学校ニュース

カテゴリ:給食担当より

☆7月20日(月)の給食☆


今日の献立は、ごはん、牛乳、いわしの蒲焼き、かんぴょう汁です。



今日の給食は土用の丑の日献立です。
本当は明日が土用の丑の日なのですが、火曜日はパンの日なので前の日にしました。
土用の丑の日といえば、うなぎですが、天然のうなぎが一番 おいしい季節は冬です。
では、なぜ夏にうなぎが食べられるようになったのでしょう。
それは、江戸時代のことです。夏場にうなぎが売れず困っていたうなぎ屋が、知恵の豊富な学者 、平賀源内という人に相談しました。すると源内は、「丑の日には、"う"のつくたべもので、うなぎを食べると夏バテしない!」と宣伝をするのです。
その結果うなぎ屋は大繁盛し、夏場にうなぎを食べる風習は全国に広 まったと言われています。今日はうなぎの代わりに、いわしの蒲焼きが出ています。

☆7月17日(金)の給食☆


今日の献立は、アップルパン、牛乳、ちゃんぽん麺、ゆで野菜サラダ、アセロラゼリーです。



ちゃんぽん麺は長崎県で誕生した料理です。
明治時代 、長崎県にあった中華料理店の店主が中国人留学生のために、安くて栄養 たっぷりのメニューをと考えたのが始まりだそうです。たっぷりの野菜と肉や魚介のつまった栄養満点の料理ですね。

☆7月16日(木)の給食☆


今日はふるさとメニューです。
献立は、ごはん、牛乳、豚肉と茄子の味噌炒め、冷奴、冬瓜と鶏肉のスープ

   

今日の給食は、栃木市産のなすを使った味噌炒めです。
なすは体を冷やす効果があるため、暑い夏にはもってこいの野菜です。
そして、スープには冬瓜を使っています。漢字で書くと冬の瓜と書くのですが、旬は夏です。
夏に収穫して冷蔵庫のような冷たく暗い場所で保存すると冬の時期までおいしく食べることができるため冬瓜という名前がついたそうです。

☆7月15日(水)の給食☆


今日の献立は、ごはん、ひじきふりかけ、牛乳、ししゃもフライ・ソース、キャベツのみそ汁です。



今日の給食はかみかみメニューです。
丸ごと食べられるししゃもには、骨や歯を丈夫にするカルシウムがたくさん含まれています。
よくかんで食べましょう。
また、ひじきはカルシウムが多いだけでなく、鉄分もたくさん含まれていて健康 な血液を作るために役立 ちます。

☆7月14日(火)の給食☆


今日の給食は、ナン、ドライカレー、牛乳、角切り野菜スープです。



ドライカレーはナンにつけながら食 べましょう。
「ナン」はインドやパキスタンなどの国々で食べられています。
ナンは生地をのばした後 、「タンドゥール」とよばれる釜で焼いて作ります。
ほんのり甘いナンとスパイスの効いたカレーは相性抜群ですね。