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2023年2月の記事一覧
3・5年生 スケート学習
今日は、3・5年生のスケート学習がありました。宮スケートセンターまでは、WG(ワールドグループ)の縦割り班で歩いて行きました。3年生のことを気にしながら歩く5年生。高学年らしさが見られ、大変素晴らしかったです。
寒さを忘れて、冷たい氷の上を楽しく滑った3年生と5年生。地域の方々の温かさや地域の良さをさらに実感することができた「スケート学習」になりました
給食委員会の活動
1月23日から1月27日に「校内給食週間」がありました。「給食感謝の会」では、給食委員会が調理員さんにインタビューをしたり、給食に関するクイズを出したりした動画を各学級で視聴しました。
また、各学年で書いた調理員さんへのメッセージを給食委員会が代表として渡しました。
これからも、給食を作ってくださる調理員さんや、いただく命に感謝をして、美味しく給食をいただきたいと思います
『自治力』が光っています!!
図書事務の先生が、給食の時間になると、ときどき「図書室のお知らせ」や「読書のすすめ」などを、放送で呼び掛けてくださっていますね
↓↓ これは、先日の放送の様子です。
今日は、図書委員会の6年生が、放送してくれました。とても分かりやすい内容だったので尋ねると、全校児童に向けてお知らせしたいことを、自分で考えて放送したのだそうです
委員会の仕事…給食の時間の放送でも、『自治力』の高まりを感じ、とてもうれしくなりましたなんと!!すばらしい
①全校に向けて、伝えたいことを考えて
②話すことを整理して、原稿にまとめて
③担当の先生に確認していただいて
④アナウンスの練習をして
⑤ゆっくり、はっきり放送する
自分で「よい」と思うことや、「こうするといい」と考えたことを、自分から行動する・・・これぞ『自治力』ですね
6年生の成長と『自治力』の輝きを見習って、つないでいけたら、千塚小は、もっともっとすてきな学校になると思います
初午メニュー
今日は、昨日よりも気温が高くなるという予報ですが、外にいると風が強いので体感はかなり寒いですねでも、この朝晩の冷え込みのおかげで、3・5年生の「スケート学習」も、実施することができました。おもいっきり楽しんで帰ってきたので、お腹もすいたでしょうか
きょうの こんだて初午(はつうま)メニュー
せきはん ごましお ぎゅうにゅう とりにくの ゆずマーマレード やき しもつかれ ゆば たま じる (アレルギー たいおうしょく:たまご ぬきの すましじる…みどりいろの おぼん) アセロラゼリー
初午(はつうま)は、2月最初の午の日のことをさし、食べ物の神様、田んぼの神様に感謝し、稲荷神社を祭る日ですその日に「しもつかれ」を作り、その年の新しい“わらつと(わらで作った器)”に「しもつかれ」と赤飯を入れ、稲荷神社にお供えします。「しもつかれ」は、新巻鮭の頭、だいこん、にんじん、油揚げ、節分の豆、酒粕などを使って作ります。だいこん、にんじんは、『鬼おろし』を使っておろします。『鬼おろし』は、竹製の目の粗いおろし器で、ギザギザした竹の歯が、鬼の歯に見えたことでつけられた名前だそうです
「しもつかれ」は、栃木県を代表する郷土料理です「しもつかれ」には、昔からそれぞれの家庭に受け継がれてきた味があります。「七軒の家の『しもつかれ』を食べると病気にならない」という言い伝えがあるくらい、栄養満点の料理です
給食では、子どもたちが食べやすいように料理のしかたや調味料を工夫して「しもつかれ」を作っていますから、見た目で判断しないで、“地域のよさ”を味わって食べられましたか
また、今日の「鶏肉のゆずマーマレード焼き」に使った「ゆずマーマレード」は、栃木農業高校で作った地場産物です高校生たちの思いもいっしょに感じながら味わえましたか
2月になりました。
「行く 1月、逃げる 2月、去る 3月」と言われますが、あっという間に1月が終わり、今日から2月になりました。“2月といえば” 節分・・・ 今年は2月3日(金)が節分です。
給食では、一足早く、今日「節分」を味わってもらいましたよ
きょうの こんだて
ごはん ぎゅうにゅう いわしの うめ しょうゆに いそか あえ けんちん じる ふくまめ
節分というのは、「季節を分ける」という意味です。ですから、節分は、春・夏・秋・冬の4回あります。その中で、立春の前日にあたる日が1年の始まりとして特に重要視され、今では「節分」というと=2月のイメージになって定着しているのです
みなさんのお家では、「豆まき」をしますか。節分に豆まきをするのは、どうしてでしょうこの週間は、中国から伝わった風習と言われています。昔から季節の変わり目には邪気(悪いもの)が入りやすいと言われていて、その邪気(悪いもの)を鬼に例えて、鬼を追い出して福を取り込む行事として、豆まきが行われています
『豆』は、語呂合わせから「魔を滅する(悪いことをなくす)」ことに例えられ、豆をまいて悪いことを追い出すことで、1年の幸せを祈ると言う意味があるそうです
また、ヒイラギの枝に鰯(イワシ)の頭を刺して玄関に飾る習慣もあります。これは、ヒイラギのとがった葉っぱや、イワシのにおいは鬼が嫌がって近づかないようにするためです
さらに、豆まきの後は、年の数だけ豆を食べて、1年の無病息災を祈るという習慣もありますよ
皆さんは、豆を何個食べますか。今日の給食に出た『福豆』では、先生の年齢の数には足りませんでした。2月3日(金)に家に帰ってから、豆まきをして、年の数だけ豆を食べて、無病息災をお祈りしようと思います
立春が近いとはいえ、朝からとても寒いですねでも、そのおかげで、氷がよく凍って、午前中の1年生・6年生のスケート学習を楽しむことができたので、よかったですね
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