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6年道徳「努力するということ」

 1月30日の道徳では、『努力するということ』について考えました。
 運動や勉強、習い事などにおいて、努力した経験はほとんどの人があるもの。
 けれど一方で「努力しなければいけなかったのに出来なかった」という問いにもクラスのほぼ全員が手を挙げました。
 なぜ、努力できなかったのか…その理由を自分たちで振り返ってみたところ、「他にやりたいことがあった」「眠かった」「疲れていた」「楽しいことの方に行ってしまった」などの答え。
 では、どうしたらそんな弱さに打ち勝ち、努力を続けることができるのでしょうか。

 教科書の読み物「平和への祈りを舞踊にこめて」を読んで、子どもたちなりに考えたいくつかの意見です。
 ・ 目標をもつ(憧れや目標をもつことで、それに向かって努力することができる!)
 ・ 成功したときの喜びを思い描く(喜びがあるからがんばれる!)
 ・ 励ましあったり、賞賛しあったりできる仲間・家族がいる(他の人との関わりも大切な力)

 学校でも様々な場面でめあてに向かって努力する場面がありますが、子どもたちが一つ一つの活動において今日学んだことを思い出し、努力を続けていって欲しいと思います。