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カテゴリ:4年生
11月19日4年生がPTA親子活動で己書を書きました!
本日3・4校時に、親子活動を行いました!
4名の己書の先生方にお越しいただき、子供たちとお家の方々が各々己書で自分の作品を書きました
最初に、己書とはどのような物なのかを教えていただきました。
「己書」とは、「己を書く」とあるように、自分なりに文字で表現することを目的とし、文字の大きさや書き順、書き方を変えて自分なりに考えて書くのが特徴であることを知りました。
己書は食べ物のパッケージやお店の看板など、身近なところで使われていることも知りました。
次に、筆ペンで色々な線や丸を書く練習をしたり、実際に己書で「ありがとう」や自分の名前を書いたりしました。
最後に、本番として子供たちは大きな紙に感謝の言葉とお花を、お家の方々は好きな言葉を書いていただきました
子供たちの感想です
「世界にひとつしかない、素敵なものが作れてよかった。」
「己書には間違いがないから楽しかった。」
「また己書を書いてみたい。」
一人一人違う、オリジナルの作品を作ることができていました
どの作品もそれぞれのよさがあるところが、己書のすばらしさであると改めて感じました。
今日は、親子で語り合いながら、楽しい一時を過ごしていただけたようでよかったです。
お忙しい中、親子活動にご参加いただき、ありがとうございました。
5校時の授業参観も大変お世話になりました。
11月11日4年生が車いす体験をしました!
本日3・4校時に、総合的な学習の時間の福祉についての学習として車いす体験を行いました。
社会福祉協議会の方2名にお越しいただき、車いすについて様々なことを学ばせていただきました。
まず始めに、車いすについて学習しました。
車いすの種類は多くあり、場面や用途によって使い分けられていることが分かりました。
次に、乗り方や動かし方について学習しました。
次に、パラリンピックでお馴染みの「ボッチャ」というスポーツに挑戦しました!
ボッチャは、白いボールに赤と青のカラーボールをどれだけ近づけられるのかを競う競技です。
白いボールにカラーボールをぴたりとつけることのできた人もいました
子供たちの感想です
「車いすに乗ってもできる遊びやスポーツがあることを知れた。」
「実際に体験することができて楽しかった。」
次に、段差のある場所での車いすの動かし方について学びました。
子供たちの感想です
「補助をする人は、車いすに乗っている人に声掛けをすることが大切であると分かった。」
「乗っていて、持ち上げられるときが少し怖かったから、車いすに乗っている人は段差は怖いのだろうと思った。」
「一人で段差を上がるときには大変だと思った。」
子供たちは、車いす体験を通して自分たちにできることとしてどんなことがあるかを考えることができていました。
これからは総合的な学習の時間でさらに深く調べたり、今後の生活に繋げていくことを考えたりしていきます
10月28日~29日 4年生が宿泊学習に行ってきました!
1泊2日でなす高原自然の家に宿泊学習に行ってきました
クラスのみんなで決めためあて「安全に」「仲良く」「協力する」を心掛けて行動することができていました
初めての宿泊学習で緊張している様子でしたが、宿泊施設で活動が進むにつれて子供たちの色々な表情を見ることができました。
【 1日目 】
学校で出発式を行いました。
施設に到着した後、すぐにつつじ吊り大橋に向かいました。
紅葉がとてもきれいで、大きな橋から見る景色には圧倒されました
入所式を行いました。
館内オリエンテーリングを行いました。
グループごとに館内にある指文字を探してゴールを目指しました
チャレンジランキングを行いました。
初めて体験する遊びや運動が多くあり、楽しんで取り組んでいました。
キャンプファイヤーを行いました。
「火を見て心が落ち着いた。」「初めての感情になった。」「宿泊学習に来られて良かった。」
などと子供たちは言っていました。
火を囲みながら、グループごとにダンスやクイズなどの出し物も行いました。
一生懸命に練習してきた成果が出ていました
【 2日目 】
焼き板作りを行いました。
自分で形やデザインを決めました。
のこぎりやきり、ガスバーナーなど使ったことのない道具を使ったため、難しい作業もありました。しかし、全員が一生懸命に作業をし、オリジナルの焼き板が完成しました
退所式を行いました。
宿泊学習から帰ってきて、後日、クラスのみんなで振り返りを行いました。
楽しかった思い出、係やグループ活動で互いのよかったことを共有したり、反省点を今後学校生活にどのように生かしていくとよいかを話し合ったりしました。
子供たちが頑張って活動に取り組んでいる様子を見ることができて、とてもうれしかったです。
最高の思い出になりました
10月17日4年生が点字と手話の体験学習をしました!
本日は、総合的な学習の時間の福祉についての学習をしました。
3校時は、藤岡点友会「てんとうむし」の皆様から、点字を学びました。
点字、点字を書く道具、書き方を教えていただき、子供たちも実際に点字を書く体験をしました。
点字は、書く時と読む時は逆になること。空気(クーキ)、学校(ガッコー)などのように「う」と書く伸びる音は長音符で書くことを知りました。
点字が書かれている物を実際に触ることができました
ビン、アルミホイルなど身近な物にも書かれていることに驚いていました。
子供たちの感想です
「点字は難しいけど上手く書くことができて嬉しい。」
「だんだん早く書けるようになった。」
「長音符を使うのは、ローマ字と同じように発音するときに伸ばすからなのではないか。」
4校時は、手話サークル「ふじの会」の皆様から、手話を学びました。
あいさつの手話、漢字の手話、指文字を学習しました。
教えていただいた手話を列ごとに発表しました
自ら手を挙げて自分の名前を手話で発表してくれた子供たちがたくさんいました
子供たちの感想です
「新しく、多くの手話を知ることができて嬉しかった。」
「指文字にはそれぞれ由来となるものがあることにびっくりした。」
貴重な体験をすることができ、子供たちは大喜びでした
今後は、体験したことを総合の学習で振り返り、まとめていきます
9月24日4年生算数の研究授業
本日2校時に、4年生で算数の研究授業がありました。
「式と計算」の授業で、買い物の場面を想定し、その買い方を式に表す授業展開でした。
式を立てるのは難しかったようですが、どのように考えたのかをペアで伝え合いました。
異なる式が出てきた際には、どちらが正しいのかを話し合っていました。
最後に式を書いて発表しました。みんなに分かりやすいように説明していました。
買う物やおつりは同じでも、式を見れば、どのように買い物をしたのかが分かることを学んでいました。
これからだんだん難しい内容になってきますが、子供たちが「わかった!」「できた!」と感じられるような授業づくりに励みたいです。