学校ニュース

カテゴリ:6年生

茶道体験


茶道体験をしました。
お茶をたてる人、お菓子と茶を味わう人になり
グループに分かれ、指導を受けながら懸命に取り組んでいました。
初めての体験に楽しそうに日本の文化を感じていました。
 
 
 
先生方にも召し上がっていただきました。

 
 

貴重な体験させていただきありがとうございました。

総合 中学校見学


中学校の授業を見学しました。
1時間目から自転車で向かいました。
楽しみと不安を抱いてる様子でしたが
中学校の授業を一生懸命に見学していました。
中学1年~3年までの授業を班ごとに見学しました。
あと9ヶ月後に入学です。
小学校と違う点が多く、貴重な経験でしたね。
 
 
 
 
 

プログラミング教室


5・6時間目に、栃木工業高等学校の先生や生徒の方々が
プログラミング教室を開いてくださいました。
プログラミングロボットカーを使ってプログラミングの学習を行いました。
自分でコマンドを入力し、LEDを点灯させたり、ロボットカーを動かしたりと
思いのままに動かすことに大変楽しんでいる様子でした。
難しいコマンドも難なく入力していて、
去年のこの教室の知識がしっかり生かされていました。
栃木工業高等学校の皆様、ありがとうございました。
 
 
 
 
 

卒業式前日!!

 いよいよ明日は卒業式。そこで今日は、最後の思い出作りとして、6年生みんなで展望塔にのぼったり、プラネタリウムを鑑賞したりしました。
 また、給食後には養護の先生と図書室の先生から、これまでの成長の記録と読書の記録をいただきました。
 明日は最高の卒業式になるよう、最後まで自治力をもって精一杯のぞみたいと思います。
     

校長先生との会食

 6年生は卒業を前に、校長先生との会食を行いました。いつもとは違う校長室での給食に、はじめは緊張した表情を見せていた子どもたちですが、会食が終わって帰ってくる頃には、みんな“にこにこ”の笑顔。卒業を前に、校長先生との新たな思い出を刻むことができたようです絵文字:笑顔
      

道徳『だれが拾うの?』

 先日の道徳では『だれが拾うの?』というお話を通して、「卒業を前に最上級生として学校をよりよくするためにはどうしたらいいか」ということを考えました。

“校庭に度々落ちたままになっているボールを、最上級生として拾う活動をするべきか。拾わないべきか。”この2つの対立する意見について、自分たちも当事者になったつもりで討論を行いました。片方の立場だけでなく、時間で交換して両方の意見について考えることで、より自分の考えを深めることができたようです。最後は、自分だったらどうするかをじっくり考え、ノートにまとめることができました。
これからの生活にもぜひ生かしていってほしいと思います。
 

6年生奉仕活動

 3月7日(木)、これまでお世話になってきた“学校”のために6年生が奉仕活動を行いました。日頃、なかなかきれいにできないところを中心に、グループに分かれての清掃活動です。約1時間の活動でしたが、使い古した歯ブラシや米のとぎ汁など自分でもってきた用具なども使って、隅々まできれいにしようとがんばる姿が見られました。
 卒業まであと少し・・・様々な形で学校に恩返しをし、気持ちよく卒業の日を迎えたいと思います。
        

感謝の会がありました

 25日(月)、6年生による先生方への感謝の会がありました。これは、これまでお世話になった先生方へ感謝の気持ちを伝えるとともに、卒業に向けて先生方との思い出を作る会で、実行委員を中心に、内容を計画してきました。
事前に作ったポップコーンを一緒に食べたり、ゲームをしたりする活動を通して、子どもたちも先生方と楽しい時間を過ごすことができました。
     

中学校の先生による授業がありました

 19日(水)、吹上中学校の福田先生による音楽の授業がありました。6年生の子どもたちは、中学校の先生が来る!ということで初めは緊張していましたが、ピアノに合わせて発声練習をしたり、歌ったりしているうちに、リラックスしてきた様子。中学校の校歌を練習したり、中学校で使う“アルトリコーダー”の大きさに「指が届かないかも!」とびっくりしたりと楽しい時間を過ごすことができました。
また、次の時間には養護教諭の山崎先生、生徒指導主事の中村先生から中学校生活についての話を聞きました。卒業式まであと1ヶ月!!中学校に向けて気持ちを引き締めていってほしいと思います。
     

