学校ニュース

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点字教室



10月31日に視覚障害者の大川イキさんと点字ボランティアの方々が来校し,福祉の授業を行ってくださいました。

大川さんは50歳を過ぎてから全盲になり,そこから点字を習って覚えたそうです。また,家事や日常生活もできることはほとんど自分でやっているというお話をいただき,前向きに明るく生きている姿に感銘を受けました。

その後,点字を教えていただき,自分の名前のオリジナルしおりを作成しました。ひとりひとりが自分で打った点字を大川さんに読んでいただき,温かいふれ合いの場となりました。

いのちの授業~いのちの音を聞いたよ~

 10月19日(土)の自由参観日(オープンスクール)で、4年生(9名)と5年生(8名)を対象に、いのちの授業を行いました。保護者や地域の方々15名も参観してくださいました。講師は日野原重明先生の「いのちの授業」の普及啓発活動をしている、エフ・フィールドの柏崎昇一さんと阿部澄子さん。「十歳のきみへ いのちの授業」のDVDを視聴した後、聴診器を使って自分や友だちの心臓の音を聞きました。講師の先生から日野原先生のメッセージを聞き、いのちの大切さについて考えました。



  

  4年生・5年生・講師の先生・参観者の方々と一緒に    


日野原先生のメッセージ
 ● 自分のもっているいのちを大切にしてほしい。
 ● 家族や友だちのことを大切にしよう。
 ● いのちは「時間」。大事に使ってほしい。
 ● 人のために、大切な自分の時間を使える人になってほしい。
 ● 「ゆるす」ということ。

児童の感想
 私は何よりもいのちが大切なことを知りました。ちょうしん器を使って、心臓の音を聞いた時、医者になった気分でした。心ぞうの音が「ドックン、ドックン」となっていました。ビデオで日野原先生が時間のことを言ってました。人のために使う時間、自分のために使う時間。いのちの時間の中で使っていきたいです。

町内別親子ふれあい給食

 10月19日(土)の自由参観日(オープンスクール)に、6つの地区別に親子ふれあい給食を行いました。児童・保護者等合わせて約90名の参加者になりました。中学生も来てくれました。おうちの人が作ってくれたお弁当はおいしかったです。

1,2年生で遊園地へゴー

10月24日(木)に1,2年生が生活科の校外学習で,とちのきファミリーランドに電車で行きました。天気が心配されましたが,子どもたちが活動する間は雨も降らず,事前に計画していた乗り物に全部乗ることができました。また,その後の木の実拾いでも変わった木の実を拾ってきました。たくさん秋を見つけて帰ってきた1,2年生です。

国庁跡夢(こくちょうあとむ)くんグッズ作成

国府南小学校のキャラクター国庁跡夢(こくちょうあとむ)くんのグッズを作りました。玄関に飾ったのでご覧ください。

フェルトでつくったかぶり物やミニサイズのもの,そして,ガムテープの芯を利用して作った跡夢くんは,柿の葉で作った草履を履いています。また,どんぐりで作った跡夢くんなどどれも工夫されたものが並んでいますので,ぜひ,ご覧ください。

手話体験


10月15日に聴覚障害者の松本さんと手話通訳の富田さんをお呼びして,耳の不自由な方の生活の話や手話を教えていただきました。初めは手話が難しそうと思っていた子どもたちですが,実際にお話をしてみて,気軽にできることを知りました。自分の名前の手話をひとりひとり教えていただいたり,ジェスチャーゲームをしたりして,楽しくコミュニケーションをとることができました。


太平少年自然の家宿泊学習


10月1~2日に4,5年生合同で,太平少年自然の家宿泊学習に行きました。雨が降ったりやんだりしましたが,その中でも楽しく活動できました。「ニャーゴ」(荷物の整理,山登りをがんばる,あいさつ・あとしまつ,5分前行動)という合い言葉をもとに,友達と協力しながら,きまりを守って活動でき,ひとまわり成長できた2日間でした。