学校ニュース

カテゴリ:6年生

円の面積

6年算数の2学期最初の単元です。
この単元では円の面積を求める公式を覚えることになります。
それももちろん大切ですが、これまでに学習した面積の求め方を用いて、何とか円の面積に近づけようとする、既習事項の想起、活用も大切です。
第1時の今日は、直径20cmの円の面積は何c㎡より大きくて何c㎡より小さいのか、直径20cmでSサイズのピザと直径30cmでLサイズのピザではどちらが得かを考える授業でした。
 

学びのつながり


カードを使って、理科の授業で学んだことをつなげてみることにしました。


カード1枚ずつ並べて、グループ全員で関係図を完成させます。




「ものの燃え方」「ヒトや動物の体」「植物のつくりとはたらき」・・・それぞれの単元が、大きくつながり合っていることを改めて実感しました。

血流の観察


まずは、“しょうゆチュルチュル”で作った心臓モデルをつかって、血液の流れについて学びます。




手でポンプを動かしますが、1分も持たずに疲れてしまいます・・・
「ひと時も休まず動き続ける心臓の筋肉って、すごい!」


いよいよ本日のメインイベント、
ドジョウの血流を観察!!


小袋に入れるまでが一苦労。


「血液って、赤色の液体が流れているわけじゃないんだね。」
「尾のはじに行く流れと、もどってくる流れが、きちんと分かれている!」


生き物の体から新しい発見を見つけることができました。

肺が膨らむ謎

肺はただの袋。筋肉でないのに、どうして膨らむのだろう?




身近にあるペットボトルと風船を使って、肺モデルを自作して考えました。

 
密閉された胸の中にある肺は、横隔膜が下がることで膨らむのでした。
人の体って、不思議がいっぱい!