算数コース別学習

 本日、6年生の算数の授業は『高富士山コース』『えのきコース』『宮の桜コース』の3つのコースに分かれてのコース別学習でした。
『高富士山コース』は発展的な問題にチャレンジするコース
『えのきコース』は基本的な問題をたくさん解くコース
『宮の桜コース』は基本的な問題をじっくり解くコース  です。
今回は、6年で学習した“速さ”の復習で、プリントを中心に学習を行いました。
速さの学習には苦手意識をもっている子が多かったのですが、自分のペースに合った学習内容であったためか、進んで問題に取り組んだり、分からないところを先生に質問したりしながら時間いっぱい集中する様子が見られました。
  

外国語活動「My Dream」

 今日の外国語活動では、自分の夢について英語で発表を行いました。
はじめに、『I want to be ~』『I like ~』『I can ~』などの英語を使って作文をし、グループ内での発表をしました。
 
その後、みんなの前での発表にチャレンジしたい人が進んで手を挙げて発表しました。

最終的には半数近くの子が進んで手を挙げて発表していて、子どもたちの発表力に感心させられた1時間でした。

卒業に向けて

 卒業式まであと23日となりました。来週の6年生を送る会、再来週の感謝の会に向けての準備も始まり、子どもたちも卒業への意識を日に日に高めています。
今日は、在校生たちに贈るプレゼントの制作を行いました。在校生や学校のために、グループで相談しながら作成したプレゼント。何が出来上がったかは、来週の6年生を送る会までのおたのしみ…です絵文字:笑顔
また、今日は感謝の会の招待状を先生方にも渡しました。気持ちのこもった「感謝の会」になるよう、計画・準備を進めていきたいと思います。
   

6年道徳「努力するということ」

 1月30日の道徳では、『努力するということ』について考えました。
 運動や勉強、習い事などにおいて、努力した経験はほとんどの人があるもの。
 けれど一方で「努力しなければいけなかったのに出来なかった」という問いにもクラスのほぼ全員が手を挙げました。
 なぜ、努力できなかったのか…その理由を自分たちで振り返ってみたところ、「他にやりたいことがあった」「眠かった」「疲れていた」「楽しいことの方に行ってしまった」などの答え。
 では、どうしたらそんな弱さに打ち勝ち、努力を続けることができるのでしょうか。

 教科書の読み物「平和への祈りを舞踊にこめて」を読んで、子どもたちなりに考えたいくつかの意見です。
 ・ 目標をもつ(憧れや目標をもつことで、それに向かって努力することができる!)
 ・ 成功したときの喜びを思い描く(喜びがあるからがんばれる!)
 ・ 励ましあったり、賞賛しあったりできる仲間・家族がいる(他の人との関わりも大切な力)

 学校でも様々な場面でめあてに向かって努力する場面がありますが、子どもたちが一つ一つの活動において今日学んだことを思い出し、努力を続けていって欲しいと思います。
  

調理実習「ジャーマンポテト」

 10日(月)、家庭科の調理実習で「ジャーマンポテト」を作りました。今回は、包丁でじゃがいもをむくということで、子どもたちも緊張した様子で実習スタート!!グループの中でアドバイスをし合いながら、怪我なく楽しく調理を進めることができました。
今日の学習を生かして、お家でも家族のために「ジャーマンポテト作り」にチャレンジしてほしいと思います。
          

租税教室がありました

 4日(火)、市民税課の方にお越しいただき税金についてのお話を聞きました。クイズやDVD鑑賞を通して、税金がないとどんな世の中になってしまうかを知り、納税することの大切さについて考えることができました。また、税金が使われているものは“みんなのもの”であることも知り、それらのものを大切にしようという思いももつことができました。
    

