学校ニュース

2021年5月の記事一覧

5・6年生のプール清掃

 今日は、5・6年生が、プール清掃をしてくれました。みんながきれいなプールで練習できるようにと、プールの周りや壁や床をきれいにしてくれました。
     
    
 最後は、きれいになったプールで記念撮影です。がんばってやりきった笑顔でいっぱいの写真になりました。5・6年生のみなさん、ありがとう!!

みんなで遊ぼう~雨のロング昼休み

 今日は、子どもたちが楽しみにしているロング昼休みの日です。ロング昼休みの日は、清掃なしで、クラスやなかよし班、分団などのグループで一緒に遊びます。
 今回は、クラスで遊ぶ日でしたが、あいにくの雨で外では遊べません。
 しかし、それぞれの教室からは楽しそうな声が聞こえてきます。何をして遊んでいるのでしょうか。
       
       
 黒ひげ危機一髪ゲームをしているクラスでは、飛び出すのが怖くてみんなでドキドキしています。フルーツバスケットをしているクラスでは、ニコニコ笑顔であふれています。クイズを出し合っているクラスでは、楽しそうにヒントを出し合っていました。
 雨の日でもなかよく遊べる子どもたちは、とても素敵です。

2年生のまち探検!!

 2年生が生活科の学習で、身近な地域の中で調べたいところを選び見学する「まち探検」に行ってきました。子どもたちの安全確保のために保護者の皆様の協力を得ながら、歩いて見学先に出発です。
 子どもたちは、見学先によって3つの班になりました。「ガソリンスタンド」と「おそば屋さん」を選んだ班の子どもたちは、給油や洗車の仕事について教えてもらいました。偶然大きなガソリンタンク車から貯油タンクにガソリンを入れる作業も見せてもらいました。おそばを作る仕事やお客さんへのおもてなしについて教わることもできました。
       
 「部屋郵便局」と「デイリーストア」を選んだ班の子どもたちは、郵便はがきにスタンプを押したり、お金を数える機械を見せてもらったりしました。焼きたてのパンを売る工夫について教えてもらいました。たくさんの商品を並べている様子も見ることができました。
        
 「ファミリーマート」と「渡邉農家さん」を選んだ子どもたちは、たくさんの商品を扱う工夫について教えてもらいました。農家で使う大きな機械にのせてもらって大満足でした。
       
 見学のあとは、それぞれ近くの公園で楽しく遊んでから学校に戻りました。一緒に歩いてくださった保護者の皆様、お忙しい中見学に協力くださった地域の皆様、本当にありがとうございました。

新清掃班のスタートです!!

 今日から、なかよし班ごとに新しい場所での清掃を始めました。朝活中間の時間になかよし班ごとに集まって、分担を決めました。6年生がリーダーとなって、ちゃんと低学年の子どもたちのことを考えてくれました。
    
    
 清掃の時間には、いよいよ新しい役割での清掃です。担当の先生の話を聞いて、協力して取り組むことができました。終了後は、担当場所ごとに高学年の子どもが中心になって反省をし、きちんと挨拶することもできました。
 どんな場所を清掃しているか、ご家庭でも話題にしてみてください。

わたしたちの栃木市を調べよう!!

 3年生が、社会科の校外学習として市内めぐりをしました。スクールバスを利用して、いろいろな所を見学しました。
      
      
 まずは、栃木駅に行き、東武線やJR両毛線の乗り入れ口があることを知りました。駅前には、名誉市民の山本有三先生の石碑があることも知りました。
 次に、コエド市場に新波の提灯があることや市を訪れる人のための案内所があることなどを知りました。市役所では、役割の説明を聞き、市長さんに会ったり、議場でとち介に会ったりすることもできました。
      
 そのあと、市内の様子をバスの車窓から見学しながら土地の使われ方を考えました。最後に道の駅みかもでお昼を食べ、施設を案内してもらいました。地元で作った野菜などが売られていることを知りました。
 これから、栃木市のよさを伝えるためのガイドブックを作る予定です。お家の人が知っている情報もぜひ教えてください。

