学校ニュース

カテゴリ:5年生

臨海自然教室1

普段の行いのよい5年生!
台風が心配されましたが、1時間遅れで、無事出発しました。

出発式。校長先生のお言葉を聞いています。








海浜自然の家に着きました。オリエンテーションを受けています。




海水を使って、塩作りに挑戦。


だいぶ煮詰まってきました。

この後の活動も楽しみです。

田植え

毎年田んぼを貸していただき、貴重な体験をさせていただいている早乙女さんに感謝いたします。


 
 
 
 

「やわらかい。」「気持ちいい。」「バイトしたい。」いろいろな声が飛び交いました。

教えることで学ぶエプロン作り


ミニ先生が大活躍。学び合う子供たち。




ここでも。




こちらでも。


「左手はここ。右手はこうやって・・・ここを見ながらやるとまっすぐ縫えるよ。」
友達にコツを教えることで、自分の技能も高まります。


時間内にほとんどの子が作品を仕上げることができました。

フィリピンのおやつを手作りしたぞ!

いつも楽しい授業をしてくださるライアン先生。
今日は、コックさんとして登場していただきました。

挑戦するおやつは、Turon(トロン)と Palitaw(パリタウ)の2品。
この2品は、ライアン先生ご出身のフィリピン定番おやつだそうです。


英語での説明を全力で理解しようとする子供たち。
食べ物のこととなると、みな真剣です。




ブラウンシュガーをまぶしたバナナを生春巻きで巻いて、油で揚げて・・・


一品目、トロンの完成です。


二品目、パリタウ作り。もち粉を練って、薄くのばして、お湯で茹(ゆ)でて・・・


ココナッツの細切りと砂糖、ゴマをまぶして、パリタウの完成。


学校にいながら、フィリピンのおやつを堪能(たんのう)しました。
貴重な異文化体験をすることができました。

ライアン先生、今回も楽しい授業をありがとうございました。

体育館器具移動

昼休みに5年生と職員で、卒業式のための体育館器具移動を行いました。
 
体育館の南側にある器具のほとんどをステージに乗せます。
5年生がとてもよく働いてくれたので短い時間に終わりました。

食べ物のありがたさ

給食センターから栄養士の先生をお招きして、食育の授業を行いました。

みんなが大好きな「ラーメン」。
でも、このラーメンの食材を日本国内でまかなおうとすると、どうなるのでしょう?

算数で学んだ「割合」の考え方を使って。
「え?日本国内だけだと、煮卵ってこれだけ?」

↑国内の食材だけで作ったラーメン。
とてもさみしい・・・

身近な料理から食料自給率について学びました。
国産、外国産、それぞれのよさを考えながら、買い物をする大切さを実感しました。


手作りの指導案や掲示物をご準備して、わかりやすい授業をしてくださった須藤先生、本当にありがとうございました。
こらからも給食をおいしくいただきます。

最上級生に向けて

ふれあい共遊の時間にて。
6年生を送る会で手渡しするメッセージ作りをしました。

「どうしたら、下級生にわかりやすく説明できるだろう?」


黒板を使って。自分たちなりにアイディアを出して、伝える工夫をしています。


下級生と同じ視線で。


寄り添いながら。


班のみんなで輪になって。
三鴨小の子供たちは、友達との距離が近いです。
心の距離が近い証拠です。


「これからは、ぼくたち、わたしたちが三鴨小をまとめるぞ。」
そんな意気込みを感じました。

ひし形の面積の求め方


ひし形の面積を求めろって?
公式なんて習ってないけど、へっちゃら!
次から次へとアイディアを出す子供たち。


ひし形を正方形に変形して。


長方形に変形して。


ひし形を2つ使って、長方形に。


ひし形を平行四辺形に変形して。


ひし型を2つの三角形に分けて。


ひし形を4つの三角形に分けて。


ひし形を2組の三角形と台形に分けて。

学んだことを生かせば、未知の問題も解けることを体感しました。

下都賀地区理科研究発表会

本校5年生の代表11名(通称サイエンスイレブン)が、下都賀地区理科研究発表会に出場しました。
テーマは、「月のクレーターは、地球で再現できるか?」


たくさんの観客。
プレッシャーのかかる会場の雰囲気。

 
そんな中でも堂々と発表できました。


成績は、お見事、優秀賞!!
高く評価されたのは、「相手意識」。
研究内容だけでなく、ゆっくり、ていねいに自分たちの研究を伝えようとしたプレゼンが高く評価されました。

