学校ニュース

カテゴリ:5年生

ひし形の面積の求め方


ひし形の面積を求めろって?
公式なんて習ってないけど、へっちゃら!
次から次へとアイディアを出す子供たち。


ひし形を正方形に変形して。


長方形に変形して。


ひし形を2つ使って、長方形に。


ひし形を平行四辺形に変形して。


ひし型を2つの三角形に分けて。


ひし形を4つの三角形に分けて。


ひし形を2組の三角形と台形に分けて。

学んだことを生かせば、未知の問題も解けることを体感しました。

下都賀地区理科研究発表会

本校5年生の代表11名(通称サイエンスイレブン)が、下都賀地区理科研究発表会に出場しました。
テーマは、「月のクレーターは、地球で再現できるか?」


たくさんの観客。
プレッシャーのかかる会場の雰囲気。

 
そんな中でも堂々と発表できました。


成績は、お見事、優秀賞!!
高く評価されたのは、「相手意識」。
研究内容だけでなく、ゆっくり、ていねいに自分たちの研究を伝えようとしたプレゼンが高く評価されました。

結果は大切ですが、それ以上に大切なのは、この取り組みで何を学んだか、の方。
「繰り返し実験し、ていねいに観察することから大発見が生まれる」
この感動、
忘れないでほしいです。

折しも、この日はスーパームーン。
普段より大きな満月が、サイエンスイレブンのがんばりを祝福してくれているようでした。
(写真は、みかも小屋上より)

もののとけ方

筒の中には、水が入っています。
この筒の中に塩をひとさじ入れると、塩はどうなるでしょう?

「あれ?塩は、確かに水の中に落ちたけど、筒の下に現れない・・・」
「紙で見えないけど、筒の途中でとけちゃったんだよ!」
では、巻いてある紙をはずして塩がどうなるか見てみましょう。
  
塩がとける瞬間を目撃する子供たち。
「本当だ。塩のつぶがとけてなくなってる!」
「塩のまわりがぼわっとなってるのは、塩がとけたせいだよ。」

さて、とけた塩は、どこに行ってしまったのでしょうか?
水の中に残っているとしたら、それをどうやって証明したらよいでしょう?
「水と塩の重さの合計に変化がないか調べてみるのは?」
「水分をとばしてみればいいんじゃない?」
「ああっ!臨海自然教室でやった塩づくりと同じか!」
などなど、生活体験をもとにアイデアを出す子供たち。
次の実験も楽しみです。

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。
さて、年末年始と関東地方は快晴が続き、お月様も見えない時期でしたので、美しい星々を観察することができました。
月は、とても明るい星なので、月が出ていると見える星の数がうんと減ってしまいます。

オリオン座と冬の大三角です。光の少ない場所で、撮り直しました。


オリオン大星雲です。ここでは、たくさんの星が誕生しているそうです。「星のゆりかご」とも呼ばれています。
カメラを使って、淡い光を時間をかけて重ねていくと、肉眼では見えない美しい色が浮かびあがります。


同じくオリオン座の三ツ星近くにある馬頭星雲です。


昨日は、部分日食がありました。
次回の部分日食は、12月26日です。

夜空を見上げよう!

冬は、夏に比べて湿度が低く、また一等星も多いことから、星を見るにはよい時期です。
晴れた日の夜は、暖かい格好をして星空を見上げると楽しいですよ。

冬を代表する星座は、何といってもオリオン座。
オリオン座の3つ並んだ星を「オリオンのベルト」というのですが、その下に縦に3つ並んだ星を見つけることができます(↓赤丸で囲った部分)。

その3つの星をよく見ると他の星に比べて、ぼやっとピンク色に見える星があります。
実はこれ、オリオン大星雲なんです。

オリオン大星雲は、肉眼でも見ることができる数少ない星雲。
視力のよい人は、オリオン大星雲を見つけられますよ。

(↑栃木市から撮影したオリオン大星雲)

