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2018年5月の記事一覧

道徳「みんなのために行動するということ」

 今日の6年生の道徳のめあては「みんなのために行動するということについて考えよう」でした。
日頃から、ボランティア活動に進んで取り組んだり、友達に親切をしたり、下級生の面倒を見たりしている6年生ですが、改めて
「なぜ、そのようにみんなのために思いやりのある行動をとるのか?」と尋ねると、みんな「えっ?」という表情。
そこで、グループ毎に話合いを行ってみたところ、次のような意見が出てきました。

《出てきた意見》
・みんなを嬉しくさせたい。
・みんなを助けるといい気分になる。
・友達になれるから。
・自分がされたら嬉しいから。
・気持ちよく生活できるから。
・優しい世の中にしたいから。
・「ありがとう」と言われるとうれしくなるから。
・自分もみんなも幸せになるから。
・当たり前だと思うから。

話合いの子どもたちの様子から、自然と他を思いやり行動していることが伝わってきて、担任としてもとても嬉しく感じました。
これからも、今の優しい気持ちを忘れずに生活していってほしいと思います。
  
☆授業の中で、「ありがとうの木」カードも記入しました。周りの人の思いやりのある行動にも目を向け、感謝の気持ちをもって生活していきたいですね。