学校ニュース

カテゴリ:6年生

感謝の会がありました

 25日(月)、6年生による先生方への感謝の会がありました。これは、これまでお世話になった先生方へ感謝の気持ちを伝えるとともに、卒業に向けて先生方との思い出を作る会で、実行委員を中心に、内容を計画してきました。
事前に作ったポップコーンを一緒に食べたり、ゲームをしたりする活動を通して、子どもたちも先生方と楽しい時間を過ごすことができました。
     

中学校の先生による授業がありました

 19日(水)、吹上中学校の福田先生による音楽の授業がありました。6年生の子どもたちは、中学校の先生が来る!ということで初めは緊張していましたが、ピアノに合わせて発声練習をしたり、歌ったりしているうちに、リラックスしてきた様子。中学校の校歌を練習したり、中学校で使う“アルトリコーダー”の大きさに「指が届かないかも!」とびっくりしたりと楽しい時間を過ごすことができました。
また、次の時間には養護教諭の山崎先生、生徒指導主事の中村先生から中学校生活についての話を聞きました。卒業式まであと1ヶ月!!中学校に向けて気持ちを引き締めていってほしいと思います。
     

算数コース別学習

 本日、6年生の算数の授業は『高富士山コース』『えのきコース』『宮の桜コース』の3つのコースに分かれてのコース別学習でした。
『高富士山コース』は発展的な問題にチャレンジするコース
『えのきコース』は基本的な問題をたくさん解くコース
『宮の桜コース』は基本的な問題をじっくり解くコース  です。
今回は、6年で学習した“速さ”の復習で、プリントを中心に学習を行いました。
速さの学習には苦手意識をもっている子が多かったのですが、自分のペースに合った学習内容であったためか、進んで問題に取り組んだり、分からないところを先生に質問したりしながら時間いっぱい集中する様子が見られました。
  

外国語活動「My Dream」

 今日の外国語活動では、自分の夢について英語で発表を行いました。
はじめに、『I want to be ~』『I like ~』『I can ~』などの英語を使って作文をし、グループ内での発表をしました。
 
その後、みんなの前での発表にチャレンジしたい人が進んで手を挙げて発表しました。

最終的には半数近くの子が進んで手を挙げて発表していて、子どもたちの発表力に感心させられた1時間でした。

卒業に向けて

 卒業式まであと23日となりました。来週の6年生を送る会、再来週の感謝の会に向けての準備も始まり、子どもたちも卒業への意識を日に日に高めています。
今日は、在校生たちに贈るプレゼントの制作を行いました。在校生や学校のために、グループで相談しながら作成したプレゼント。何が出来上がったかは、来週の6年生を送る会までのおたのしみ…です絵文字:笑顔
また、今日は感謝の会の招待状を先生方にも渡しました。気持ちのこもった「感謝の会」になるよう、計画・準備を進めていきたいと思います。
   

6年道徳「努力するということ」

 1月30日の道徳では、『努力するということ』について考えました。
 運動や勉強、習い事などにおいて、努力した経験はほとんどの人があるもの。
 けれど一方で「努力しなければいけなかったのに出来なかった」という問いにもクラスのほぼ全員が手を挙げました。
 なぜ、努力できなかったのか…その理由を自分たちで振り返ってみたところ、「他にやりたいことがあった」「眠かった」「疲れていた」「楽しいことの方に行ってしまった」などの答え。
 では、どうしたらそんな弱さに打ち勝ち、努力を続けることができるのでしょうか。

 教科書の読み物「平和への祈りを舞踊にこめて」を読んで、子どもたちなりに考えたいくつかの意見です。
 ・ 目標をもつ(憧れや目標をもつことで、それに向かって努力することができる!)
 ・ 成功したときの喜びを思い描く(喜びがあるからがんばれる!)
 ・ 励ましあったり、賞賛しあったりできる仲間・家族がいる(他の人との関わりも大切な力)

 学校でも様々な場面でめあてに向かって努力する場面がありますが、子どもたちが一つ一つの活動において今日学んだことを思い出し、努力を続けていって欲しいと思います。
  

調理実習「ジャーマンポテト」

 10日(月)、家庭科の調理実習で「ジャーマンポテト」を作りました。今回は、包丁でじゃがいもをむくということで、子どもたちも緊張した様子で実習スタート!!グループの中でアドバイスをし合いながら、怪我なく楽しく調理を進めることができました。
今日の学習を生かして、お家でも家族のために「ジャーマンポテト作り」にチャレンジしてほしいと思います。
          

租税教室がありました

 4日(火)、市民税課の方にお越しいただき税金についてのお話を聞きました。クイズやDVD鑑賞を通して、税金がないとどんな世の中になってしまうかを知り、納税することの大切さについて考えることができました。また、税金が使われているものは“みんなのもの”であることも知り、それらのものを大切にしようという思いももつことができました。
    