しめ縄づくり

田植え、稲刈り体験と続き、本日は、しめ縄作りに挑戦しました。



大まかな作業工程を学び、まずは、縄をなうところから。




さすが大ベテラン。手際が違います。




縄のない方を教わる子供たち。興味津々。


こつをつかむのが早い!どんどん縄をなっていきます。
「わらがこすれる感じが楽しい!」



ここからいよいよしめ縄作り。
3人で協力して、一つのしめ縄を作ります。三つ編みとはちがうのですね。




保護者の方々にもご参加いただき、子供たちをフォローしてくださいました。


しめ縄作りだけでなく、伝統を受け継いでいく大切さも学ばせていただきました。
藤岡シティー青少年健全育成推進部の皆様、貴重な体験をありがとうございました。

プログラミング講座

栃木工業高校から先生と7名の生徒さんにお越しいただき、プログラミング学習を行っていただきました。
簡単な命令を与えるだけでライトが点灯するのを体験し子どもたちは大興奮。
当方の手違いで当初予定された時間よりも早い時間の実施となりましたが、快く応じていただいた栃木工業高校の皆さんに感謝しています。
 
 
 

5年生PTA親子クッキング

おにぎり、みそ汁作りを通して、おうちの方々の手際(てぎわ)のよさを学びました。
 




子供たちを見守るやさしい眼差し。


見守るのは、自分の子供だけではありません。
近くにいる子どもをさりげなくフォローする様子にあらためて感動。






百戦錬磨のお母さんのもと、手際よく料理が仕上がっていきます。










炊きたてのご飯をおにぎりに。中に詰める具が楽しそう。




おにぎりとみそ汁をみんなでおいしくいただきました。
和気あいあいと、とても楽しい親子クッキングになりました。
手際のよさもしっかり学ぶことができました。

企画、準備をしてくださった学年理事のお母さん、忙しい中参加してくださったおうちの方々、お米を提供してくださった早乙女さんに心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。

調理実習5年

ごはんとみそ汁を作りました。
ごはんは電気釜ではなく、中が見えるガラスの釜で炊き、みそ汁は本格的ににぼしで出汁を取っていました。
少し味見させてもらいましたが、超美味でした。みそ汁だけでごはん何杯もいけそうです。
この後給食を食べられたか心配です。
 
 
 
 

5年校外学習

地域の方のご厚意で田をお借りし、稲刈り体験をさせていただきました。
(6月には田植え体験をさせていただきました。)
 
刈った稲をコンバインに運びます。
 
 (左)「全部で120粒!」 (右)コンバインの内部を見せていただきました。
 
途中ですがタイムオーバー。残りはみんなが帰った後で機械で作業していただきました。
 

校舎の長さは何メートル?5年生算数

校舎の長さは、はじからはじまで何メートルだろう?
巻き尺を使ったら簡単。
授業では、自分の歩幅と歩数で出してみることに挑戦しました。


まずは、平均の考え方を使って、自分の歩幅を割り出します。


「1,2,3,4・・・」


「何歩歩く?」
「10歩なら、小数点を動かすだけですむから、計算が楽じゃない?」


平均の考え方と自分の体を使えば、長さが測れることを学びました。

5年算数「平均」

5年生の算数は「平均」の単元に入りました。
用意されたのはジャスミン茶。
 
子どもたちに配られたコップの中のジャスミン茶の量はばらばらです。
一度大きなカップに全部たしてから同じ量になるように分けていきます。
 
「飲んでもいいよー。」「やった-。」「…(味が)微妙。」じゃあミルクティーで。
 
これも同じ量ずつ分けます。
 
「かんぱーい。」「毎日こういう授業だったらな。」
いやそうはいかない。でも心に残る授業でした。
 

5年生校外学習


  
秋雨の合間、好天に恵まれ、子ども総合科学館と日産自動車工場に行ってきました。
  
生活を支える科学技術を体感。

 
学んだことをしっかりメモ。
一緒に見学していた幼稚園児とは違います。

 

 
昼食は、秋晴れの下で気持ちよくいただきました。



 
 
