学校ニュース

カテゴリ:5年生

発芽の条件

袋に入っている「種子」は、何もしなければ種子のまま。
どうしたら、芽を出すのか?種子が芽を出す「スイッチ」を考える実験がはじまりました。



↑インゲンマメ(2日後)


↑トウモロコシ(2日後)


↑イネ(2日後)

2日後には、どの種子も発芽しました。種子にスイッチが入ったようです。

発芽の様子を観察する子どもたち。


興味津々。休み時間も観察を続けます。

ここで素朴な質問をする子どもあり。
「先生。発芽って、芽を出すことでしょ。芽が先に出るより、根が先に出てきたよ。」
鋭い質問!!よいところをついてきます。

発芽の「芽」は、「葉」の意味ではなく、成長している「もっとも先っぽ」のことをいうのです。
ですから、どんどん成長している先っぽなら「根」でも「葉」でも「芽」というのは正しいんですね。種子から根が出ることを発芽といってよいのです。

では、子どもの質問にもどって。
「葉」より先に、「根」が出たのに理由はあるのでしょうか?
その答えは、みんなで考えることにしましょう。

子どもたちのつぶやきから、新たな疑問が生まれました。

授業参観にて

5年生の授業参観では、体積の求め方を考えました。
でも、求めたのは直方体や立方体ではありません。
学んだことを生かして、アイディアを出し合いました。
  

 
数式から、友達がどのように立体を切ったか、想像しながら学習を進めました。

 
もうアイディアは出つくしたでしょう。
でもその時!!
「先生!まだあるよ!」


切って、90度回転させて、くっつけると、ぴたっと直方体に!!
先生も思いつかなかったアイディアに、子どもたちと保護者の方々から拍手が起こりました。
子どもたちの柔軟な発想は、本当にすごい!!脱帽です。

今回の学習では、直方体や立方体でない体積も、直方体や立方体に変形することができれば、学んだことを生かして、体積を求めることができることを学びました。

向かった先の理科室では

虫眼鏡や解剖顕微鏡をつかって、アブラナの観察をしました。


実験や観察をすると、子どもたちの顔がすっと近くなります。
心の距離が近いことを、子どもたちの無意識の行動から感じます。


さて、実験では「しべ」には、おすのしべと、めすのしべがあることに気が付きました。
「めすは、おなかの中で赤ちゃんを育てる。だから、めすのしべ(めしべ)がふくらんで、種ができるんだ!!」
この発言に疑問をもった子どもたちが、めしべのふくらんだ部分の中を見てみると・・・
本当だ!種が入っている!!
また新たな発見ができました。

ところで、↓は何の花かわかりますか?三鴨小の花壇で咲いている植物です。
花の特徴は、アブラナにそっくりですが・・・答えは後日!


やる気が顔に表れています!

教室から理科室に向かう子どもたちが、校長先生とすれ違いました。
元気にあいさつをする子どもたち。
にこにこ見守る校長先生。

「みんなよい顔をしているな~」

校長先生は、子どもたちの明るさ、やる気を感じとってくださったのだと思います。
平成30年度もすばらしいスタートが切れました。子どもたちのやる気がさらに膨らむよう支援したいと思います。

チャレンジ!5年生!

新年度がスタートして1週間。

高学年の仲間入りをした5年生は、一人ひとりがそれぞれの場所で、三鴨小を支える仕事に取り組んでいます。

 


入学式準備で草むしり。新入生が気持ちよく入学できるよう、雑草を取り除いてくれました。


準備物を運ぶようお願いすると、「はい!」と快く引き受け、ダッシュで運んでくれました。


委員会の仕事も積極的です。担当の先生のアドバイスを聞いて、一生懸命仕事を覚えてくれています。作業を見守る友達の視線も温かい。


物覚えが早い!初めてとは思えない仕事振りです。


8:05になると静かに課題に取り組む子どもたち。

担任は、何も指示を出していません。

「よりよい自分になっていこう。」
そんな気持ちがクラス全体から伝わってきます。

 

「わたし、人前でしゃべるの苦手なんだ。でも、がんばってみるね。」
そう言って、人前に出る機会の多い委員会に入った友達もいました。

 

自分にチャレンジする子どもたち。
友達のチャレンジを応援する子どもたち。
この1週間でたくさんの感動を目にすることができました。


献立づくり

 今年度最後の食育は5年生でした。
5年生は、来年度の献立づくりに向けて、“わたしの選んだ献立”を考えてみました。
まずは自由に献立づくりを行い、その後学校栄養士さんから
主食や主菜・副菜の選び方や量の説明を聞きました。
 “主食が多かった” や“主菜ってこんなに少ないの?” などといった声が多数。
説明を受けてポイントに気を付けながら、より良くなる献立を、
一人ひとり一生懸命考える事ができました。

 来年の献立づくりが楽しみになりました。 中尾先生、足下が悪い中ご来校いただき、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
  

注連縄体験

 5年生のこの時期の毎年恒例となりました体験学習(しめ縄づくり)を、本日3・4校時に行いました。
 しめ縄の由来や使用法を学び、今回「ゴボウじめ」を造りました。
ほとんどの子が初体験ということでしたが、ボランティアの先生方に丁寧に教えていただきながら、上手に造り上げることができました。藤岡シティー青少年健全育成推進部の皆様、ありがとうございました。

   

5年学年PTA(親子クッキング)

 午前中を使って5年生で学年PTA「おにぎり・みそ汁づくり」を行いました。
田植え、稲刈りをして収穫したお米を精米していただき、そのお米でおにぎりをつくりました。
新米はみずみずしかったです。見事なできばえで、一緒につくったみそ汁とともにおいしくいただきました絵文字:良くできました OK
田を貸してくださった地域の方には、稲の管理、精米等までしていただき、大変ありがとうございました。
  
   
 

稲刈り

  当初の予定と異なりましたが、本日、無事稲刈りを行うことができました。
  今日はよく晴れて、暖かい中での実施となりましたが、田んぼの中はぬかるんでいる場所も多く、作業に戸惑う様子もちらほら…
  しかし、子どもたちは楽しそうに、一生懸命稲刈りを体験していました。

   
  

もりもり!

