学校ニュース

本日、朝活中間の休み時間に、児童会給食委員会による食育集会がありました。

今週は、赤麻小では食育週間を実施します。正しい食の知識や食事を選択する力を養いながら、栄養について学ぶことを通して、豊かな人間性と健やかな心身を育むことをねらいとしています。

給食委員がクイズ形式で問題を出したり、説明をしたりして、全校生で楽しく考えながら参加しました。

今週は、給食後に「もぐもぐカード」で給食の食べ方など１０項目について毎日振り返りを行います。特に１学期の週間では、「よい姿勢で食べている」「食器を持って食べている」「よくかんで食べている」を重点項目としています。

「なぜ、そうするとよいのか？」をわかってもらえるように、クイズで考え、説明を聞いてよく理解することができました。

また、６年生に質問をするシーンもありました。

あかまっ子がさらに健やかに成長できるように、毎日の給食指導を充実させていきたいです。

今週は教育相談週間でした。長めの休み時間や昼休みを使って、担任の先生と１対１で面談形式で相談やお話ができます。

子供たちが、日頃気になっていることや友達や勉強面の悩みなど、面談を通して担任がよく聴き、子供たちを多面的に理解し信頼関係を築くとともに、子供たちが困っていることを早期に解決し、健やかに生活できるようにしていくことがねらいです。

特に相談することがない場合は、子供たちが好きなことや、今よくやっていることなどを話します。子供たちが、担任の先生との面談で楽しそうに話している様子も見られました。

あかまっ子が、これからも明るく楽しく健やかに生活できるように、全職員でサポートしていきたいと思います。気になることなど何かございましたら、いつでもご相談ください！

本日、2校時に算数の授業を行いました。

「角」の学習で学んだことを使い、身の回りの角度を調べる活動を行いました。

大きめの長方形の厚紙、長方形に切った画用紙、クリップ、鉛筆、分度器を使って角度を測りました。

子供たちは「これで測れるのかな。」と不思議そうに考えていました。

子供たちと相談し、外でグループごとに好きな場所の角度を調べることにしました。

滑り台の傾斜は45°でした。

滑り台の階段は45°でした。

チェーンの支えは60°でした。

うんていは30°でした。

逆上がり補助器は130°でした。

活動が終わり、測った角度の共有をした後には、

「測るのは難しかったけれど、分度器では測りにくい場所を測れたことが楽しかった。」

「協力したり、分担したりして角度を測ることができた。」

「階段はどこも45°だったから、測っていないところの階段も45°なのかな。」と考えを深めることができていました。

朝、校門前で、今日の担当の通学班の子供たちが、朝のあいさつ運動をしました。

朝から暑かったですが、あいさつ運動をしている子供たちの姿を見て、清々しい気持ちになりました。暑い中、ありがとう！

休み時間などに教室や図書室をのぞくと、冷房の効いた室内で涼みながら、思い思いに楽しそうに過ごしていました。

図書室では、勉強したり、本を読んだりしている子もいました。

晴れた日に図書室で本を借りた時にいただいた、てるてる坊主の折り紙で、いつもは２冊しか借りられない図書の本を、今日は３冊借りられました！

図書室前の看板です！不読率が心配される昨今、赤麻小でも子供たちに本に親しんでもらいたいと、いろいろな仕掛けを工夫しています！

図書委員会のメンバーが「おすすめの本」の紹介を書いています！何の本かな？楽しみ！

折り紙コーナーでは、子供たちがお手紙を書いたり折り紙を折ったり楽しんでました。

英語ルームでは、6月30日に行われる「あかまっ子なんでも発表会」の打合せを行っていました。どんな発表が見られるのか、とーっても楽しみです！

運営の企画委員の子供たちも勢揃い！

司会者は、自主的に原稿を読む練習をしていました！

教育相談週間のため、担任が外で遊べない中、昼休みの校庭では、ボランティアの皆様が、今日も暑い中子供たちを見守ってくださっていました。本当にありがたいです。

あかまっ子は、暑い中でも、元気に過ごしていました！

本日、３校時５年生、４校時６年生で、県の事業として行っている体力向上エキスパートティーチャーの皆様による体育の授業が行われました。

年間２回のうちの今回１回目では、「投力」を向上させるためのご指導をいただきました。

準備運動後に、肩の筋肉をほぐしたり強化したりする体操を行いました。

その後、投げ方のポイントを分かりやすくご指導いただきました。

その後、玉入れの紅白の玉をを使って、男女別に投げる練習をしました。

５年生も、玉入れ競争で、紅白のかごに入れようと、楽しんで投げる活動をしました。

１・２年生の時、コロナ禍で玉入れができなかった運動会の代わりに、玉拾いも含め、みんなで楽しみました。

離れた場所にあるかごに入れるのは、相当難しかったようです。

その後、おおよその距離を測って、一人一人玉を投げて、何メートルくらい投げられたか確認しました。短時間でしたが、みんな一生懸命練習した甲斐があって、５月に行った新体力テストのソフトボール投げの距離よりも、随分伸びた子供たちもいました。

エキスパートティーチャーの皆様に教えていただいたことを今後に生かし、投力を含め、体力を向上させていきましょうね！

ご指導いただいた皆様、大変お世話になりました。