戦争体験についてお話を聞きました

 12月3日(月)、吹上地区にお住まいの山口スミさんにお越しいただき、戦争体験についてお話を聞きました。山口さんは小学生だったときに宇都宮で空襲に遭い、命からがら逃げたそうです。昔を思い出すことが辛く、当時のことをずっと語ってこなかったそうですが、近年になり語り継いでいくことがよりよい未来へつながると考えられ、学校や公民館などで講話をされています。
空襲によって焼け野原となった宇都宮の凄惨な様子や、食べることもままならなかった当時の生活の話など、実際に体験した方の言葉の一つ一つに子どもたちは真剣に聞き入っていました。
子どもたちには、山口さんのお話と最後に紹介していただいた『「ユネスコ憲章序文」…戦争は人の心の中で生まれるのですから、人の心の中に平和のとりでを築かなければなりません。』という言葉を胸に、平和な未来を築いていってほしいと思います。
  

福祉介護のお仕事出前講座

 11月30日(金)、栃木県社会福祉協議会の竹ノ内さんと栃木県介護福祉士会の青柳さんのお二人にお越しいただき、『福祉・介護のお仕事』についてお話をうかがいました。
介護の仕事の様子や大変さだけでなく、介護の仕事を通して感じられる喜びについてもお話しいただき、子どもたちも“仕事”の大切さや素晴らしさを感じることができたようです。
これからもいろいろな仕事に目を向け、自分の夢に向かってがんばってほしいと思います。
  

5・6年生で自学ノートコンテストを行いました!

 11月30日(金)、5・6年生で日頃頑張っている“自主学習ノート”を見合う『自学ノートコンテスト』を行いました。これは、“競う”ことが目的ではなく、ノートの使い方や自主学習の内容などを見直したり、よいノート作りを参考にしたりし、よりよい家庭学習につなげていければとの目的で実施しています。
審査のポイントは①ノートを無駄に使っていないか。②学年にあった学習内容か。③毎日こつこつと行っているか。の3点。今回は5年生が6年生のノートを、6年生が5年生のノートを審査しました。子どもたちは、「すごい!」「もっとこうすると良くなるのにな」など感想を口にしながら、よくまとめられている家庭学習ノートを選び、最後にアドバイスや良かったところなどを付箋に書いて渡しました。
中には戻ってきたノートを見て「もっとがんばるぞ」と意欲を高める子も……
ぜひ、これからの家庭学習に生かしていって欲しいと思います。
       

戦時中の暮らしについて学ぶ

 28日(水)の社会の時間、東京にある昭和館からお借りした展示物を見ながら戦時中の暮らしについて勉強しました。当時のランドセルや湯たんぽ、出征する兵士に送った千人針などを実際に目の前に子どもたちは興味津々。戦争の恐ろしさや当時の苦労について、しっかり学ぶことができました。
  

6年理科「月と太陽」

 11月15日(木)、理科で月の満ち欠けについて学習しました。なかなか捉えづらい月の満ち欠けを実際に懐中電灯などで月に見立てたボールを照らし、月と太陽の位置関係でどのように月の形が変わるのかを確かめました。少し暗い理科室で、子どもたちは楽しみながら学習していました。
  

バランスのよい献立を考えよう!

 11月13日(火)、家庭科でバランスのよい献立を考える学習をしました。
 はじめに、本校栄養士の熱田先生から、給食の献立を考えるときのポイントについて話を聞き、3つのグループの食品をバランスよく選ぶことや、色合い、食品の組合せを工夫すること、旬の食材を選ぶことなどが大切であると学びました。そのあと、実際に給食の献立を3つの栄養グループに分類したり、ipadを使って冬の旬の食材を調べたりし、更に“献立づくり”について理解を深めました。
 今日学んだ知識をもとに、これから6年生は給食の献立を考えていきます。考えた献立の中から選ばれたものが、1月の給食週間に実際に給食として出てくるそうなので、ポイントを押さえながらしっかり考えてほしいと思います絵文字:笑顔
今から給食週間が楽しみですね!!
     

ワールド探検隊!!