  今学期初の調理実習をしました。
  今回は、食べて元気 “ごはんとお味噌汁” ということで
ご飯は釜だき、お味噌汁はグループごとに話し合って具を決め、
グループごとに味のある調理となりました。
 どのグループも上手に、手際よくおいしいご飯をつくることができました。

   
     

プログラミング出前講座

5時間目、栃木工業高校の生徒さんを講師に迎えて、5年生がプログラミングの勉強をしました。
LEDを点灯させる簡単なプログラミングから始まりましたが、最後はゲームを作って楽しむまでできました。(川くだりゲーム)
子どもたちは興味津々な様子で、熱心に取り組んでいました。
 
 
 
 

ふるさと藤岡

 総合的な学習の一環で渡良瀬遊水地に行ってきました。
大きく二つのグループに分け、ヨシ紙・ミニヨシズ作りやガイドさんによる遊水地の説明、DVDでの学習を行いました。 藤岡に関して知識を蓄えることができ、よい経験となりました。
ただ、今回は残念ながら天候の関係で、ウォッチングタワーから富士山や筑波山を眺めることが出来ませんでした。
   

裁縫教室

 6/26(月) 1・2校時を使って、先週に引き続き裁縫の学習を行いました。
等間隔で縫っていくことに苦戦しながらも、自分の力で縫うことができたことに喜びを感じたり、自分なりに満足いく作業が行えたりと、感じ方はそれぞれでしたが、慣れた手つきで裁縫に取り組む子もたくさん見られました。 今後、エプロンを作る学習もあるのでぜひ頑張りましょう!!
   
 お忙しい中、ボランティアに来てくださった皆さま、ありがとうございました。

田植体験

 15日(木)、天候にも恵まれ、また地域の方のご協力により、田植体験をさせていただきました。思うように動かない足に苦戦しましたが、一株ごとに苗を植えました。中には担当の苗が終わるまであきらめず頑張ってくれた子も。普段できない貴重な体験をしたことで、生産することの大変さや喜びを学ぶことができました。 

   
秋の稲刈りが楽しみです。
 

ゆで野菜

 5年生の調理実習で今回は、ジャガイモ、ほうれん草、卵を使って”ゆで野菜”を作りました。 
ゆで料理は2回目というこうともあって自分たちで考え・協力しながら調理し、おいしいゆで野菜を作ることができました。
  時間のある時に、ぜひお家でも作ってみてください絵文字:ひらめき
       
               

外国語活動

 毎週金曜日に外国語活動を行っています。
先週は海浜自然教室で行えなかった分、パワフルに活動。
今回は、英語で覚えた数字をつかって”ピラミッド型ビンゴゲーム”をしました。
   

 31個のマスに入れた数字すべてが当たるよう積極的に英語を使い、コミュニケーションを取ることができました。

5年生臨海自然教室(3日目③)

2日間お世話になった、とちぎ海浜自然の家ともお別れです。
最後に退所式を行いました。ありがとうございました!

  


次は、宇宙航空研究開発機構JAXA(ジャクサ)の見学です。
JAXAは宇宙航空分野の基礎研究から開発・利用に至るまで一貫して行っている機関です。
宇宙服を見せていただいたり、ロケットの説明などをしていただいたりしました。

  

  

5年生研究授業

5年生算数で、市教委の先生による特別授業が行われました。
内容は「割合」ですが、一筋縄ではいかない難問でした。
仕入れ値がいくらで、定価がいくらで、何%の値引きで、品物を買った人数が何人でと、かなり多くの情報を処理する能力が試されました。
グループ学習でしたが、授業の後まで話し合い、考えている子どもたちの姿が印象的でした。
  
  

日本教育新聞に掲載される

本校の5年生は地域の方のご厚意で田を貸していただき、毎年6月には田植え、10月には稲刈りを体験させていただいています。本年度も、その方を社会科の授業のゲストティーチャーとしてお招きし、藤岡地域で生産されている小麦や大豆などについて学習しました。
そのことが1月31日の日本教育新聞社に掲載されました。下に全文と写真を載せました。
データは日本教育新聞社のご厚意によりメール添付で送っていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。

外国語活動

本校では毎週金曜日にALTの先生が来校して外国語(英語)活動が行われています。
今日は3時間目5年生の研究授業が行われました。
単元名「アルファベットで遊ぼう」。
基本的なアルファベットの音を理解することをねらいとしました。
「Hand on your head.」で始まるカルタのゲームが展開されました。
子音の発音が強調されていました。
 
 

5年学年PTA

1,2時間目、家庭科室で5年生の学年PTAが行われました。
田植え、稲刈りをして収穫したお米を精米していただき、そのお米でおにぎりを作りました。
さらに自分たちで調理したみそ汁も添えていただきました。
新米はみずみずしくて、とてもおいしかったですが、その分給食は食べられませんでした。
田を貸していただいた地域の方には、稲の管理、精米等までしていただきました。
大変ありがとうございました。