学校ニュース

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もののとけ方

筒の中には、水が入っています。
この筒の中に塩をひとさじ入れると、塩はどうなるでしょう?

「あれ?塩は、確かに水の中に落ちたけど、筒の下に現れない・・・」
「紙で見えないけど、筒の途中でとけちゃったんだよ!」
では、巻いてある紙をはずして塩がどうなるか見てみましょう。
  
塩がとける瞬間を目撃する子供たち。
「本当だ。塩のつぶがとけてなくなってる!」
「塩のまわりがぼわっとなってるのは、塩がとけたせいだよ。」

さて、とけた塩は、どこに行ってしまったのでしょうか?
水の中に残っているとしたら、それをどうやって証明したらよいでしょう?
「水と塩の重さの合計に変化がないか調べてみるのは?」
「水分をとばしてみればいいんじゃない?」
「ああっ!臨海自然教室でやった塩づくりと同じか!」
などなど、生活体験をもとにアイデアを出す子供たち。
次の実験も楽しみです。

作曲

6年生の音楽では「じゅんかんコードから音楽をつくろう」という単元で、パソコンを使って作曲しています。
いい作品が仕上がったらHPで発表したいと思います。
 

第3学期始業式

式に先立ち、3学期に新しく三鴨小で勤務することになった佐藤和貴(さとう かずき)先生の紹介がありました。
佐藤先生。マラソンとウクレレが趣味という若い男の先生です。
 
 
今日は栃木県の山間部は雪だそうです。
体育館も寒く、子どもたちは暖かい服装で式に臨むことになりました。
冬休みも明けて、いよいよ年度も平成もあとわずかです。

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。
さて、年末年始と関東地方は快晴が続き、お月様も見えない時期でしたので、美しい星々を観察することができました。
月は、とても明るい星なので、月が出ていると見える星の数がうんと減ってしまいます。

オリオン座と冬の大三角です。光の少ない場所で、撮り直しました。


オリオン大星雲です。ここでは、たくさんの星が誕生しているそうです。「星のゆりかご」とも呼ばれています。
カメラを使って、淡い光を時間をかけて重ねていくと、肉眼では見えない美しい色が浮かびあがります。


同じくオリオン座の三ツ星近くにある馬頭星雲です。


昨日は、部分日食がありました。
次回の部分日食は、12月26日です。

夜空を見上げよう!

冬は、夏に比べて湿度が低く、また一等星も多いことから、星を見るにはよい時期です。
晴れた日の夜は、暖かい格好をして星空を見上げると楽しいですよ。

冬を代表する星座は、何といってもオリオン座。
オリオン座の3つ並んだ星を「オリオンのベルト」というのですが、その下に縦に3つ並んだ星を見つけることができます(↓赤丸で囲った部分)。

その3つの星をよく見ると他の星に比べて、ぼやっとピンク色に見える星があります。
実はこれ、オリオン大星雲なんです。

オリオン大星雲は、肉眼でも見ることができる数少ない星雲。
視力のよい人は、オリオン大星雲を見つけられますよ。

(↑栃木市から撮影したオリオン大星雲)