日産自動車工場では、環境にやさしい車作りについて学びました。
社会だけでなく、5年生の総合的な学習の時間にも生かせそうです。

 
手回し発電機を使って、電気を作ります。

 


ものつくりを効率よく行うためには、話し合いが必要なことをミニゲームで体感しました。

校外学習の様子は、フォトアルバムにてご覧いただけます。

研究授業

7月4日(水)5年生理科の「台風と気象情報」の単元で研究授業がありました。
透明シートに1日ごとの台風の目の位置を書き込んでいく活動で台風のコースや速さの変化を知り、3つの台風のコースのシートを重ねることにより、月による進路の違いを知ることができました。
子どもたちだけでなく、参観していた大人たちにも勉強になる授業でした。
 
 
 
放課後授業研究会が行われました。
 

竜巻を作る!

理科は「天気の変化」を学んでいます。
今日は、竜巻を再現して、竜巻ができる条件について考えました。
 
算数で学んだ展開図を思い出して、装置の図面をかいています。


横風を取り入れるスリットを慎重にカット。


各辺を隙間ができないようにセロハンテープで止めます。


ていねいに、張り合わせて・・・


よし、できた!
小皿にドライアイスと水を入れて、準備完了。
電池の極を入れ替えたミニ扇風機を近づけると・・・


竜巻が発生しました!


左右の面に開けたスリットの位置がポイント。
上昇気流に横向きの風が加わると、竜巻ができることを学びました。


「もっと、長い竜巻をつくろうよ!」
子供たちの発想は、教師の想像を超えていきます。

渡良瀬遊水地見学




22日金曜日、渡良瀬遊水地を訪れました。


ウォッチングタワーでよし原見学。






トビが魚をゲットする瞬間を目撃。


広大なよし原。
生き物を育むだけでなく、遊水地の水を浄化する役割も。


ミニよしず作り。


職員やボランティアの方々がていねいに教えてくれました。


よし紙すき。


よしが入ったパルプ液をこして、手作りはがきを作りました。

世界に誇れる渡良瀬遊水地
ふるさとのすばらしさを実感しました。

5年生音読発表会

ごんぎつねの作者、新見南吉作『あめ玉』を音読しました。

一人一文。自分が声を出さなければ先に進まない。
大きなプレッシャーの中、体育館の天井を叩きつける雨音に負けず、
堂々と発表できました。
5年生のクラス目標「チャレンジ!」を見事に体現。

家でもたくさん練習したことでしょう。本当にがんばったね(*^-^*)

小さな生物


顕微鏡の使い方がだいぶ上手に。


水中の生物を視野に入れて、ピントを合わせるまでの時間が短い!
繰り返し操作することで道具の使い方を学びます。

以下、子どもたちが見つけたミジンココレクションです。

オオミジンコ


ゾウミジンコ


↑ミジンコGIF画像(PC版で動きます)

※「子どもの顔より、ミジンコの顔の方が大きいじゃないか!」
 ご指摘、ごもっともです。ご時世なのでお許しください。

5年生田植え体験


最高の田植え日和。


いざ出陣!




足の裏に感じる泥の感触は?(*^-^*)


苗は、親指と人差し指と中指でつまんで・・・


いつの間にか、思い思いに・・・早乙女さん、ごめんなさい。






「先生、ぼくの家近くだから、毎日様子を見に来るよ!」
収穫が楽しみですね。

貴重な体験をさせていただいた早乙女さんに感謝いたします。
ありがとうございました。

し~ん・・・

家庭科の学習は、調理実習が終わり、お裁縫に。
今週は、ボタン付けに挑戦です。

一通り説明を聞き、さぁ作業開始。
「玉結び、できない~」
「ねぇ、ボタンの表ってどっち?」
「ここさ~」
・・・
・・・
グループの中でのやり取りが徐々に減っていき・・・

し~ん・・・


し~ん・・・自分の世界に入っていきます。


すごい集中力!3分間くらいでしたが・・・(*^-^*)

「自分一人の世界に没頭できる。」
お裁縫の魅力、楽しみ方を子どもたちの様子から感じた瞬間でした。


ここでも学び合い。つながり合い。すばらしい姿。

友を支える

陸上記録会では、自分自身に挑戦。
出場選手は、すばらしい活躍を見せてくれました。


そしてここにも大活躍した子どもたちが!

