学校ニュース

学校ニュース

吾一くんニュース vol.187

形は従来と変わってしまいますが、卒業式に向けて、準備は進められています。


ということで、6年生からのメッセージシリーズ。

「あきらめる」「めんどうくさがる」「他人事」
決していい言葉ではありませんが、こんな過去をふり返ることができるから、未来を創造できるのだと思います。


「できなかったこと全部ができるようになりたい」
「凡事徹底(ぼんじてってい)」
どんなことにも意味を見いだし、気を抜かずにがんばりたいのだと思います。


「大人(たいじん)」とは、「徳の高い立派な人」という意味です。
単に体だけが生長して大人(おとな)になるのではなく、いろいろなことから学んで心も成長させた、大人(たいじん)になれるといいですね。

卒業生へのメッセージ

 保健室から体育館までの通路に、在校生や職員から、卒業生に向けたメッセージが掲示されました。
 
 
 
 なかよし班や清掃、登下校でお世話になったことへの感謝の気持ちや、卒業を祝福する思いがたくさん込められています。
 6年生には、荷物を取りに来た際などの機会を利用して、ぜひ見てもらえたらと思います。

吾一くんニュース vol.186

臨時休校になって1週間が経ちました。
みなさん、元気にしていますか?
退屈にしていませんか?

来週水曜日から、荷物の引き取りが始まります。
久しぶりにお会いできるのを、楽しみにしています。

今日も6年生からのメッセージを紹介します。

どうやらパソコンで打ったようです。


図書室に通うことで、きっと何かが変わったのでしょうね。
どんなにゆっくりでも、どんなに少しずつでもよいのです。
成長した自分を、自分自身が気付けるというのはすばらしいです。

こんな3月だけれど、みんなはどんな成長ができるかな?


これで分かる人には分かってしまうでしょうね。
他人の命、ほかの生き物の命を大切にできる人は、必ず自分自身を大切にできます。
もちろん、その逆もいえると思います。

理科室に遊びに来ていた低学年のみんなにも、きっとこの思いは通じると思います。

中央小理科だより vol.186

4年生と6年生に問題です(もちろん、ほかの学年の人も考えてみてください)。

これは、今日の月です。


さあ、何時ごろ、どの方位の空で見られたでしょうか?
そして、この後、どの方位に動いていくでしょうか?

ヒント1

ん、下に何か見える。

ヒント2

さあ、これはどこでしょう?
よく考えてみてください。
上の方の真ん中にある、小さくて白いのが月です。

きっと来週月曜日に晴れていれば、3月の満月(ワームムーン、芋虫月)を見ることができます。

吾一くんニュース vol.185

6年生からのメッセージシリーズです。

これからがんばりたいこと


よい学びのために、話をよく聞くことが大切であること。
そして、「あいさつ」がどうして大切なのかを、とてもよく分かっていると思います。

何より、これだけ日本語、漢字が上達していることが立派だし、このメッセージを書くために、たくさんの人が、当たり前のように支えてくれていたことも、本当にすてきなことだと思います。

中央小理科だより vol.185

家の中で毎日過ごすことに、あきてきてしまった人、いませんか?
それなら、「楽しく」学んでみましょう(笑)

先日も紹介しましたが、NHK for School には、この状況の中で、どのように学べばよいかを、家の人と相談できるような「おうちで学ぼう」というサイトがあります。

https://www.nhk.or.jp/school/ouchi/

(NHKのホームページより引用させていただきました)

どの番組を見たらよいかは、人それぞれ。
でも、だれでも「ゲーム」を楽しんで、作ることができる!のが、

「Why!?プログラミング」です。
https://www.nhk.or.jp/sougou/programming/

「スクラッチ」を知っている人もいるかと思います。
こんな画面です。

(「Scratch」のサイトより引用させていただきました)

このサイトで、頭を使って、物語、ゲーム、アニメなどを、楽しみながら作ることにちょうせんしてみてはいかがですか?きっとあきないぞ!