戦争体験についてお話を聞きました

 12月3日(月)、吹上地区にお住まいの山口スミさんにお越しいただき、戦争体験についてお話を聞きました。山口さんは小学生だったときに宇都宮で空襲に遭い、命からがら逃げたそうです。昔を思い出すことが辛く、当時のことをずっと語ってこなかったそうですが、近年になり語り継いでいくことがよりよい未来へつながると考えられ、学校や公民館などで講話をされています。
空襲によって焼け野原となった宇都宮の凄惨な様子や、食べることもままならなかった当時の生活の話など、実際に体験した方の言葉の一つ一つに子どもたちは真剣に聞き入っていました。
子どもたちには、山口さんのお話と最後に紹介していただいた『「ユネスコ憲章序文」…戦争は人の心の中で生まれるのですから、人の心の中に平和のとりでを築かなければなりません。』という言葉を胸に、平和な未来を築いていってほしいと思います。
  

福祉介護のお仕事出前講座

 11月30日(金)、栃木県社会福祉協議会の竹ノ内さんと栃木県介護福祉士会の青柳さんのお二人にお越しいただき、『福祉・介護のお仕事』についてお話をうかがいました。
介護の仕事の様子や大変さだけでなく、介護の仕事を通して感じられる喜びについてもお話しいただき、子どもたちも“仕事”の大切さや素晴らしさを感じることができたようです。
これからもいろいろな仕事に目を向け、自分の夢に向かってがんばってほしいと思います。
  

5・6年生で自学ノートコンテストを行いました!

 11月30日(金)、5・6年生で日頃頑張っている“自主学習ノート”を見合う『自学ノートコンテスト』を行いました。これは、“競う”ことが目的ではなく、ノートの使い方や自主学習の内容などを見直したり、よいノート作りを参考にしたりし、よりよい家庭学習につなげていければとの目的で実施しています。
審査のポイントは①ノートを無駄に使っていないか。②学年にあった学習内容か。③毎日こつこつと行っているか。の3点。今回は5年生が6年生のノートを、6年生が5年生のノートを審査しました。子どもたちは、「すごい!」「もっとこうすると良くなるのにな」など感想を口にしながら、よくまとめられている家庭学習ノートを選び、最後にアドバイスや良かったところなどを付箋に書いて渡しました。
中には戻ってきたノートを見て「もっとがんばるぞ」と意欲を高める子も……
ぜひ、これからの家庭学習に生かしていって欲しいと思います。
       

戦時中の暮らしについて学ぶ

 28日(水)の社会の時間、東京にある昭和館からお借りした展示物を見ながら戦時中の暮らしについて勉強しました。当時のランドセルや湯たんぽ、出征する兵士に送った千人針などを実際に目の前に子どもたちは興味津々。戦争の恐ろしさや当時の苦労について、しっかり学ぶことができました。
  

6年理科「月と太陽」

 11月15日(木)、理科で月の満ち欠けについて学習しました。なかなか捉えづらい月の満ち欠けを実際に懐中電灯などで月に見立てたボールを照らし、月と太陽の位置関係でどのように月の形が変わるのかを確かめました。少し暗い理科室で、子どもたちは楽しみながら学習していました。
  

バランスのよい献立を考えよう!

 11月13日(火)、家庭科でバランスのよい献立を考える学習をしました。
 はじめに、本校栄養士の熱田先生から、給食の献立を考えるときのポイントについて話を聞き、3つのグループの食品をバランスよく選ぶことや、色合い、食品の組合せを工夫すること、旬の食材を選ぶことなどが大切であると学びました。そのあと、実際に給食の献立を3つの栄養グループに分類したり、ipadを使って冬の旬の食材を調べたりし、更に“献立づくり”について理解を深めました。
 今日学んだ知識をもとに、これから6年生は給食の献立を考えていきます。考えた献立の中から選ばれたものが、1月の給食週間に実際に給食として出てくるそうなので、ポイントを押さえながらしっかり考えてほしいと思います絵文字:笑顔
今から給食週間が楽しみですね!!
     

ワールド探検隊!!

 6年生は今、22日(木)の授業参観に向けて、総合的な学習の発表の準備を進めています。今年のテーマは『ワールド探検隊』。これまで、日本との違いなども考えながら、世界の様々なことについて調べを進めてきました。その中で、更に詳しく世界のことを学ぶため、7日(水)には国際交流活動に多方面で関わっていらっしゃるカーンズ久美子さんをお招きしてお話を聞きました。お話を聞くだけでなく、タイの民族衣装や伝統的なソープカービング(石けんの彫刻)も持ってきていただき、子どもたちも興味津々でした。
  

6年生 実習生による道徳の授業

 10月18日(木)2時間目、教育実習生の先生による道徳の授業がありました。めあては「国と国がわかり合うにはどうすればよいだろう」。ペルーの女子バレー監督をしていた加藤明さんのお話を通して、お互いの国の文化や考え方などを理解し、受け入れていくことが国と国とをつなぐことになるのだと考えることができました。