一緒に練習した仲間。
競い合った仲間。
だからこそ、かけられる言葉。

その一言一言が、選手を支えてくれました。
たくさんの言葉、声援をありがとう!

ベビーラッシュ!


「赤ちゃんが生まれたよ!」
「どこどこ?」
「ここだよ。ここ!」
「・・・本当だ!!」


メダカの赤ちゃん誕生に大興奮!!


おちびちゃんたち、小さくてもたくましく泳ぎ回っています。
命のつながりを目撃しました。

全国小学生歯みがき大会



クイズや実習を通して、歯ぐきや歯のみがき方について楽しく学びました。


鏡で自分の歯ぐきをチェック!!
色、形、硬さ、出血。4つのサインを確認。


歯みがきの3つの基本、
①歯ブラシを歯の面にきちんと当てる
②小さく動かす
③軽い力でみがく
を学びながら。

「歯と自分をみがこう!」最後は、自分なりの目標を立てました。

メダカの卵




12時間後。


24時間後。
すでにメダカの体ができ始めています。
生命の神秘を感じます。

「先生、メダカの卵って、月に似ているね。」との発言。

確かに!(↑三鴨小から見上げた月)
極小の世界と極大の世界が似ている。
おもしろい発想ですね。

ちなみに今日の月は、どんな形をしているでしょうか。
晴れていれば、夜空を見上げたいです。

調理実習2 温野菜サラダ作りに挑戦


2回目になると慣れたもの。
てきぱきと準備を進めてくれます。


包丁を使うのは初めてかな?
見ているこちらがドキドキします。


ネコの手、上手!!


友達のアドバイスを聞きながら・・・


ニンジン、ブロッコリー、キャベツをそれぞれゆでて・・・


ドレッシングも自分たちで作りました。
「野菜の甘みが感じられて、おいしい!」
自分で作った料理は、一味違うようです。

メダカを育てよう

理科では、メダカの飼育に挑戦です。
メダカを育てて、増やすためにはオスとメスを見分ける必要があります。

メダカ45匹を1匹ずつに分け、全員で性別を確認します。
グループで育てるメダカを選ぶので、真剣です。
オスばかり選んでしまったら、卵が産まれませんから。


「背びれに切れこみがあるよ。これオスだよ。」
「しりびれが小さいから、メスじゃない?」
子だもたちが意見交換をする中で、観察のポイントが明確になっていきます。


子どもたちは、メダカが大好き。よく世話をしてくれます。


子どもたちが自作した、卵・子メダカ用水槽。 


飼育3日目にして、さっそく卵が!!発見した子どもたちも大興奮!!


こちらは、オスメダカ。メスとの違いに気付いているとよいのですが・・・
時間があれば、お子さんに問題として見せてください。
あっ!月曜日からノーメディアデーでしたね。スマホ、見せられないか・・・


水草に産みつけられた卵をそっと拝借し・・・顕微鏡で観察しました。


命の始まりです。

ぼくが、わたしがやります!

プール清掃の前。役割分担でのことです。

子どもたちに人気があるのは、プール本体の清掃。
水を体に浴びることができて、楽しいですから。
一方、トイレや更衣室などの掃除は、地味。
この場所に、手はあがらないだろうな・・・

ところが、ところが!!
「トイレ掃除、ぼくたちがやります!」
「更衣室は、わたしたちが!」
「倉庫、人手が足りないんでしょ。僕と〇〇でやるよ。」

水に触れない仕事場、子どもからすれば「楽しくない」場所から、あっという間に役割が決まりました。
その様子に、感激!!

