学校ニュース

　10月29日、星風会訪問を予定していましたが、気温の変化が著しく発熱や体調不良者が増えたため、子どもたちや入居者の方々の健康安全を考慮し、訪問が中止になりました。交流を楽しみにしてきた子どもたちの気持ちを届けるため、全校生でビデオレター(動画)を撮影しプレゼントすることにしました。喜んでいただけるとうれしいです。

　6年生は、鎌倉・横浜方面へ修学旅行に出かけました。1日目の鎌倉では、高徳院の大仏を見学した後、江ノ電を使って班別自由行動をしました。自分たちで見学先を決め、マップを片手に協力し合って小町通りや鶴岡八幡宮などを巡りました。途中でお昼を食べたりお土産を買ったりしてとても楽しかったそうです。横浜に宿泊し、夕食は中華料理に舌鼓を打ちました。2日目は、カップヌードルミュージアムで体験活動をしたり赤レンガ倉庫を見学したりしました。最後に、上野動物園を回りました。2日間で、たくさんの感動と思い出を抱えて笑顔で帰ってきました。

  10月17日、5年生の校外学習でＪバス宇都宮工場、帝京大学、防災館に行きました。工場内を見学し、自動車工業について学びました。その後帝京大学のキャンパスを歩き、カフェテリアで昼食を取りました。午後は、防災館で様々な体験を通し「防災」についての知識や考えを深めることができました。

　10月16日の4時間目に、ハッピー子育て講座がありました。子育て心理学上級インストラクターの佐藤陽子先生による「しなやかで強いメンタルを支える家庭での関わり法」の講演に、５・６年生親子と１～4年生の保護者の方々が参加し、子育てや友達関係の中で「ココロ貯金」を増やし、親子共に「自己肯定感」を高め、笑顔で過ごす方法を考えました。

　その後、5時間目に授業参観がありました。発言・発表の仕方や友達との学びあいの様子など、普段の学習の様子を見ていただきました。子どもたちは、うれしそうにはりきって取り組んでいました。

　10月14日～３週間、校内読書旬間でした。図書保健委員会の児童を中心に様々な『読書を楽しむイベント』を行いました。読書しおり王・POP王選手権や読書リレー、先生方のお薦めの本紹介、先生方による読み聞かせ、親子読書、お昼の校内放送での読書感想文発表等･･･。楽しい企画の中で、たくさんの本に触れ、読書に親しみました。

10月3日の緑を守り隊⑤では、クリーン作戦を行いました。なかよし班ごと4つの地区を回って地域のゴミ拾いをしました。コミスク委員の方々に協力していただき、安全に留意しながら歩いて回りました。学校の周辺道路がきれいになって、さわやかな気持ちになりました。「ゴミを投げ捨てないこと。家に持ち帰ってきちんと分別してゴミ回収に出すことが大切。」と考えました。

９月20日、オープンスクール2回目。今回は、SDGｓカルタと謎解きSDGｓ集会を行いました。コーナーボスの様々なミッション（ミニゲーム）を達成してもらったカードを集めて、ラスボス（宮内さん）の最終問題に立ち向かいました。SDGｓについてみんなで学び、これから自分たちにできることを考えました。

９月29日～10月1日　

　４･５年生の臨海自然教室を実施しました。とちぎ海浜自然の家で、砂浜活動や塩作りなど海に関わる活動や海浜ウォーラリーなど友達との絆を深める活動を行いました。2泊3日の学習で、互いのよさを生かして協力し合い、日常では得られない様々な感動体験を通して、一人一人が大きく成長している様子が見られました。

１０月１日（水）２校時と３校時に、one classプロジェクトとして１・２年生の「デザイン教室」を実施しました。プロのデザイナーに教えていただきながら、１年生は動物、２年生は人物を描きました。講師の先生に描き方のこつやポイントを学び、上手に描くことができました。また、友達の描いた作品のよさも味わうことができました。

　9月18日2学期始めのクラブ活動がありました。文化クラブは、「割れない大きなシャボン玉作り」に挑戦しました。シャボン玉液にそれぞれが考えた工夫をプラスしたり、オリジナルの吹き棒を作ったりして取り組みました。大きなシャボン玉が空に舞い上がり、子どもたちの歓喜の声が響きました。

