学校ニュース

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スマイル劇団

11月20日(水)の学習発表会で,4年生は,嵐の「ふるさと」に手話をつけて歌ったり,「ごんぎつね」の劇をしたりしました。保護者の皆様に好評だったので,「ごんぎつね」の劇を全校児童の前でも発表しました。オリジナル部分も付け加え,スマイル劇団らしい演技となりました。

車いす体験

11月20日(水)に身体に障害のもつ吉岡さんと社会福祉協議会の鮎田さんを講師にお招きし,福祉の授業を行いました。

吉岡さんは,腰の手術後,両足が麻痺し,一度はねたきりになりましたが,リハビリを重ね,社会復帰を果たしました。そして,定年後,車いす生活を始めたそうです。今では,腕の筋力を高めるために,アーチェリーもやっているそうです。車の運転も自分で行っているということで,乗り降りの仕方を実際に見せてくださいました。


お話を聞いた後,実際に車いす体験を行いました。車いすの仕組み,組み立て方,操作の仕方,介助の仕方などを丁寧に教えてくださいました。福祉とは,「ふつうに くらせる しあわせ」ということで,相手が困っているときに手をさしのべられるとよいというお話をいただきました。


  目線を合わせてあいさつ       腕が痛くなるなあ。     この先,段差がありますよ。

点字教室



10月31日に視覚障害者の大川イキさんと点字ボランティアの方々が来校し,福祉の授業を行ってくださいました。

大川さんは50歳を過ぎてから全盲になり,そこから点字を習って覚えたそうです。また,家事や日常生活もできることはほとんど自分でやっているというお話をいただき,前向きに明るく生きている姿に感銘を受けました。

その後,点字を教えていただき,自分の名前のオリジナルしおりを作成しました。ひとりひとりが自分で打った点字を大川さんに読んでいただき,温かいふれ合いの場となりました。

いのちの授業~いのちの音を聞いたよ~

 10月19日(土)の自由参観日(オープンスクール)で、4年生(9名)と5年生(8名)を対象に、いのちの授業を行いました。保護者や地域の方々15名も参観してくださいました。講師は日野原重明先生の「いのちの授業」の普及啓発活動をしている、エフ・フィールドの柏崎昇一さんと阿部澄子さん。「十歳のきみへ いのちの授業」のDVDを視聴した後、聴診器を使って自分や友だちの心臓の音を聞きました。講師の先生から日野原先生のメッセージを聞き、いのちの大切さについて考えました。



  

  4年生・5年生・講師の先生・参観者の方々と一緒に    


日野原先生のメッセージ
 ● 自分のもっているいのちを大切にしてほしい。
 ● 家族や友だちのことを大切にしよう。
 ● いのちは「時間」。大事に使ってほしい。
 ● 人のために、大切な自分の時間を使える人になってほしい。
 ● 「ゆるす」ということ。

児童の感想
 私は何よりもいのちが大切なことを知りました。ちょうしん器を使って、心臓の音を聞いた時、医者になった気分でした。心ぞうの音が「ドックン、ドックン」となっていました。ビデオで日野原先生が時間のことを言ってました。人のために使う時間、自分のために使う時間。いのちの時間の中で使っていきたいです。

町内別親子ふれあい給食

 10月19日(土)の自由参観日(オープンスクール)に、6つの地区別に親子ふれあい給食を行いました。児童・保護者等合わせて約90名の参加者になりました。中学生も来てくれました。おうちの人が作ってくれたお弁当はおいしかったです。