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カテゴリ:4年生
7月7日 4年生 カルビースナックスクールがありました!
3・4校時に、スナック菓子で有名なカルビーの会社の方2名にお越しいただき、「おやつの役割」、「おやつを食べるときに気を付けること」、「ポテトチップスの作り方」など多くのことについて教えていただきました!
「おやつの役割」は、体と心の健康のためであると分かりました。
「おやつを食べるときに気を付けること」では、学ぶことして大きく3つありました。
1「おやつの量」について
まず、普段食べている1日1人分のおやつの量を考え、はかりで重さを量ってみました。
その後、エネルギーの単位、キロカロリー(kcal)について学び、1日のおやつの目安量が200kcalであることを知りました。200kcalは、ポテトチップスなら35g分、他のおやつだと重さは変わることが分かりました。
ポテトチップス35gがどれくらいの量であるのか、実際にはかりで量ったり、手に乗せて確かめたりしてみました。
結果として、両手一杯分くらいであることが分かりました。
両手に乗せてみた感想として、「多くみえる!」「いつも食べてる量くらい!」と言っている子供たちが多かったです。
2「おやつの時間」について
おやつの時間は3時!と言われることが多いですが、子供たちが学校に来る日は3時には食べられません
そのため、おやつはご飯の2時間前に食べるとよいと学びました。
この話を聞いたときに、「おやつが体の中で消化するまでに2時間かかるからだ!」と理由を考えられていた子もいました
3「パッケージ表示の見方」について
おやつを選んだり、食べたりするときにパッケージを見ると色々なことが分かると学ぶことができました。
賞味期限と消費期限の違いや原材料名、栄養成分表示などを実際にお菓子のパッケージを見て確認してみました。
最後に、「塩分並べ替えゲーム」を行いました。
塩せんべい3枚、ポテトチップスうすしお味35g、あんぱん1個、バニラアイス1カップ、板チョコレート半分
の5つを塩分が多い順に並べてみました。
予想では、「アイスには塩分は含まれているのかな。」「塩せんべいとポテトチップスうすしお味」は塩という言葉が入っているから塩分が多そうだね。」など一生懸命に考えている様子が見られました。
結果は、
①塩せんべい(1.3g)②あんぱん(0.6g)③ポテトチップス(0.3g)➃アイス(0.2g)⑤板チョコ(0.1g)で、
5つ全部合っていたグループは1つだけでした少し難しかったですね!
子供たちの授業の感想です
・これからお菓子を食べるときは、栄養成分表示を見たりカロリーを確認したりしたい。
・お菓子にも体と心を健康にするための栄養が含まれていて、大切であることが分かった。
・おやつの時間に気を付けて食べていきたい。
・家の人に今日学んだことを話したい。
ゲームや動画視聴などを通して、子供たちは楽しくおやつについて学ぶことができていました!!!
7月1日 4年生 食育の授業の様子
本日4校時に、藤岡地区の栄養教諭の先生にお越しいただき、「どんな食べ方がよいのかな」の題材で、食育の授業を行っていただきました!
まずは骨模型を触って、「どちらの骨が丈夫であるのか。」、「どちらの骨になりたいか。」を考えました。
そして、丈夫な骨になるためにはどんな食べ方をしたらよいのかを考えました。
次に、自分の食べ方について振り返りました。
当てはまるものに進んでいくと...「きらいなものでも食べようとがんばっている。」に当てはまった子供がほとんどでした!
次に、0歳、2歳、8歳、16歳の骨の様子を写真で見ました。
4年生のみなさんは9歳~10歳なので、成長期であることを再確認しました。
そして、今のままの食べ方でよいのかと自分自身を見つめ直すことができました
次に、食べ物の3つの働き「エネルギーのもとになる(黄)」「体をつくるもとになる(赤)」「体の調子を整える(緑)」について学習しました。
そして、今日の献立で使われている食材を知り、3つのグループに分ける活動を行いました。
それぞれの食材がどのグループに入るのか、一生懸命に考えることができていました
給食には3つの働きをもつ食べ物がそろっていて、栄養バランスがよいことを知ることができました。
さらに、給食は1日に必要な栄養の1/3しかとれていないため、1日に3食の食事をとることが大切であると考えることができました。
子供たちの授業の感想です
・食べ物は体を助けてくれるものだと分かった。
・苦手な食べ物や嫌いな食べ物ももう少し食べられるようにしたい。
・バランスのよい食事がとれるようにがんばりたい。
・栄養を意識してご飯を食べたい。
・食べて骨も丈夫にしたい。
子供たちは栄養バランスについて自分の食事と照らし合わせて考えることができていました。
給食では苦手な食べ物にも挑戦している子供が見られます
これからもぐんぐん成長できるよう、給食での子供たちの様子を見守っていきます!