　9月18日総合避難訓練を行いました。地震の後火災が発生した想定で、避難経路を考えて行動しました。消防署の方から、真剣な取組や避難の仕方を褒めていただきました。その後、全員ではしご車の乗車体験をしました。感想より「バケットに乗って上から見た景色は素敵でした。よい経験になったけれど、本当の火災にこんな高い所から逃げるのはこわいです。」「消防士の仕事は大変そうだけど、かっこいいなと思いました。」

9月16日　４・5年生は、学活「どんな食べ方がいいのかな～栄養のバランスのとれた食事～」（食育）について学習しました。栄養教諭の山根先生から、栄養バランスを考えた食事や主食・主菜・副菜の組み合わせ方、臨海自然教室でのバイキング形式の食事の選び方やマナーなどを教えていただき、一人一人が真剣に『自分の食生活』について考えました。今日の学びを、普段の生活や海浜自然の家で実践していきます。

9月10日緑を守り隊④の活動で、ルピナスの種まきをしました。春に全校生で収穫した種です。国府地区まちづくり協議会・ルピナスの郷実行委員会の皆さんにグリーンベルトを耕していただいたり、蒔き方をていねいに教えていただいたりしました。コミスク推進委員さんにも協力していただき、一人一人心を込めて小さな種を畝に蒔いていきました。来年の春にまた美しい花が咲くよう、しっかり育てていきたいと思います。

9月8日、台風の影響で変更になった『資源物積込体験』を行いました。地域の皆様にご協力をいただき、たくさんの資源物が集まりました。新聞紙、雑誌、ダンボールなど資源物として再利用するために、２・４・6年生の子どもたちと教職員、PTA役員さん、コミスク推進委員さんとで力を合わせ回収トラックに積み込みました。子どもたちは、リサイクルの仕組みも学びました。「重くて大変だけど、リサイクルされて新しい紙になるのはいいね。」「環境によい活動で、学校の役に立つのもいいね。」と、はりきって取り組みました。

　1月に第2回目があります。次回も資源物回収にご協力をお願いいたします。

9月1日、ふれあい広場で第２学期始業式を行いました。子どもたちは充実した夏休みを過ごし、みんな元気に２学期を迎えることができました。

２年生と５年生が代表で作文発表をしました。２人とも自分の思いや考えをしっかり伝えていました。始業式の後、表彰も行いました。

　7月23日、サマーチャレンジ2日目はデザイン活動を実施しました。『カラペハリエ』の柏倉さん、永田さん、空間デザイン心理士の奈良さんを講師に、「リサイクルアート」を行いました。不要になった端切れ布や毛糸、針金、持ち寄った材料を使って、リースやウォールデコを制作しました。個性豊かで素敵な作品が仕上がりました。満足のいく出来映えに、みんな笑顔で作品を紹介し合いました。

　7月22日、サマーチャレンジスタディの1日目がありました。

「サイエンスラボ」では、コンポストの中にいる虫や微生物を見つけ、虫眼鏡や顕微鏡を使って観察をしました。コンポストの中の刈り取った草や生ゴミがたい肥や土に変わっていく課程で、ミミズや幼虫、微生物たちが活躍し、SDGｓにつながっていくことを学びました。

　下学年は、「読み聞かせ・語り部」の折原さんによるお話を聞き、昔話の世界に浸っていました。上学年は、「チャレンジ学習」に取り組みました。

　７月１１日、コミスクの小川さんからマリーゴールドのプランター植えを６ついただきました。春にはチューリップのプランター植えもいただいています。

　季節の花々が華やかに昇降口を彩り、子どもたちを迎え入れてくれています。ありがとうございました。

　7月11日、コミスクの日向野さんが大豆の苗を仕立ててくださいました。２・３年生の農園で育てていきます。一緒に、草取りのコツを教えていただき、子どもたちは野菜やマリーゴールドの間の草取りもしました。夏野菜も花も大豆も大きく育つように、水やりや世話をがんばります。

　今日植えた大豆を秋に収穫して、『しもつかれ』を作ります。自分たちで育てたものは、きっと何倍もおいしく感じることでしょう。楽しみがまた1つ増えました。

7月10日、にじ色カフェの皆さんと一緒に、４・５年生が防災（防火）教室に参加しました。栃木消防署の方が、講師として来てくださいました。子どもたちとにじ色カフェの方々とで、グループごとに栃木市の現状や火災の原因、対処の仕方等を話し合い、防災について学びあいました。ひとりひとりが「命を守るためにできること」を真剣に考えました。