学校ニュース

　7月22日、サマーチャレンジスタディの1日目がありました。

「サイエンスラボ」では、コンポストの中にいる虫や微生物を見つけ、虫眼鏡や顕微鏡を使って観察をしました。コンポストの中の刈り取った草や生ゴミがたい肥や土に変わっていく課程で、ミミズや幼虫、微生物たちが活躍し、SDGｓにつながっていくことを学びました。

　下学年は、「読み聞かせ・語り部」の折原さんによるお話を聞き、昔話の世界に浸っていました。上学年は、「チャレンジ学習」に取り組みました。

　７月１１日、コミスクの小川さんからマリーゴールドのプランター植えを６ついただきました。春にはチューリップのプランター植えもいただいています。

　季節の花々が華やかに昇降口を彩り、子どもたちを迎え入れてくれています。ありがとうございました。

　7月11日、コミスクの日向野さんが大豆の苗を仕立ててくださいました。２・３年生の農園で育てていきます。一緒に、草取りのコツを教えていただき、子どもたちは野菜やマリーゴールドの間の草取りもしました。夏野菜も花も大豆も大きく育つように、水やりや世話をがんばります。

　今日植えた大豆を秋に収穫して、『しもつかれ』を作ります。自分たちで育てたものは、きっと何倍もおいしく感じることでしょう。楽しみがまた1つ増えました。

7月10日、にじ色カフェの皆さんと一緒に、４・５年生が防災（防火）教室に参加しました。栃木消防署の方が、講師として来てくださいました。子どもたちとにじ色カフェの方々とで、グループごとに栃木市の現状や火災の原因、対処の仕方等を話し合い、防災について学びあいました。ひとりひとりが「命を守るためにできること」を真剣に考えました。

　7月9日オープンタイムに緑を守り隊③の活動をしました。前回収穫して日陰干しておいたルピナスのさやから種を取り出しました。一つのさやからたくさんの種が出てきて驚いている1年生もいました。パリパリとよい音をさせながらみんなで採取した種は、秋に蒔いて来年へとつないでいく予定です。