 6年生は今、22日(木)の授業参観に向けて、総合的な学習の発表の準備を進めています。今年のテーマは『ワールド探検隊』。これまで、日本との違いなども考えながら、世界の様々なことについて調べを進めてきました。その中で、更に詳しく世界のことを学ぶため、7日(水)には国際交流活動に多方面で関わっていらっしゃるカーンズ久美子さんをお招きしてお話を聞きました。お話を聞くだけでなく、タイの民族衣装や伝統的なソープカービング(石けんの彫刻)も持ってきていただき、子どもたちも興味津々でした。
  

6年生 実習生による道徳の授業

 10月18日(木)2時間目、教育実習生の先生による道徳の授業がありました。めあては「国と国がわかり合うにはどうすればよいだろう」。ペルーの女子バレー監督をしていた加藤明さんのお話を通して、お互いの国の文化や考え方などを理解し、受け入れていくことが国と国とをつなぐことになるのだと考えることができました。
  

中華街での夕ご飯

 班別自由行動を無事に終え、夕ご飯は中華街で中華料理をいただきました。
少し疲れている子もいましたが、夕ご飯の後の中華街散策ではまた元気を取り戻し、楽しく買い物をしていました。
       

図工「はさみと紙のハーモニー」

 今日の6年生の図工の様子です。いろいろな種類の紙を自由に切ったりはったりして、作品を作り上げる「はさみと紙のハーモニー」。子どもたちは思い思いに形を作り出し、楽しそうに作品作りに取り組みました。どんな作品に仕上がるのか、今からとても楽しみです♪
   

修学旅行に向けて

 6年生は今、修学旅行に向けて準備を進めています。先日は、自分たちで歩くコースを確認しながら、いざというときにはどのように行動するかを班で話し合いました。修学旅行が安全安心で、子どもたちにとって素晴らしい思い出になるよう、残り1週間で更に準備を進めていきたいと思います。
 

6年生「プログラミング教室」

 先週5年生が体験した、栃木工業高校の皆さんによる「プログラミング教室」を6年生で行いました。はじめは慣れないタイピングに苦戦する様子も見られましたが、自分が出した指示通りにランプがついたり消えたりすることに驚き、夢中で活動に取り組んでいました。
  

外国語科「My summer vacation」

 6年生は今、外国語科で夏休みの思い出を伝えるしかたを学習しています。過去の思い出について伝えるということで、「I went to~」や「I enjoyed~」といった過去形も練習しています。ただただ、繰り返して唱えるのではなく、ゲームなどを通して言葉の練習をすることで、楽しく身に付けることができているようです。これからも楽しみながら英語が身近なものになるよう指導していきたいと思います。
  

6年生「親子活動 平井焼き」

 9月13日(木)、6年生のPTA親子活動がありました。「平井焼き」の田部井先生をお迎えしての製作活動です。小学校生活最後の親子活動ということで、子どもたちも家の人たちと一緒にとても嬉しそうに活動していました絵文字:笑顔出来上がりが今から楽しみです♪
  

6年生 吹上中学校を見学してきました

 7月3日(火)、6年生のキャリア教育で吹上中学校の見学に行ってきました。
2時間目には授業を参観させていただき、中学校の学習の様子を知ることができました。また、3時間目には、生徒指導の先生から中学校進学に向けて、身に付けておくとよい習慣などについてお話をうかがいました。
今日学んだことを忘れず、中学校に向けてあいさつや時間を守ることなど基本的な生活習慣を見直していきたいと思います。
また、吹上中学校に行くにあたり6名の保護者の方に引率していただきました。ありがとうございました。
  

6年生 ワールド探検隊~アメリカ編~

 6月29日(金)、6年生の総合的な学習「ワールド探検隊」でアメリカ出身の方をお迎えしての国際理解教室がありました。テレビなどではわからないアメリカの暮らしの様子や、アメリカ人が考える日本の良さなどについてお話をうかがい、子どもたちもまた視野を大きく広げることができました。
  