そんな人にとって、とっても役立つ「Why!?プログラミング」。
ぜひ、見てみてください。

吾一くんニュース vol.184

6年生からのメッセージシリーズ。

学び合いを充実させることと、授業の準備や宿題をしっかりとすることは、きっと関係しているのでしょうね。

その中で、まだ自分に「足りていないところ」があると客観的に見ることができています。それは「欠点」ではなくて、「伸びしろ」なのだと思います。


みんなで笑って楽しい1日を過ごす。
教室の中ではできない状態が続きますが、それぞれの家庭で、最高の笑顔で、自分のため、そして家族のために「顔晴(がんば)」ってみてください。

中央小理科だより vol.184

プールに向かう物置の横で、小さな白い花を咲かせようとしている植物を発見。


「タネツケバナ」という、アブラナ科の植物の仲間です。
たくさんの種類があって、判定しにくいのですが、たぶん「コタネツケバナ」という種類だと思います。

吾一くんニュース vol.183

ひょっとして学校が…との思いと、家庭学習の時間をできるだけ自分で管理するようになってほしい、との思いから、今月の家庭学習カードは1か月分、学習時間を記入できるようにしました。


できるだけ毎日がんばってほしいのは、教科書の音読や読書、そして漢字や計算のドリルをくり返すことです。大切なのは、「毎日」です。
音読したら、しっかりカードに書きましょう!


高学年のみなさんには、やるべき内容を自分で決めてまとめる、という自主学習をおすすめします。

学習内容をふり返るとき、あるいはこれから学ぶ単元をしっかり学びたいときは、もちろん教科書を読むのが一番です。そしてもしも、インターネットにつながる環境があるなら、「NHK for School」で、さまざまな番組を視聴するのがおすすめです。
国語、理科はもちろん、算数、図工、体育、英語…と、いろいろな番組が見られます。

https://www.nhk.or.jp/school/

4日から、「おうちで学ぼう!特設ページ」として、さまざまなおすすめ番組の紹介もあるようですし、専用のアプリもあります。

自分のペースで、楽しみながら、しっかり学ぶ習慣を身に付けましょう。

中央小理科だより vol.183

雨上がりの朝。
空はまだどんよりとしていましたが、気温はどんどん上がりました。


桜が満開になる頃の陽気だったようです。
で、明日はまた雨と最高気温10℃以下の予報。

この繰り返しの中で、春に向かっていくのでしょうね。

吾一くんニュース vol.182

今日から休校となりましたので、卒業を控えた6年生のメッセージや、家庭学習の進め方などについて、お伝えしていこうと思います。

過去の自分をふり返り、今の自分の立ち位置を知ること。
それが、未来の自分をイメージし、成長し続けるためには大切です。


できるようになったこととして、自分を客観的に見ることができるようになったこと(メタ認知)は、とてもすばらしいと思います。
だから、先を読んで行動ができるようになるのですね。


どんな未来、どんな「大人像」を描くか。
そのために、今の自分に必要なことは何か。

休校中だからこそ、家族と相談しながらしっかり考えて、行動に移してみましょう。
どんな過ごし方をしても、残り17日です。

吾一くんニュース vol.181

大変なことになってしまいました。
特に、6年生にとっては、かけがえのない卒業までのカウントダウンを、みんなと一緒にはできない。

一人一人に与えられた試練かも知れません。
でも、「自立」「自律」のためのチャンスかも知れません。

どうか、自分の弱さに負けず、卒業まで、修了までの日々を大切に過ごしてほしいと思います。


校長室での会食ができなくなってしまった6年3組のために、校長先生が給食を食べに来てくださいました。

中央小理科だより vol.180

田んぼの穴掘りシリーズ最終回。

田んぼわきには、畑や道具置きなどに使われている空き地があります。
そこを掘ってみました。



すると…、


またまた発見!
トウキョウダルマガエルです。

このカエルは「トノサマガエル」といえば思いうかべることができるかもしれません。
実は、関東地方にはトノサマガエルはいません。いるのはすべてこの、トウキョウダルマガエルです。