子どもたちの豊かな学びを支える

 5年生の家庭科では、手縫いの練習をしています。経験の少ない子どもたちにとって、縫い針を扱うこと、特に玉結びや玉留めはなかなか上手くいきません。
 今日は、子どもたちを支援するために、篠塚先生、猿橋先生、秋山博先生がゲストティーチャーとして協力してくれました。
 困った時に相談できるので、安心しながら子どもたちはどんどん上達していきました。
    
 6年生の総合的な学習の時間では、地域の水害の歴史について田熊さんからお話を聞かせていただきました。カスリーン台風の時に、堤防が決壊して大きな被害が出たときの様子を地図や写真などを使いながらくわしく説明してくださいました。
 また、6年前に学校が水害にあったときのことも、当時を思い出しながら丁寧に教えてくださいました。
    
 これからも小規模校のよさを生かして、地域と学校が連携して子どもたちの豊かな学びを支えていきます。

6年総合「水害から命とふるさとを守る」

 6年生が、総合的な学習の時間で「水害から命とふるさとを守るために」の学習に取り組んでいます。この学習では、地域の水害の歴史や防災のまちづくりについて調べていきます。
 今日は、月曜日に地域の方からお話を聞く前に、部屋地区に大きな被害をもたらした「カスリーン台風」と「関東東北豪雨」について調べました。
      
      
 パソコン室にあるタブレットを使って、先生が選んでおいたサイトで調べました。子どもたちは機器の操作も上手にできました。
 集中して調べていたので、あっという間に時間が立ちました。月曜日には、どのような水害が起こったのかくわしくお話を聞いて、さらに調べたい課題を考えていきます。

興奮・ヤッター! 4年 よしず作り体験に行ってきました!

 4年生は、総合的な学習の時間に「地域の伝統産業を守り続けるために」という学習で、よしず作り体験に行ってきました。毎年、体験活動をさせていただいている松本さんのお宅です。
 まずは、学校で分からなかったことを質問させていただきました。よしずを作るのにどれくらいの時間がかかるのか、葦焼きは何のためにやるのか、それぞれが興味をもったことを質問し、答えていただきました。
 次に体験活動です。4つのグループに分かれ、手編み用の道具を使って葦を編んでいきました。今年の4年生も声を掛け合い、協力しながらよしずを作り上げました。「このよしずを今日の写真と一緒に飾りたいな。」子どもからよいアイデアをもらったので、教室に展示したいと思います。
 松本さん、お忙しい中、丁寧に教えていただき、ありがとうございました。
   

今年度初めての読み聞かせ

 今日の朝の活動は、読み聞かせでした。ボランティアの方々には朝早くからお越しいただき、ありがとうございました。
 教室は、密にならないように自分の席で聞くようにしています。けれど、どの席の子どもも集中してお話の世界に入り込んでいました。
      
      
 ボランティアの方々は、学年ごとに子どもたちが興味を持つように選んでいただいた本を、やさしく読み聞かせてくださいました。
 読み聞かせの後、子どもたちの感想を伝えています。シリーズの本が図書室にあることを知った子どもは、さっそく休み時間に借りに行きたいと意欲を高めていました。

小中学校の合同研修会

 今日の放課後、藤岡第二中学校で藤二中ブロックの小中一貫教育を進めるための合同研修会を行いました。
 藤二中ブロックでは、小中9年間を通して「ふるさとを愛し、未来に向かってたくましく生きる児童生徒」を育てるために、教職員が力を合わせ、いろいろな取組を進めています。
 今日の研修会では、学力向上、児童・生徒指導、健康・体力向上の3つの部会に分かれて話し合いました。
    
 学力向上部会では、お互いの授業を見せ合いながら授業改善に取り組みます。9月には部屋小に中学校の先生方が来て授業研究会をする予定です。それ以外にも英語教育や家庭学習について連携していきます。
 児童・生徒指導部会では、中学校の生活のきまりについて共通理解しました。中学校の統合を見据えて、子どもたちがスムーズに学校生活を送れるよう話し合いました。ゲームの時間や安全な使い方などの情報についても話し合いました。
 健康・体力向上部会では、健康の課題について情報交換したり、子どもたちの体力向上のための体育の授業の工夫について話し合ったりしました。
 これからも、小中の先生が協力して小中一貫教育に取り組んでいきます。