結果は大切ですが、それ以上に大切なのは、この取り組みで何を学んだか、の方。
「繰り返し実験し、ていねいに観察することから大発見が生まれる」
この感動、
忘れないでほしいです。

折しも、この日はスーパームーン。
普段より大きな満月が、サイエンスイレブンのがんばりを祝福してくれているようでした。
(写真は、みかも小屋上より)

もののとけ方

筒の中には、水が入っています。
この筒の中に塩をひとさじ入れると、塩はどうなるでしょう?

「あれ?塩は、確かに水の中に落ちたけど、筒の下に現れない・・・」
「紙で見えないけど、筒の途中でとけちゃったんだよ!」
では、巻いてある紙をはずして塩がどうなるか見てみましょう。
  
塩がとける瞬間を目撃する子供たち。
「本当だ。塩のつぶがとけてなくなってる!」
「塩のまわりがぼわっとなってるのは、塩がとけたせいだよ。」

さて、とけた塩は、どこに行ってしまったのでしょうか?
水の中に残っているとしたら、それをどうやって証明したらよいでしょう?
「水と塩の重さの合計に変化がないか調べてみるのは?」
「水分をとばしてみればいいんじゃない?」
「ああっ!臨海自然教室でやった塩づくりと同じか!」
などなど、生活体験をもとにアイデアを出す子供たち。
次の実験も楽しみです。

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。
さて、年末年始と関東地方は快晴が続き、お月様も見えない時期でしたので、美しい星々を観察することができました。
月は、とても明るい星なので、月が出ていると見える星の数がうんと減ってしまいます。

オリオン座と冬の大三角です。光の少ない場所で、撮り直しました。


オリオン大星雲です。ここでは、たくさんの星が誕生しているそうです。「星のゆりかご」とも呼ばれています。
カメラを使って、淡い光を時間をかけて重ねていくと、肉眼では見えない美しい色が浮かびあがります。


同じくオリオン座の三ツ星近くにある馬頭星雲です。


昨日は、部分日食がありました。
次回の部分日食は、12月26日です。

夜空を見上げよう!

冬は、夏に比べて湿度が低く、また一等星も多いことから、星を見るにはよい時期です。
晴れた日の夜は、暖かい格好をして星空を見上げると楽しいですよ。

冬を代表する星座は、何といってもオリオン座。
オリオン座の3つ並んだ星を「オリオンのベルト」というのですが、その下に縦に3つ並んだ星を見つけることができます(↓赤丸で囲った部分)。

その3つの星をよく見ると他の星に比べて、ぼやっとピンク色に見える星があります。
実はこれ、オリオン大星雲なんです。

オリオン大星雲は、肉眼でも見ることができる数少ない星雲。
視力のよい人は、オリオン大星雲を見つけられますよ。

(↑栃木市から撮影したオリオン大星雲)

しめ縄づくり

田植え、稲刈り体験と続き、本日は、しめ縄作りに挑戦しました。



大まかな作業工程を学び、まずは、縄をなうところから。




さすが大ベテラン。手際が違います。




縄のない方を教わる子供たち。興味津々。


こつをつかむのが早い!どんどん縄をなっていきます。
「わらがこすれる感じが楽しい!」



ここからいよいよしめ縄作り。
3人で協力して、一つのしめ縄を作ります。三つ編みとはちがうのですね。




保護者の方々にもご参加いただき、子供たちをフォローしてくださいました。


しめ縄作りだけでなく、伝統を受け継いでいく大切さも学ばせていただきました。
藤岡シティー青少年健全育成推進部の皆様、貴重な体験をありがとうございました。