学校ニュース

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5年生の脱穀体験

 5年生が、渡邉さんにご協力いただき、脱穀を体験することができました。これまでに田植え、稲刈りを体験してきたので、いよいよ最後の体験です。
 干してあった稲をコンバインに運ぶと、機械で脱穀され、束ねた稲わらが自動的に出されてきます。子どもたちは、どんな仕組みになっているのか、とても興味をもっていました。袋づめをするときのリモコン操作も体験させてもらいました。
    
    
 作業が終わった後では、渡邉さんにいろいろな質問をすることができました。コンバインの中を見せていただくこともできました。
 子どもたちは、殻をむいたお米を食べて「甘い!!」と驚いていました。
 教科書で説明を読むだけでなく、実際に体験することを通して、理解が深まっていました。
 渡邉さんには、1年間を通してご協力いただき本当にありがとうございました。

6年生が総合の発表をしました!!

 6年生が総合的的な学習の時間に「水害から命とふるさとを守るために」の学習をしてきました。これまでに地域の水害の歴史を調べたり、個人のテーマを決めて情報を集めたりしました。
 今日は、一人一人が調べたことを5年生に発表しました。「水害による被害の大きさ」、「命を守るための避難行動」、「避難するときに必要な物」などについて、タブレット端末を使って発表することができました。
    
    
    
    
 発表を聞いた5年生からは、「初めて知った。」「これから気を付けたい。」などの感想が発表されました。
 さすが6年生!!と思えるすばらしい発表でした。

バトンを落とさずに!!

 1・2年生が、体育の時間に「かけっこ・リレー」の練習をしました。
 まずは、バトンを使ったバトンパスの練習をしました。手を伸ばして走り出しながら、受け取るのはとても難しいことですが、みんながんばって何回も練習しました。
      
      
 次に、トラック半周をするバトンパスの練習です。半周するだけでもがんばっていましたが、誰ひとりバトンを落とすことなく、めあてを達成できました。
 最後に、しっぽとりおにをしました。校庭を走り回る子どもたちからエネルギーが伝わってきました。

農家の方にインタビューしました!!

  5年生は、総合的な学習の時間に食料問題をテーマにした探究学習に取り組んでいます。また、社会科では米作りを中心に食料生産について学習しています。
 今日は、田植え・稲刈りの体験に協力くださっている渡邉さんにお越しいただき子どもたちからのインタビューに答えていただきました。
 はじめに、渡邉さんから1年間の仕事の内容を説明していただきました。お米だけでなく、大豆や麦も生産していることに、子どもたちは驚いていました。
    
    
 次に、子どもたちからたくさんの質問をしました。仕事の工夫や大変さ、食品ロスについて、高く売るための工夫、後継者問題など、これまでに調べてきた中で疑問に思ったことを積極的に聞くことができました。 
 渡邉さんは、子どもたちの質問に対して、とても丁寧にわかりやすく答えてくださりました。お忙しい中、子どもたちのためにご協力いただきありがとうございました。
 来週の24日(金)には、脱穀の体験もさせていただく予定です。よろしくお願いいたします。

朝ごはんを食べないと?~2年生の食育~

 2年生が、食育の授業をしました。担任の先生と養護教諭の篠塚先生、藤岡給食センターの栄養士さんがチームで教えてくださいました。
 まず、栄養士さんが紙芝居を読み聞かせてくださいました。家に帰ってからおかしを食べすぎたり、ゲームをしすぎたりして、翌朝の朝ごはんを食べずに学校に来てしまったので、途中で体調をくずしてしまうお話しでした。
    
 担任の先生から、朝ごはんを食べないとどうなるか聞かれると、子どもたちは「元気が出ない。」「体調が悪くなる。」などの問題が起こることをわかっていました。
 次に、養護教諭から、朝ごはんの役割や効果について説明を聞きました。紙芝居に出てきた人の生活をよくするためのアドバイスも考え、発表できました。
    
 最後に、自分のことを考え、「おやつを食べ過ぎない。」「ゲームの時間を決めて守る。」「早寝早起きをする。」など生活で大切なことをまとめることができました。
 新学期になっても、まだまだ生活リズムが元に戻りにくい子どももいます。来週には連休もあります。保健室には、早寝早起きについて呼びかける掲示があります。ぜひ、意識してもらいたいです。