6年生 外国語科の様子

 今日の6年生の外国語科の様子です。今日ははじめに、I can~  I can't~ の学習です。
今日のメインの活動は、『アニマルクイズ』。
グループで一匹動物を決め、その動物ができること、できないことをヒントとしてみんなに出題し、動物の名前を当ててもらうクイズです。子どもたちは一生懸命ヒントを考え出したり、そのヒントから動物を見つけ出したりとクイズを楽しみながら、英語を学んでいました。
今日の活動にはありませんでしたが、昨年までの外国語活動とは異なり、今年から高学年は読む活動」や「書く活動」も行うようになりました。まずは耳で英語に慣れ親しみ、少しずつ文字にも慣れていけるよう指導していきたいと思います。
  

6年生 成人について考える

 今日の国語では新聞を使って、『2022年から成人年齢が現行の20歳から18歳に引き下げられる件』について考えました。
成人になることでどのようなことができるようになるのかを新聞から読み取り、自分はそのことについてどう思うか考えたり、グループで意見を交換したりしたところ、子どもたちなりに一生懸命考えいろいろな意見を出すことができました。
まだ社会人としての責任をもつことに不安があるのか、反対という意見が多かったようにも思いますが、『大人』への憧れをもつ子も少なくありません。
子どもたちがこれからもこういった話題に関心をもつことで、『大人』になる心の準備につなげていくことができればと思います。ぜひ御家庭でも話題にしてみてください。
  

算数における話合い活動

 6年生の算数では、今、『速さ』の学習をしています。
 先日は、『速さ』を比べるためには道のりか時間を揃えることで比べられるということを学習しました。これは、5年生で学習した『単位量あたりの大きさ』の考え方を使って考えるものですが、この『単位量あたりの大きさ』は子どもたちにとって難しく、いまだに苦手意識をもっている子も少なくありません。
そこで、この『速さ』の単元で改めて『単位量あたりの大きさ』をしっかり理解できるよう、個人で考えるだけでなく、友達同士で話し合う活動も計画的に行っています。
ちなみにこの日は、「1分あたりに進んだ道のり」と「1kmあたり進むのにかかった時間」で比べた場合には、それぞれどのような答えの場合に“速い”と言えるのかを、自分なりに考えたあと、グループ内で意見交換を行い、考えを深めました。
決まった言葉ではなく、自分で考え自分なりの言葉で言うことで理解を深めることができるようです。これからも、クラスみんなでの学び合いを大切にしながら一人一人の力を伸ばしていきたいと思います。
  

6年総合『ワールド探検隊』

 6月14日(木)、6年生の総合的な学習の時間に韓国、タイ、ドイツの方をお迎えして国際交流教室を行いました。それぞれの国の暮らしの様子や日本との違いについてお話をうかがい、子どもたちは世界への関心を高めることができました。
     

6年道徳「集団生活における約束や役割」

 今日の6年生の道徳では『集団生活における約束や役割』について考えました。
 はじめに、集団生活における約束や役割にはどんなものがあるかについて確認し、それらの約束をきちんと守っているかどうかを振り返りました。多くの子が「守っている」という中、正直に「守れていないことがある」という子も…。

 そこで次に野球チームを題材として取り上げたお話を読みました。チームで決めた作戦に従わなかったものの、二塁打を出してチームを大会出場に導いた男の子。その行動に対して納得できず、次の試合への出場禁止を言い渡した監督。
そんな監督の考えに対して、賛成できるか、反対か、を子どもたちに問いました。

「結果がよかったのだから、別にいいのではないか」「注意は必要だけど、禁止は言い過ぎじゃないか」という監督への反対意見。

「チームの輪を乱してしまった勝利は気持ちのいいものではない」「約束は守るもの」「ルールを守るからこそ精神面で強くなれるから」という監督への賛成意見。

どちらも、「なるほど」と考えさせられるものでしたが、あらためて野球以外の同じような場面においてはどうだろうかと考えました。
『問題がなければ約束は守らなくていいのか。役割は果たさなくていいのか。』
『自分1人が身勝手な行動をすることで、集団生活が乱れてしまう。』
いろいろな意見が出る中、子どもたちからは自分と異なる意見にも自然と拍手が出るなどし、とても清々しく、最高学年としても心にとめておきたい大切なことを学べたように思います。
これからもみんなが集団の一員であることを意識し、生活していけるといいですね絵文字:笑顔
  

