育大会「いちご一会栃木国体とちぎ大会」…宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎでおこなわれた総合開会式の模様が、NHK Eテレでも放送されました。新型コロナウイルスの影響で、国体は2年連続で実施されず、今回はコロナ下で初の開催となりました。皆さんもご覧になっていますか
47都道府県の選手団約1700人が力強く入場行進し、栃木県出身のタレントさんや小中学生や高校・大学の学生など、県民が華やかなダンスや音楽でおもてなしをしました見逃した方や、開会式の後の「式典」の模様、その他、各競技の模様は、インターネット「国体チャンネル アーカイブ」で視聴することもできますよ
https://japangamestv.japan-sports.or.jp/
今年の「とちぎ大会」は感染対策や運営面の工夫など、全国からも注目が集まっているそうです。選手の皆さんは、競技会中止、練習環境の制限などの苦境を乗り越えて、国体への切符をつかんだわけです。待ちに待った晴れの舞台…夢と希望、感動を未来につなげる11日間…今日はその4日目です
↓↓ NHK Eテレ と 「国体チャンネル アーカイブ」より
実は本校の3年生担任の先生は、国体の種目別競技の役員を務めているので、この大会期間に数回出張になります。
担任不在でも学習が遅れないように、時間割を入れ替えたり、代わりの教員が学習を進めたりして、校内で連携を図りながら工夫していきますどうぞご安心ください
今日も、図工や理科、音楽などいつもの教科担当の先生と学習を進めたり、テストをやったりタブレットを使って漢字スキルを進めたりして、頑張っています
授業研究会を受けて…
昨日の授業研究会での振り返りを受けて、4年生の次の時間の算数(今日の3時間目)では、タブレットを用いてさらに考えを深めていました
友達の考えを参考にして思いついたことや、友達の発表をきいて新たな気付きが生まれたことなども紹介し合っていましたそれが、“学び合い”の姿です
そして、もっと複雑な複合図形にチャレンジする4年生・・・学習の振り返りをすると共に、算数の楽しさをさらに味わうことができましたね
授業研究会がありました。
昨日の5時間目に、4年生の算数「面積」の授業を全職員で参観しました
子どもたちは、長方形や正方形の面積の求め方については学習していますが、今回は、長方形や正方形ではない階段のような形の面積の求め方を考えるという、少し難しい課題の学習でした。子どもたちと先生で掲げためあては、「面積の求め方を考え、友達に説明しよう。」で、どのようにして求めたらよいかを、タブレットのMetaMojiを活用して「書く」「動かす」などの機能を用いて、自分の考えを表現していきました
↓↓ まずは、一人で考える時間をとり、各自タブレットのシートに自分の考え方を書いていきました。一つの方法だけでなく、別な方法を思いついたら次のシート・・・と、何ページも書き込んでいる子もいましたよ
↓↓ タブレット上で、友達の考えを「見る」機能を用いて、友達の考えを参考にして、また自分のシートに書きたしていきました。友達のシートをヒントにして、考えが浮かんだり、違う方法を思いついたりと、さらに考えが広がり深まっていきました。その後、ペアでお互いの考えを聞き合いました
↓↓ 全体で、考えの共有をしました。ペアで説明した効果もあり、自信をもって挙手する姿が見られました
↓↓ 大型テレビを前に、自分の考えをプレゼンテーション。図や式、言葉で表現してあるので、わかりやすく説明することができました
先生が、子どもたちの考え方を黒板に示し、いくつかの考え方にまとめることができました。どの方法も、問題の図に補助線を入れて考えることで、これまで学習した「長方形の面積の求め方を使って計算することができる。」ことをつかむことができました
次の時間に、「他の図形の問題も解いてみよう」と、新たな問題へのチャレンジ意欲と課題意識を高めることもできました
放課後、ランチルームで「授業研究会」を行い、振り返り話し合いました。
4年生が、日頃から授業等でタブレットを積極的に使い、子どもたちが使いこなしている様子がよくわかりました。子どもの表情やつぶやき、取組の様子などから、授業の進め方や適切な支援の手立てなど、成果と課題についても明らかにしていきました
タブレットの機能を、もっと有効に活用するには…と、授業研究の途中に「タブレット・カフェ」(タブレットの使い方についてのミニ研修)も始まり、とても有意義な時間になりましたこれぞ、千塚小の学校課題「自分の思いや考えを伝え合い、自分の考えをより深めることができる児童の育成 ~ICT機器を活用した学び合いの工夫を通して~ 」に、ぴったりな時間となりました教職員にとっても学びの多い充実した研修となるような授業を提案してくださり、ありがとうございました
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