学校ニュース

カテゴリ:4年生

11月7日4年生認知症サポーター養成講座

本日5校時、藤岡地域包支援センター等の皆様にお越しいただき、4年生が、総合的な学習の時間で、福祉教育の認知症について学習しました。

 

子供たちの感想です。

・サザエさんのげきがおもしろかった。げきを見て学習ができてとても楽しかった。

・認知症の人はたいへんなことがわかった。

・道にまよったりしてこまっている人がいたら、やさしく声をかけたい。

・父、母、祖父、祖母が認知症になった時、どうしてよいかが分かったからいろいろと手助けできそう。

 

11月6日4年生が車椅子と高齢者体験!

本日、藤岡地区の社会福祉協議会の皆様にお越しいただき、4年生が総合的な学習の時間に、福祉の分野の学習をしました。

3校時は、車椅子体験をさせていただきました。

マットの上では、なかなか思うように車椅子が動かせず、凸凹道など障害物がある場合の移動の難しさを体験できたようです。

4校時は、高齢者の疑似体験をしました。

ゴーグルやイヤーマーフ、手袋、おもりなどを装着した状態で、買い物や貯金箱づくりを体験しました。

子供たちの振り返りです。

・車椅子では段差がとても大変なことがわかった。

・車椅子や高齢者の人のつらさがよくわかりました。

・高齢者の方は、見えづらいし聞こえづらいので、お店などで困っていたら「大丈夫ですか?」と声を掛けるようにしたいと思いました。

・人によって見える世界が変わるんだなと思いました。

・90歳のおじいちゃんに、もっと優しくしてあげたい。

 

子供たちは、体験をとおして、大切なことをしっかり学べたようです。

様々なものを準備いただき、子供たちに大変貴重な体験をさせてくださった社会福祉協議会の皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

10月31日4年生が宿泊学習に行ってきました!

4年生が30日から一泊二日でなす高原自然の家に宿泊学習に行きました。

雨上がりの青空の下、山の豊かな自然と紅葉を楽しみながらオリエンテーリングやつつじ吊り大橋渡りをしました。

室内では、チャレンジランキングを楽しみました。

みんなで食べる食事もおいしかったです。

夜の屋内でのキャンプファイヤーは、各班の出し物などを楽しみ、忘れられない思い出になったようです。

各部屋での様子です。

二日目は、焼き板作りを楽しみました。

子供たちは、集団行動のきまりや公衆道徳を心掛け、自ら考えて行動でき、すばらしい態度で全員元気に二日間過ごし、多くのことを学べたようで何よりです。

保護者の皆様には、ご準備や様々な面でのご協力をいただき、心より感謝いたします。大変お世話になりました。

9月12日4年生が点字と手話の体験学習をしました!

本日、ボランティアの皆様をお招きし、4年生が総合的な学習の時間で、福祉教育の学習の一環として、3校時に点字を、4校時に手話の体験学習を行いました。

点字体験では、藤岡点友会「てんとうむし」の皆様にお世話になりました。

 

点字は、目の不自由な方が使う文字であり、その組み立てや書き方、読み方などを学びました。また、身の回りの日用品などに、点字が付いていることに気付くことができました。

 

 

一人1セット点字盤のセットをお借りして、アイウエオや自分の名前を書きました。

 

 

 

書くとき(打つとき)の、プチプチと紙に穴が開く音が、小気味よく聞こえてきました。

 

 

子供たちからは、「楽しかった!」「もっと色々な文字を打ちたい!」「この点字盤はどこで買えるんですか?」などの感想が飛び交い、興味関心の高さが伺えました。

 

4校時は、手話サークル「ふじの会」の皆様にお世話になりました。

手話は、耳の不自由な方に、言葉を伝えるための手段であることを学びました。

 

 

 

始めに、挨拶の手話を習いました。

 

 

 

 

その後、指文字や漢字を学び、自分の名前を指文字などで表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供たちから、「耳の不自由なボランティアの方と、健常者のボランティアの方が、手話で話しているのを見て、全て手話を覚えて会話してすごいと思った。」「指文字や漢字の手話などで、自分の名前などを伝えられてうれしかった。」などの感想がありました。

これからも、福祉の分野の学習を通して、視覚障害や聴覚障害以外にも、多様な生き方をしている方々を含め、どうやったら、共生社会の中でみんな幸せに暮らしていけるのかを、考えることができる子供たちを育てたいです。

