学校ニュース

カテゴリ:給食担当より

☆9月23日(水)の給食☆


今日の給食は、ごはん、牛乳、さんまのかぼすレモン煮、昆布漬け、かんぴょう汁です。

 


今日の給食 には、昆布漬けが出 ています。昆布漬けは、野菜を塩昆布と塩で味付けをしたとてもシンプルな料理です。でも、噛めば噛むほど、昆布の味が強くなり、お箸 が進みますよね。それは、昆布にグルタミン酸という、うま味成分がたくさん含まれているためです。これにより、おいしく感じるのです。実はうま味は、5つある味の一 つで、日本人が最初に発見したものです。古くから、昆布などでだしをとり、みそ汁を作る習慣のあった日本において、うま味はとても大切な存在だったのですね。昆布のうま味を味わいながらいただきましょう。

☆9月18日(金)の給食☆


今日の給食は、ミルクツイストパン、牛乳、メキシカンシチュー、タコナゲット、ブロッコリーとカリフラワーのサラダです。

 


今日のメキシカンシチューには「ガルバンゾー」が入っています。ガルバンゾーとは、ひよこ豆のことです。豆をよく見るとくちばしがあり、ひよこのようにみえませんか。ガルバンゾーは、メキシコやインド、ヨーロッパなどでよく食べられています。豆類にはたんぱく質やビタミン、鉄分やカルシウムなどたくさんの栄養が詰まっています。ガルバンゾーをたくさん食べて来週からも勉強や運動をガンバルゾー!

☆9月17日(木)の給食☆


今日の給食は、ごはん、牛乳、ヤシオマスの塩焼き、おひたし、味噌けんちん汁です。




ヤシオマスは栃木県の水産試験場で品種改良により生まれた魚です。
大きさはニジマスの3 倍あり、サケのようにきれいなピンク色をした身が特徴です。
この身の色が、栃木県の県花でもあるヤシオツツジの色に似ていることからヤシオマスという名前がつきました。
実は、とても高い魚でもあります。今回、栃木県の「地産地消元気 アップ水産物給食推進事業」 という活動により、給食で使わせていただいています。
現在 、新型コロナウイルスの影響で鮎やヤシオマスなど、県内の魚の出荷量も減ってしまっています。そこで、皆さんに、地元の味を味わっていもらい、栃木県でとれる魚について知ってもらおうという活動です。
今年度8 回実施される予定です。地元の味を味わいながらいただきましょう。

   

たくさんのヤシオマスをオーブンで焼き上げました!

☆9月16日(水)の給食☆


今日の給食は、ごはん、和風ビビンバの具、牛乳、ナムル、チンゲンサイと卵のスープです。

 

今日の給食は和風ビビンバです。ビビンバの具をご飯にのせて食べてください。
具には、ごぼうやしいたけ、しらたきが使われています。
しらたきはこんにゃくいもから作 られます。
栄養は少なく、ほとんどが水分です。
そう聞くと、あまり必要のない食べ物に思えるかもしれませんが、実は食物繊維が多 くおなかの中をきれいにしてくれます。
ご飯と一緒によく噛んで食べてください。

☆9月15日(火)の給食☆


今日の給食は、とちすけランチです。
メニューは、いちご米粉パン、牛乳、なすとトマトのスパゲティ、チキンのハーブ焼き、ゆで野菜サラダ、とちすけ巨峰ゼリーです。

  


スパゲティには、栃木市で作られたなすを使 っています。
なすの紫色は「ナスニン」という成分です。
このナスニンは、私たちの血管の中をきれいにする働きがあります。
皮の部分にたくさん含まれているので、なすを食 べるときには皮ごと食べるようにしたいですね。
栃木市産の巨峰ゼリーも出ています。冷たいデザートがあると元気がわいてきますね。