学校ニュース

学校の話題

4の1~指導訪問公開授業~

  6月22日(金)、県教委・学力向上専門員の新村純一先生、市教委・高岩香澄先生をお招きし、4年1組で算数の研究授業を行いました。本校の学校課題「算数的な思考力・判断力・表現力を育てる指導の工夫 ~数学的活動による考える楽しさを実感できる授業づくりを通して~」への取り組みでもありました。
  単元名は「わり算の筆算」で、仮商の見つけ方と、仮商の修正の仕方を考える内容でした。子どもたちは、商の立て方を試行錯誤しながら考え、児童同士で意欲的に聞き合い学び合い活動を行うことで、思考を整理し理解を深め、筆算による計算方法を身に付けることができました。放課後の授業研究会では、児童の反応や授業の展開・コーディネートに対して、先生方の意欲的な協議が行われ、先生方にとっても効果的な指導方法をいろいろな視点から学ぶ機会となりました。
 このような授業や授業研究会を続けることで、児童の学力、そして学習意欲、教師の授業力のさらなる向上を図らなければと考えています。


    

     

 
   

ふれあい館の皆さんによる除草作業に感謝!

 6月21日(木)朝8時から、本校ふれあい館を利用されている皆さんが、1・2年生が野菜を育てている畑の除草を行ってくださいました。
 朝早くから作業をしていただいたおかげで、子どもたちが畑に着いたときには、畑の草はきれいになくなっていました。
ふれあい館の皆さんに教えていただきながら植えた、「すいか」「とうもろこし」「えだまめ」の苗が大きく成長している様子に、子どもたちから歓声があがりました。

  
 植えたときはポットに入っていた「すいか」の苗が、こんなに大きくなりました。つるの伸びに驚き、かわいい花が咲いていることに気づき、学びの大きい時間になりました。
  
 「とうもろこし」や「えだまめ」の苗も大きく伸びていました。  
 ふれあい館の皆さん、朝早くから作業していただき、「ありがとうございました!」

食育の授業、2年生で実施!

  6月20日(水)、岩舟中の栄養教諭・大竹先生にお越しいただき、2年生で、食育の授業を行いました。 「やさいとなかよくしよう」 という授業で、健康な体をつくるためには、好き嫌いしないで野菜を食べることがいかに重要か、そのわけを一緒に考える内容でした。「好きな野菜、嫌いな野菜、その理由」などのアンケート結果を発表したり、野菜当てクイズを行ったり、野菜と健康に関する紙芝居をしたりしながら、子どもたちは、自然な形で野菜に興味を持ち、野菜を食べることの大切さを、意欲的に考え、楽しく学習することができました。
  大竹先生、本当にありがとうございました。
  
 
 
    

   

授業力向上をめざした校内研修 5の1家庭科

  6月20日(水) 3・4校時に、5年生家庭科「ひと針に心をこめて」の授業が行われました。
  今回も、アシストネットコーディネーターさんを中心に、地域ボランティアさん・保護者ボランティアさんにお越しいただき、安全面への配慮も万全な中で授業を行うことができました。
  針を手に、緊張気味だった子どもたちでしたが、分からないところを丁寧に教えていただいたり、褒めていただいたりするうちに、表情が柔らかくなりました。 「本返し縫い」「半返し縫い」「かがり縫い」の3つの縫い方をマスターし、2時間の授業が終わるころには、小物作りに挑戦する子もいました。
  毎回たくさんのボランティアさんにご協力いただき、ありがとうございます。

    
 縫い方の説明を聞きます。        「玉結び」はバッチリです!        布の持ち方を教えていただきます。

     
   「まち針」を打つ順番は?         縫い始めはここでいいのかな?     保護者ボランティアさんも真剣です!
 
  
グループに1~2名のボランティアさん・感謝です!  ボタンを付けたり、名前の縫い取りをしたりして、作品完成!!

企画委員会による「県民の日」集会!

  6月19日(火)、昼休み・企画委員会による「県民の日 集会」が行われました。
  栃木県について、知ってもらい、好きになってもらうために、栃木県の歴史や県民の日の由来、県のシンボルである 県の木や花、鳥、そして、特産物などについて、企画委員会の皆さんが、クイズ形式で問題を出しながら、楽しく教えてくれました。そして、最後は、企画委員が栃の葉を持ちながら、全員で「県民の歌」を歌いました。 
  子どもたちが成長して大人になった時、栃木県をさらによく知って、好きになって、県民として、より豊かなふるさと栃木県づくりを目指し頑張ることを願います。