学校ニュース

カテゴリ:5年生

フィリピンのおやつを手作りしたぞ!

いつも楽しい授業をしてくださるライアン先生。
今日は、コックさんとして登場していただきました。

挑戦するおやつは、Turon(トロン)と Palitaw(パリタウ)の2品。
この2品は、ライアン先生ご出身のフィリピン定番おやつだそうです。


英語での説明を全力で理解しようとする子供たち。
食べ物のこととなると、みな真剣です。




ブラウンシュガーをまぶしたバナナを生春巻きで巻いて、油で揚げて・・・


一品目、トロンの完成です。


二品目、パリタウ作り。もち粉を練って、薄くのばして、お湯で茹(ゆ)でて・・・


ココナッツの細切りと砂糖、ゴマをまぶして、パリタウの完成。


学校にいながら、フィリピンのおやつを堪能(たんのう)しました。
貴重な異文化体験をすることができました。

ライアン先生、今回も楽しい授業をありがとうございました。

体育館器具移動

昼休みに5年生と職員で、卒業式のための体育館器具移動を行いました。
 
体育館の南側にある器具のほとんどをステージに乗せます。
5年生がとてもよく働いてくれたので短い時間に終わりました。

食べ物のありがたさ

給食センターから栄養士の先生をお招きして、食育の授業を行いました。

みんなが大好きな「ラーメン」。
でも、このラーメンの食材を日本国内でまかなおうとすると、どうなるのでしょう?

算数で学んだ「割合」の考え方を使って。
「え?日本国内だけだと、煮卵ってこれだけ?」

↑国内の食材だけで作ったラーメン。
とてもさみしい・・・

身近な料理から食料自給率について学びました。
国産、外国産、それぞれのよさを考えながら、買い物をする大切さを実感しました。


手作りの指導案や掲示物をご準備して、わかりやすい授業をしてくださった須藤先生、本当にありがとうございました。
こらからも給食をおいしくいただきます。

最上級生に向けて

ふれあい共遊の時間にて。
6年生を送る会で手渡しするメッセージ作りをしました。

「どうしたら、下級生にわかりやすく説明できるだろう?」


黒板を使って。自分たちなりにアイディアを出して、伝える工夫をしています。


下級生と同じ視線で。


寄り添いながら。


班のみんなで輪になって。
三鴨小の子供たちは、友達との距離が近いです。
心の距離が近い証拠です。


「これからは、ぼくたち、わたしたちが三鴨小をまとめるぞ。」
そんな意気込みを感じました。