 

 

 

 

9月5日 4年食育授業

藤岡給食センターの栄養教諭の先生をお招きし、4年生が食育授業を行いました。

まず、「きらいな食べ物はないかな」「給食はいつも残さないで食べているかな」等、いつもの自分の食べ方を振り返りました。

 

 その後、手根骨の写真や骨の模型を見て、今自分が成長期であること、食事だけでなく運動や睡眠も大切であることに気が付きました。

 

 

 

 続いて、食べ物の3つの働きについて知り、早速今日の給食の献立に使われている食べ物を3つのグループに分けていきます。「食べ物にはいろいろな役割があってびっくりした」「野菜が苦手だけど好き嫌いしないようにがんばろう」「たくさん食べて骨に栄養を送ってあげたい」と、食事の大切さに気が付いていました。

いつも給食をモリモリ食べて元気いっぱいな4年生!これからもたくさん食べて外で思いっきり遊びましょうねにっこり

 

 

 

6月13日 4年生が校外学習に行ってきました!

4年生が、栃木クリーンプラザ(清掃工場)と薗部浄水場に校外学習に行ってきました。

清掃工場の施設を見学したり、施設の方の説明を聞いたり質問したりして、仕組みや働いている方々の努力や工夫について知ることができました。ゴミ処理が栃木市の大きな課題であることにも気付くことができたようです。

 

 

 

お昼は、永野川緑地公園で、班ごとに、お家の方が用意してくださったお弁当をいただきました。ご家族の皆様、早朝よりおいしいお弁当をご用意いただき、ありがとうございました。

   

 

 

 

その後、浄水場と下水処理場を見学しました。安全できれいな水を作ることや下水処理の大切さについて考えることができたようです。

  

  

  

  

  

子供たちの振り返りの一部です。

○ 匂いをもらさないように、エアカーテンで匂いを防いでいることがわかった。

○ 栃木市のゴミが全部集まっていてすごいと思った。

○ クレーン車はこんなに大きいんだなと思い、心に残りました。

○ 塩素が水をきれいにすることがわかった。

○ 栃木市のみんなに水を届けているので、水は大切にしたい。

○ とてもおいしいお水を作ってくれているので、感謝したい。

 

 

 

社会科見学に行ってきました

 11月18日に、社会科見学で那須方面へ行ってきました。かつては不毛の地だった那須野が原で、先人達がどのように開拓していったのかを学んできました。水運びやもっこ担ぎなど、体を使いながら、肌で感じ取ることができたと思います。 

        
                      那須野が原博物館にて

 今までに学んできた昔の暮らしとも関連させ、栃木の歴史について、しっかり学んでほしいと思います。

4年生 福祉出前体験学習



 6/18(木)に、福祉出前体験学習を行いました。体に重りをつけたり、車いすを押したりしながら、お年寄りと同じ気持ちを体感しました。普段当たり前のようにやれていたことが、お年寄りにとっては難しいということを、体験的に理解できたと思います。
 体験学習後は、お互いを気遣い、優しく声をかけあう姿が見られました。たくさん学んで、実生活につなげていってほしいと思います。

4年生、大平少年自然の家へ


 10月30日・31日に大平少年自然の家で宿泊学習を行いました。
 1日目は、午前中ハイキングで自然を満喫し、午後は、イリュージョン的な火おこしのあと、そのおこした火を利用して、自分の顔も真っ黒な杉板焼きを行いました。夜はキャンプファイヤー。各グループの出し物や先生方の出し物、マイムマイムなどで盛り上がりました。
 2日目は、今年できた活動「ピザ作り」。ピザ生地を作り、トッピングし、石窯で焼いていただき、食べました。できたて熱々のピザはとっても美味。大満足のランチとなりました。そして、このピザ作りは、赤麻小学校が初の活動だったようです。大満足の2日間となりました。

 

バス とちぎクリーンプラザ見学

 4年生が、5月14日(火)にとちぎクリーンプラザを見学しました。もえるゴミのゆくえやペットボトルや空きかんなどのリサイクルの方法などを学ぶことができました。また、はかりでクラス全員の体重を計ってもらったり、スラグ(灰をリサイクルできるように砂状にしたもの)をさわったり(写真)と、体験もできました。空きびんのリサイクルを見学するとくさいにおいに閉口!!空き缶・空きビンは、洗って出さないと大変なことになるんだなと感じたようです。