学校ニュース

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後補充の先生へ感謝の気持ちを伝えたよ

 2年生は、担任の石川先生が初任者研修を受けているとき、後補充の先生として佐山先生に教わっています。
 今日は、佐山先生に教わることができる最後の日になりました。一人一人が佐山先生への感謝の気持ちをもって生活できました。帰りの際には、みんなで書いたメッセージを渡すこともできました。
    
 佐山先生、1年間ありがとうございました。

国体の手作り応援のぼり旗ができました!!

 令和4年に本県で開催される「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」に備え、今年は競技別リハーサル大会が行われる予定です。栃木市は、ボート、カヌー(谷中湖会場です!!)や、なぎなた、ハンドボールの会場になっています。
 各都道府県の代表選手の皆さんを応援するために、市内の小中学校で分担して応援ののぼり旗を作りました。本校は、4年生が群馬県、5年生が宮崎県、6年生が岡山県を担当しました。
        
        
 その県の特徴をPRするために、ゆるキャラや特産物を調べ、丁寧に仕上げました。栃木市総合運動公園で選手の皆さんをお出迎えする日が楽しみです。

花育で教室が華やかに

 とちぎ花センターの皆様から、花育として鉢花の提供がありました。今回は、ウインティーとサイネイリアをいただきました。
 昼休みに環境委員会の子どもたちが、各学級や校長室、保健室などに花を届けてくれました。
       
       
 季節ごとにきれいな花をいただけるので、教室がいつも華やかでいられます。花に水をあげて大切にしようとする心も育むことができています。
 とちぎ花センターの皆様、ありがとうございました。

4年生~点字を書いてみよう~

 4年生が、総合的な学習の時間に「点字体験」を行いました。講師は点字サークル「てんとうむし」のみなさんです。
 まず、点字の仕組みや役割、身の回りにある点字について教えていただきました。今まで何気なく使っていたボンドやアルミホイルなど、身近なものに点字が使われていることに気付きました。点字の本も見せていただきました。次に、点字を打つ道具を使って、実際に点字を打ってみました。
 今回は視覚障がい者の言葉である点字に触れ、目の不自由な方の理解や接し方を学ぶことができました。てんとうむしのみなさん、ありがとうございました。
   

小さな春を探して

 春一番が吹き、今日は気温も心なしか暖かな感じがしました。こうして少しずつ春に向かって近づいているのですね。
 休み時間には、強い風が吹く中でも元気いっぱい校庭で遊ぶ子どもたちの姿が見られました。
 そんな中、1年生が学年の花壇で何かを探していました。「何を探しているの?」と尋ねてみると「チューリップの球根から芽が出てきたの。」とうれしそうに教えてくれました。教えてもらったところを見ると、1cmくらいのかわいい芽が出ていました。
       
       
 他にも春が見つからないかと歩いていると、職員室の近くの花壇で福寿草が咲いていました。福寿草の花言葉は「幸せを招く」だそうです。部屋小学校に春とともに幸せを招いてくれているのですね。

突然地震が起きたら?

 今日は、予告なしの避難訓練を行いました。事前には、地震が起きたときの対処行動について指導をしておき、昼休みに地震が発生した場合にも落ち着いて行動できるか訓練しました。
 子どもたちは、いつものように教室や図書室、校庭などで楽しく昼休みを過ごしていました。もうすぐ清掃の時間かなというあたりで、避難訓練を始める放送が流れました。
 その後、緊急地震速報が流れると、すぐに子どもたちは安全な場所に移動して、頭を守るように体を丸めることができました。
       
       
 訓練後は、教室でどこでどんな行動がとれたか振り返りました。自然災害は、予告なく起きるので、いつでもどこでも命を守れる行動ができる力を育てていきます。

第3回学校運営協議会を開催しました

 本年度最後の学校運営協議会を開催しました。委員の皆様にロング昼休みの子どもたちの様子を見ていただいました。春一番の強い風の中でもなかよく遊ぶ子どもたち、異学年で交流する子どもたちを目を細めて見てくださいました。
 また、校舎施設の様子も見ていただき、衛生管理をしっかりしている所や修繕が必要な所を知っていただきました。
                               
       
 熟議では、学校評価の結果についてご意見をいただきました。中学校統合を踏まえて小学校間の交流を工夫することや感染症予防の中で子どもの心のケアを大切にすることなど多くの意見をいただくことができました。
 2月21日(日)9:00~12:00には、前回の学校運営協議会で提案いただいた環境整備をライオンズクラブの協力を得て実施でいることになりました。
 委員の皆様には、貴重なご意見をありがとうございました。