調理実習で朝食作りをしました☆

 5月21日(月)、6年生の家庭科で調理実習を行いました。今回作ったのはは、「いためて朝食のおかずをつくろう」ということで、朝の忙しい時間にも手早くできる“スクランブルエッグ”と“いろどりいため”です♪ 
 はじめのうちは不安そうな子どもたちも、お互いに声をかけ合いながら、手順や野菜の切り方、いためる時間などを考え自分好みの料理を仕上げることができました。
また、今回保護者の皆様6名にも御協力いただきました。ありがとうございました絵文字:笑顔
  

6年生 土器作り体験をしました

 5月15日(火)6年生の社会の授業で、『いぶき焼』という陶芸をされている野中先生をお招きし、土器作り体験をしました。今回挑戦したのは、歴史の勉強で学んだ“縄文式土器”です。
はじめは、「これでいいのかな?」と不安そうにしていた子どもたちですが、野中先生の分かりやすく楽しい御指導で、徐々に自分らしさが出せるようになり、個性溢れる芸術的な土器を作り上げることができました。
 これから、乾燥させて焼いていただき完成になります。今から完成が楽しみですね♪
  

道徳「みんなのために行動するということ」

 今日の6年生の道徳のめあては「みんなのために行動するということについて考えよう」でした。
日頃から、ボランティア活動に進んで取り組んだり、友達に親切をしたり、下級生の面倒を見たりしている6年生ですが、改めて
「なぜ、そのようにみんなのために思いやりのある行動をとるのか?」と尋ねると、みんな「えっ?」という表情。
そこで、グループ毎に話合いを行ってみたところ、次のような意見が出てきました。

《出てきた意見》
・みんなを嬉しくさせたい。
・みんなを助けるといい気分になる。
・友達になれるから。
・自分がされたら嬉しいから。
・気持ちよく生活できるから。
・優しい世の中にしたいから。
・「ありがとう」と言われるとうれしくなるから。
・自分もみんなも幸せになるから。
・当たり前だと思うから。

話合いの子どもたちの様子から、自然と他を思いやり行動していることが伝わってきて、担任としてもとても嬉しく感じました。
これからも、今の優しい気持ちを忘れずに生活していってほしいと思います。
  
☆授業の中で、「ありがとうの木」カードも記入しました。周りの人の思いやりのある行動にも目を向け、感謝の気持ちをもって生活していきたいですね。

6年道徳「差別をなくすために」

 今日の道徳では『差別のない社会にするためには、どのような心と態度が必要か』を考えました。
 「差別は悪いことである」
 これは、だれもがわかっている事実。現に子どもたちに尋ねたところ、全員が「悪いことだと思う」と手を挙げました。
一方で、これまで差別をしたことがない人はいますか?の問いには、手が挙がりません。子どもたちは正直に「差別をしてしまったことがある」と挙手をしてくれました。

では、悪いとわかっていてもなぜ差別はなくならないのでしょうか?
この問いかけに子どもたちなりに意見を出し合います。

『自分と他の人の違うところだけを見つけてしまうから』
『人を上、下と決めつけてしまうから』
『相手の気持ちを考えていないから』
『自分の思っているものに近づけたいから。自分の世界をつくりたいと思っているから』
とても難しい質問にもかかわらず、担任もなるほど…と考えさせられる意見が出てきました。

ここで、教科書から一つのお話を紹介しました。
顔にあざがあり、子どもの頃から差別を受けてきた方のお話です。
子どもたちはその方の写真を見て、素直に驚きながらも、真剣に話を聞いていました。

そして、あらためて『差別のない社会にするためには…』について考えました。

差別をなくす。
とても難しい問題ですが、子どもたちの真剣に考えている表情を見ていると、きっと実現するのではないかと感じさせられた時間でした。