6月23日4年生理科で授業研究を行いました。
本日3校時、4年生の理科の授業で、職員が参観しながら、授業研究を行いました。
本校は、一人一授業を校内で公開し、職員が学び合いをします。
「電気のはたらき」の単元で、回路を流れる電流の向きや強さ、つなぎ方による電流の強さの違いについて予測を立て、表現できることを目標とした授業でした。
電気のはたらきなど、学んだことを生かして、より涼しいハンディファンを作ることが単元の目標です。今日は2時間続きの理科の授業のうちの始めの1時間を参観しました。
子供たちは、実際にファンを回し、気付いたことや不思議に思ったことについて意見交換をしました。
そして、回路やモーター、電池の模型を使って、電気のはたらきと風の向きや強さなどについて考えました。
これからも、子供たちが学ぶ意味を感じられる学習課題を設定し、伝え合う力を高めながら、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業づくりを行っていきたいです。
6月19日 4年生算数の授業の様子「角」
本日、2校時に算数の授業を行いました。
「角」の学習で学んだことを使い、身の回りの角度を調べる活動を行いました。
大きめの長方形の厚紙、長方形に切った画用紙、クリップ、鉛筆、分度器を使って角度を測りました。
子供たちは「これで測れるのかな。」と不思議そうに考えていました。
子供たちと相談し、外でグループごとに好きな場所の角度を調べることにしました。
滑り台の傾斜は45°でした。
滑り台の階段は45°でした。
チェーンの支えは60°でした。
うんていは30°でした。
逆上がり補助器は130°でした。
活動が終わり、測った角度の共有をした後には、
「測るのは難しかったけれど、分度器では測りにくい場所を測れたことが楽しかった。」
「協力したり、分担したりして角度を測ることができた。」
「階段はどこも45°だったから、測っていないところの階段も45°なのかな。」と考えを深めることができていました。
6月2日 4年生が校外学習へ行ってきました!
社会「健康なくらしを守る仕事」では、ごみや資源の分別や収集がどのように行われているのかを学習しています。
そのため、ごみ処理の仕組みや再利用、県内外の人々の協力などについて知るために清掃工場である「とちぎクリーンプラザ」を訪ねました。
とちぎクリーンプラザでは、どれだけの種類、量のごみが運ばれているのか、ごみを分別して出さなければ火災が発生してしまうことなど、動画を視聴したり、実際のごみ処理の様子を説明していただきながら見学したりすることができました。
ごみ計量器にみんなで乗りました!みんなの体重の合計は何kgかな??
子供たちは興味津々に見学したり質問したりしていました。
国語の授業「聞き取りメモの工夫」で学んだことを生かして一生懸命にメモを取る様子が見られました。
ごみクレーンは1回持ち上げるので2トン(車1台分)もの量を持ち上げられるそうです。
その大きさと動きに圧倒されてしまいました。
また、ごみクレーンには壁に当たっても大丈夫なように4つのタイヤがついていることにも驚きました。
昼食は永野川緑地公園でとりました。
子供たちはお家の方が用意してくださったお弁当に大興奮でした!
昼食後は公園の遊具を使って遊びました。学校と違う遊具に笑顔あふれる様子が見られました。
学校に戻った後、5校時には見学の振り返りを行いました。見学をして分かったことや感想についてグループで伝え合いを行いました。
「実際にクリーンプラザにごみを出しに行きたい。」「ごみクレーンを動かしている人がいたのがびっくりした。」「モニターで温度の様子を24時間365日管理しているところが心に残った。」などの感想がありました。
実際に見学に行くことで深く学ぶことができました。