4年生のアイマスク体験

 4年生が、総合的な学習の時間に社会福祉協議会を講師としてアイマスク体験をしました。
 まず、身のまわりにある点字について、木工用ボンドを例にして説明を聞きました。他にもテレビのリモコンやシャンプーの容器などにも点字があることを知りました。
 次に、アイマスクをつけ白杖をもった子どもと介助する子どもがペアになって、歩くときの介助体験をしました。体育館で歩く練習をしましたが、平坦で障害物がない所でも目が不自由だと不安になることがわかりました。
    
    
 その後、今度は体育館から1・2年生の教室の廊下まで歩くことにしました。階段を降りるときや上がるときに、どんな声をかけたらいいのか、不安を取り除くためにどんな会話が必要かを体験を通して学びました。
 社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。

みんなでジャンプ!!「なわとび集会」

 今日は、体育館に全児童が集まって、なわとび集会をしました。これまで練習してきた長縄とびを発表しました。
 はじめに、体育主任の篠田先生から、みんなで協力することやうまくいかないときでもお互いに励まし合うことの大切さについて話がありました。
 少し練習した後で、いよいよ本番です。最初は、1・2年生と3年生の発表です。縄を回す先生や友だちのかけ声に合わせて、リズムよくとぶことができました。1・2年生は新記録が出たと喜んでいました。
       
 続いて、4年生、5年生の出番です。発表前には円陣をつくってみんなでかけ声をかけました。跳んでいるときは、真剣な表情が見られました。引っかかっても、周りの子どもたちから「ドンマイ」と励ます声が聞こえました。
       
 そして最後は、6年生の発表です。みんなから注目されて緊張が高まっていました。でも、跳び始めればみんな真剣に声をかけ合ってがんばりました。下学年の子どもたちからは「すごい。」「がんばれ。」と声がかかりました。
 みんな練習の苦しさや達成したときの喜びを知っているからこそ、お互いを理解して励まし合える姿が感動的でした。

英語でスピーチするために~6年生の外国語~

 6年生が、「中学校生活の楽しみ」というテーマで、英語のスピーチをします。今日は、自分の発表原稿を書く活動をしました。
 はじめに、何を書くのか担任とALTの先生から説明を聞きました。ALTのティム先生が書いたお手本を見ながら「I like・・・.」や「I can・・・.」などを使って、原稿を書くことがわかりました。(もちろん説明は英語です。)
    
 次に、自分の書きたいことを考えながら英語で原稿を書きました。「テニス部って書こう。」「絵を描くことが好きだな。」「行事だと校外学習が楽しみだな。」などと夢をふくらませながら書くことができました。
 明日は、スピーチをする予定です。どんな発表になるか楽しみです。

3年生の理科実験

 3年生は、理科の時間に音の伝わり方を学習しています。今日は、単元の導入として、子どもたちの「不思議だな。」「どうしてだろう。」という疑問を高めるための実験をしました。
 音叉で音を出したときの様子を調べたり、紙コップで糸電話を作って音が伝わるときの様子を調べたりしました。
    
 糸電話の実験では、2人から3人にしたどうなるか、どんなときによく聞こえるのかなど体験しながら考えることができていました。
 次からは、子どもたちの気付きや疑問を大切にしながら、くわしく調べていきます。

図書委員会の「ポップおみくじ」

 図書委員会では、3学期のイベントとして「ポップおみくじ」を実施しています。
 さて、「ポップおみくじ」とは、どんなことをするのでしょうか?
 まず、図書室で箱の中からくじを引きます。くじには、図書委員のおすすめの本の紹介(ポップ)が書いてあります。
 つぎに、くじには、分類番号と作者の名前の一文字が書かれています。それをヒントにして本を借りればスタンプを押せます。
    
    
 スタンプが3つそろうと、手作りの豆ノートがもらえます。1年生から6年生まで楽しくイベントに参加しています。

ようこそ部屋小へ!!一日入学

 今日は、もうすぐ1年生として入学する子どもたちの一日入学がありました。保護者の皆さんへの説明の間、1年生のお兄さんお姉さんたちが、お店屋さんに招待したり、学校の中を案内したりしてくれました。
     
    
 一緒に活動したあとの子どもたちは、とてもうれしそうにしていました。最後は、新登校班長さんに案内されて、登校班の人とあいさつをしました。
 7名のみなさん、保護者様、お子さまの入学を心よりお待ちしております。

