学校ニュース

2020年12月の記事一覧

2学期が終了

2学期が無事終了
令和2年度の2学期が本日、無事に終了しました。終業式は始業式同様、校内放送で行いました。この2学期、残念ながら運動会は半日開催になり、あかまっ子祭は実施できませんでしたが、修学旅行や宿泊学習、各学年の校外学習、持久走大会等、その他の行事は無事実施することができました。そして何よりも大きな事故等がなく、全児童が無事に過ごせたことは何よりの喜びです。1学期に引き続き、保護者の皆様には新型コロナウィルス感染防止のために、毎日の検温や体調チェックを始め、様々な面でのご協力をいただきました。地域の皆様にも、登下校の見守り等、2学期も本当にお世話になりました。おかげさまで、過去に例のない長い2学期でしたが、無事終了することができました。ありがとうございました。

6年校外学習

6年生が校外学習を実施
12月11日(金)、6年生が校外学習に行ってきました。社会科の学習の一環です。例年、国会議事堂等に行っていましたが、新型コロナウィルス感染防止のための対応として、群馬方面への校外学習に変更しました。歴史で学習した世界遺産・富岡製糸場の他、こんにゃくパーク、群馬サファリパークの3カ所で見学や体験学習を行いました。富岡製糸場では3つの班に分かれて、それぞれの班のガイドさんの説明を聞きながら、富岡製糸場が作られた当時の時代背景や経緯、果たした役割などを実物を見ながら学習しました。こんにゃくパークではこんにゃくフルーツゼリー作りを体験しました。群馬サファリパークでは、車の中からの水牛やライオンへの餌やり、徒歩での餌やり等を体験してきました。国会議事堂に行けなかったのは残念ですが、子ども達にとってはまた一つ楽しい思い出ができたようです。

6年租税教室

6年生が租税教室を実施
12月10日(金)、3校時に6年生が租税教室を行いました。栃木市役所市民税課の2名の講師の先生から税金の種類や使い途、税金の役割や大切さについて教えていただきました。クイズ形式の説明を聞いたり、スーツケースに入った一億円の量を実際に見せてもらったり、実物を持ってその重さを実感したりしました(もちろん本物ではありませんが)。これまで税金の役割や大切さについて考えたことはあまりなかった児童が多く、勉強になったようです。

3年校外学習を実施(2回目)

3年2回目の校外学習を実施
12月9日(水)、3年生が今年度2回目となる校外学習を実施しました。社会科の学習として「いちご研究所」「とちぎ山車会館」「蔵の街観光館」「藤岡歴史民俗資料館」に行ってきました。施設の見学や散策を通して「蔵の街栃木」の雰囲気を味わったり、昔の暮らしについての理解を深めたりすることができました。

創立110周年記念音楽鑑賞会

創立110周年記念音楽鑑賞会を開催                                   保護者や学校ボランティアさん、地域の皆様に見守られ、12月4日で赤麻小は110歳になりました。創立記念行事として、10月の航空写真撮影に加え、今回の「栃木県警察音楽隊」による音楽鑑賞会を開催しました。密を避けるため、下学年と上学年の2回の演奏をお願いしました。目の前での迫力満点の生の演奏に子ども達も聴き入っていました。途中にはコント仕立ての防犯講話も行われ、笑いながら楽しく「いかのおすし」について確認することができました。また、上学年の回では、警察音楽隊の演奏に先立ち、6年生が総合的な学習の時間に調べた赤麻小の歴史について、パワーポイントを使ってわかりやすく発表してくれました。

5年校外学習

5年校外学習を実施
11月27日(金)、5年生が「栃木ケーブルテレビ」、「渡良瀬遊水地」への校外学習に行ってきました。社会科、総合的な学習の一環です。「栃木ケーブルテレビ」では、施設の見学や体験を通して、放送局の役割と仕事について理解を深めてきました。「渡良瀬遊水地」では、見学を通して地域のよさや特色についての理解を深めてきました。この学習で学んだことはしおり等にまとめ、その後社会科や総合的な学習に活かしていきます。
なお、ケーブルテレビ見学の様子は11月30日(月)に「栃木ケーブルテレビ」で放送されました。この後、次の土曜日の10時、日曜日の10時と16時に再放送されます。

4年車椅子体験・高齢者疑似体験

4年車椅子体験・高齢者疑似体験を実施
11月27日(金)、4年生が総合的な学習「みんなにやさしく」の学習で車椅子体験、高齢者疑似体験を行いました。体の不自由な方や高齢者の思いに気づいたり、介護の仕方を知ったりすることが目標です。車椅子体験は、お借りした5台の車椅子を使って2人組でジグザグなコースやでこぼこなコースを実際に乗ったり、押したりしながら体の不自由な方の気持ちを考えました。高齢者疑似体験では、軍手をはめた手で辞書を引く活動を通して、高齢者の気持ちを考えました。子ども達の感想からは、実際にやってみて初めて気づいたことが多かったことがうかがえました。貴重な体験学習ができました。