3種類のカエルをコンプリート!
これで、今年の運は、使い果たしました。

吾一くんニュース vol.179

6年生が先生方を招待して、感謝会を開いてくれました。

それぞれのクラスが、カラーを存分に出して、思い出をふり返ったり、クイズで盛り上がったり、歌やムービーで温かい気持ちにさせてくれました。

最後は先生方からも…。


残りわずかな日々、まだまだ成長していきましょう。

中央小理科だより vol.179

昨日の話の続きです。

田んぼわきを流れる川でも、探してみました。
ごらんのような、土や木の枝、落ち葉がたまっている下をそっと網ですくってみると…、


いました!


このカエルはツチガエルといって、もともと栃木市に生息していたカエルです。
今は県内でもその数が少なくなり、絶滅の恐れがある生物に指定されています。

中央小理科だより vol.178

土曜日に市内の水田で、穴掘りをしてきました。
何のためか…。


あぜを掘ると、植物の根と土がからみあうようになっていました。
そして、そこに…。


カエル!


ヌマガエルという今は栃木市で当たり前の、以前は栃木市にまったくいなかったカエルが、冬眠をしていました。

吾一くんニュース vol.177

なかよし委員会によるあいさつ運動。


6年生から5年生に、活動のバトンは受け継がれていきます。
どうか、「やることになっているからやる」のではなく、「何のために元気なあいさつが必要なのか」という「know why」を大切にして、今後も続けていってほしいと思います。

吾一くんニュース vol.176

ボランティアのみなさんに感謝する会で、進行役を務めていた6年生がポツリ。


「前から見ていて、自分では今まで気付かなかったみんなの成長が、態度で分かった」


見方を変えることで、いろいろなことが見えてくる。

また一つ、大切なことを教わった気がしました。

ボランティア感謝の会

 「とちぎ未来アシストネット」により、本校は日頃から大勢のボランティアの皆様にお世話になっています。今日は、いつもお世話になっているボランティアの皆様をお招きし、感謝の会を開きました。
  会の進行は「なかよし委員会」が担当します。
   
 「下校見守り」や「ミシン」「読み聞かせ」など、たくさんのボランティアの皆様に御参加いただきました。スライドで1年間の活動を振り返ります。改めて、いろいろな場面でお世話になったのが分かります。
  
 児童を代表してお礼の言葉を述べ、プレゼントをお渡ししました。
 1年間、すべての学年に対して、様々な分野でお手伝いくださったボランティアの皆様、本当にありがとうございました。いつまでも、私たち栃木中央小学校を見守っていてください。
 
 

6年生に感謝する会

 卒業式まで残り1カ月となる今日、児童集会「6年生に感謝する会」を実施しました。5年生以下の全員が、飾付けやメッセージカードづくりなど、何らかの形でかかわり準備してきました。
  
 1年生と一緒に6年生入場、ステージ上でそれぞれにポーズを決めます。
  感謝の気持ちをこめて、児童代表の言葉
  
 6年生と一緒に遊ぼう~宝探しゲーム~
 校舎内に隠された「お宝」を6年生が探します。「お宝」は5枚のカード。隠されたカードをすべて集めると「あ、り、が、と、う」の出来上がりです。
   
 思い出を振り返りながらの「〇✕クイズ」、懐かしい写真に、思わず笑いが起こります。
   
 各学年から、6年生へ心をこめた素敵なメッセージ、きっと感謝の気持ちが伝わったことでしょう。
  
 6年生からもお礼のメッセージをいただきました。
  
 この日は、集会だけでなく給食も「なかよし班」で食べ、昼休みも一緒に遊びました。これまでたくさんお世話になった6年生。また一つ、楽しい思い出ができました。

読み聞かせボランティア

 今日は、本年度最後の読み聞かせボランティアの日でした。毎週木曜日、子どもたちはこの時間を楽しみにしています。本年度の実施回数は18回、毎回大勢のボランティアの皆様がお越しくださり、すてきな時間を提供していただきました。
    