3年生のクラブ見学

 今日のクラブ活動では、3年生が、来年入るクラブを選ぶために見学をしました。3年生は、3つのグループになって、4つのクラブを回りました。
 教室に入る時、「失礼します。」「お願いします。」とあいさつがしっかりできました。クラブ長や担当の先生から説明を聞き、目が輝いていました。一緒に体験させてもらったり、作ったボンボンをプレゼントしてもらったりして大満足でした。
       
       

保健委員会の清潔チェック実施中

 保健委員会では、定期的にハンカチ、ティッシュを持っているか、つめが清潔かかを確認する清潔チェックを行っています。
 今朝も、委員会の子どもたちが各教室に行って、一人一人に声をかけながらチェックしてくれました。
       
       
 委員会の子どもたちは、ちょうどよいつめの長さや洗い方をアドバイスしたり、ハンカチ、ティッシュを次はわすれないようにやさしく声をかけてくれました。チェックが終わると、担任の先生に結果を報告して、学級の子どもたちに説明してくれました。
 学校全体の結果は、お昼の放送で発表しています。ご家庭のご協力もよろしくお願いします。

上学年の子どもたちの大活躍

 今日は、上学年の子どもたちによる学校を支える活動を紹介します。
 分団ごとに登校班を確認して、新しい班長・副班長を話し合って選びました。新班長の会議では、6年生の代表が班長として大切にしてきたことを話してくれました。新班長の子どもたちは、真剣に話を聞き、自分たちで大切にすることを話し合いました。
 3月からは、新班長を中心に登下校します。がんばれ!!新班長
       
 昼休みには、運営委員会の子どもたちが、生活よくしよう運動に取り組んでいました。トイレのスリッパがならべてあるか、廊下の正しい歩き方をしているか、あいさつを大きな声でしているかを確認しながら、自分たちがお手本となる行動をしてくれいます。部屋小を支えてくれてありがとう。
       

目指せ新記録!!長縄練習

 2/3(水)のなわとび集会での発表に向けて、学年ごとに長縄とびの練習をしました。密を避けるため1・2年生と3年生は体育館、4年生以上は屋外で練習しました。
 1・2年生の子どもたちは、先週よりずっと上手になりました。3・4年生は、縄を回す役目の子どもたちが、進んで声をかけてがんばっていました。
      
      
 5・6年生は、自信をもって跳んでいます。たとえ誰かがつまずいても安心できる雰囲気の中で、次々と記録を更新していました。
 休み時間には、今度は短なわとびの練習をする子どもの姿も見られました。体育委員が準備してくれる篠田先生手作りの練習板は大人気です。

藤二中生徒さんによるあいさつ運動

 今朝は、小中一貫教育の取組として藤二中の1・2年生の生徒さんによるあいさつ運動を行いました。
 栗原校長先生はじめ引率の先生も朝早くからお越しいただき、一緒にあいさつの声をかけてくださいました。
    
 小学校からは、運営委員会の子どもたちも協力して、一緒にあいさつ運動をすることができました。小中学生の大きなあいさつに励まされて、とてもよい一日のスタートを切ることができました。
 藤二中の先生方、生徒の皆さんありがとうございました。

伝統と思いを引き継ぐ

 今日は、6年生から5年生に鼓笛隊の指揮棒や楽器、旗を引き継ぐ式を行いました。体育館に集まった全校児童が見つめる中、6年代表から「たくさん練習してきたことや協力してきたこと」の思い出とこれからがんばってほしいとの言葉がありました。
 次に、指揮、ベルリラや太鼓、シンバル、カラーガードの旗を6年生が5年生に手渡しました。引き継いだ5年生の表情が引き締まっていました。
    
    
 5年代表児童からは、伝統を引き継いでがんばっていく決意が伝わってきました。感染予防から実際に演奏することができないので、運動会の様子を編集した動画を見て、どんな思いを引き継ぐのか考える時間をつくりました。
 永く続いてきた部屋小の伝統が、一人一人に引き継がれた時間となりました。

給食のカレーは、どうやって作っているの?

 1年生が、藤岡給食センターの栄養士の先生方から給食の作り方について教えていただきました。
 子どもたちの大好きなカレーの作り方を例に、にんじんやじゃがいも、玉ねぎをどれくらい使っているのかたくさんの段ボール箱を見せながら説明してくださいました。
 また、手作業の多い調理作業の大変さや機械を使った工夫などを資料を使って説明してくださいました。
 大きな鍋でカレーを煮込むときのしゃもじ(スパテラ)や、できあがったカレーを学級ごとの食缶に取り分けるためのひしゃくを用意して、子どもたちに体験させてくださいました。
    
    
 子どもたちは、調理員さんが冷たい水で作業をしていることに驚いたり、残り物が少ないと喜んでいることを知って、残さず食べようという気持ちを高めていました。