 今日も、子どもたちは読み聞かせに耳を傾け、話に聞き入っていました。
 1年間お世話になりありがとうございました。来年度はどんな話が聞けるのか、今から楽しみです。

中央小理科だより vol.170

月曜日の続きで、茨城自然博物館「宮沢賢治と自然の世界」を紹介します。


こちらは、「よだかの星」の世界を再現。


こちらは、「なめとこ山の熊」です。

たくさんの動植物のはく製や標本をもつ博物館ならではの展示です。

そしてこれはもちろん…

「銀河鉄道の夜」です。

交通指導員さん感謝の会

 今日、交通指導員さんに感謝する会がありました。本校は、6人の交通指導員の皆さんにお世話になっています。今日は、2名の交通指導員さんが出席してくださいました。
  指導員さんにインタビュー
 「交通事故に遭わずに元気に登校すること」「明るい挨拶が返ってくること」が何より嬉しいことだとおっしゃっていました。
  児童代表お礼の作文発表
  感謝の花束贈呈です
 夏の暑い日も、冬の寒い日も、雨の日も風の日も雪が降っても、毎日見守ってくださる指導員さん。本当にありがとうございます。交通事故に気を付け、毎日を元気に過ごすことが、感謝の気持ちを表す何よりの方法ですね。

中央小理科だより vol.169

見たことのある教科書!
 
6年生の国語の教科書です。

今月最初の日曜日に、茨城県自然博物館に行ってきました。
「宮沢賢治と自然の世界」という企画展が開催されていました。

「やまなし」の川の様子を再現。


これが本当の「やまなし」です。

中央小発表会③

 いよいよ発表会3日目、最終日です。今日は、1年生と4年生、特別支援の発表がありました。
<1年生の発表>
 全体発表:「おおきなかぶ」を元気に歌います
 
こんなに跳べるようになったよ  いろんなものを見つけたよ
 国語や算数、音楽や体育、生活科など、この1年間いろいろな勉強をして、いろんなことができるようになった1年生。音読も上手になりました。計算もできるようになりました。今日は、お家の人にたくましく成長した姿を披露することができました。

<4年生の発表>
  
     全体発表              共に生きる みんな仲良し
 4年生は、総合で福祉について調べました。「手話」や「点字」、「車いす」や「盲導犬」「バリアフリー」などについて、グループで調べたことをまとめ、紹介することができました。これらについて調べることで、障がいをもつ方や高齢者の方と、自分たちがどう関わっていけばよいかも発表できました。

<特別支援>
  
   ハンドベルの演奏         歴史や図工の発表         力強い和太鼓
 音読や計算、楽器演奏や運動など、これまで学習してきた、様々な学習の発表をしました。特に和太鼓演奏は、ボランティアの方にお世話になり1月から練習を重ねてきました。学年に応じて難しいバチさばきも見事にこなしており感動的でした。最後に、全員による「パプリカ」のダンスで締めくくりました。

中央小発表会②

 昨日に引き続き、今日は3年生と6年生の発表が行われました。
<3年生の発表>
 「聖者の行進」合奏とカラーガードのパフォーマンス
  
  「蔵の街」についての発表    参加者へのインタビューも
 オープニングで見事なパフォーマンスを披露した後は、各クラスごとに総合で調べた「栃木市」についての発表です。「蔵の街」や「巴波川」「秋まつり」などについて、それぞれのグループで協力し合って発表しました。クイズ形式やインタビューなど、それぞれ趣向を凝らした発表でした。

<6年生の発表>
  
       What  do  you  want  to  be?
力強い群読「竹」
 「What  do  you  want  to  be ?」「I  want  to  be  a  ~.Because  ~」
 6年生は卒業学年にふさわしく、6年間の学びを基に将来の自分やこれからの生き方について発表しました。しかも、一部に英語での表現も入れ、理由もはっきり述べながらの発表でした。
 全体発表では、心を一つにした「竹」の群読も披露しました。まっすぐに天を目指す一途さ、土の下でしっかりと手をつなぐ固い絆、苦労にもへこたれない力強さがよく表れていました。