自分がしたいことを優先するのではなく、誰かのために働く。


三鴨の地域や保護者の方々の精神が、子どもたちにしっかりと受け継がれているのを感じました。

プール本体でブラシをかけている子どもたちに、
「プールサイドの友達とかわってあげて。」
と頼むと、どの子も笑顔で交代してくれました。
その子どもたちの行動にも感心。

子どもたちの言動にプールだけでなく、心もきれいになった気がしました。
子どもたち、本当にありがとう!!

友達のよさを認める



栽培福祉委員会の子がお昼の放送で、お知らせをしました。
談笑がいったん静かになります。
静けさの中に「がんばって!」の応援の気持ちが。

アナウンスが終わると「おおっ!!」の歓声。
「声が聞きやすかった!」
「すごい!長いせりふをかまずに言えてた!」
友達のよさを認める発言がクラスのあちこちから飛び出します。

本人が戻ると、一斉に拍手が沸き起こりました。

うれしい報告

「先生、ちょっとこっち来てください!」
ある女の子から呼び出されました。
トラブル発生か?大切なプリントを配り損ねたか?少し緊張します。
「大丈夫です、先生。トラブルじゃありません。さっき配膳台の用意をしようと思ったら、当番でない〇〇さんが手伝ってくれました。そのことを伝えたくて(*^-^*)」

何てうれしい報告でしょう。
「手伝ってくれた子のやさしさをクラスに広めて!」というメッセージ、確かに受け取りました!

植物の成長に必要なもの

せっかく発芽した植物をさらに大きく育てたい!!
そのためには何が必要なの?
「肥料あり」と「肥料なし」、「日光あり」と「日光なし」に分けて、比較実験開始!


左:肥料あり    右:肥料なし

「肥料ありの方が、葉が大きいね。」
「葉の色も肥料ありの方が、緑が濃いよ。」



左:日光に当てたもの   右:日光に当てなかったもの

「うわ~、なんだこりゃ!成長の仕方が全然違う!」
「先生、右はトウモロコシですか?」
いえ、両方ともインゲンマメです。

「日光なしの方は、葉も小さくて、色も薄い。」
「葉が黄色いのは、キャベツの葉の内側っぽくない?」
「あぁ!、キャベツの内側の葉は、日光に当たってないものね。」
↑身近な生活に
つなげて、考えを広げています。すばらしい!

「でも、くきは、日光なしの方が長いよ。どうして?」

また新しい疑問が生まれました。
「日光に当たりたいから、上に伸びたのでは?」
「他の植物の葉でさえぎられないように、上にいくんだよ。」
「まだ、土の中だとかん違いしているんじゃない?」
植物が成長するためには、日光が必要。
だから、少しでも多くの日光を浴びようと、自分の姿をかえているのですね。

「植物は、みな同じように成長すると思っていたけど、たった1週間でこんなに差が出るなんてびっくり!」と感想を述べる子もいました。

友達を信じて、前へ走る!

体育の時間は、リレーです。
時間をかけて、振り返らずにバトンをもらう練習をしました。

前に走る友達と自分の走るスピードが違う!振り返らずにバトンをもらうって、とっても難しい・・・


上手にパスするには、作戦が必要・・・


相手に合わせて、ダッシュする位置を決めて・・・


後は友達を信じて、自分もダッシュ!!


ぴったりのタイミングでバトンが通ると、とても気持ちがいい!!

<おまけ>
体育の途中で雨が降ってきてしまいました。帰りの用意をして、体育館で続きをすることに。
担任が体育館につくと、びっくり!!

ランドセルと持ち物をこんなにきれいに並べて、すばらしい!
「自分の部屋もきれいに片付けてよね!」って、おうちの人に言われちゃうかな?(*^-^*)

なまえつけてよ

『なまえつけてよ』を読み終えました。

初読の感想では、子馬に名前をつけられなかった春花の気持ちに同情し、「かわいそう」「悲しい」といった感想が多く見られましたが・・・


登場人物の関係を図で表し、
心の距離が大きく変化する2人(春花と勇太)を発見しました。


↑発見した春花と勇太の「心の距離レベル」を図にまとめました。
すると、作品の見方が変わり・・・

以下、学習後の『なまえつけてよ』の感想です。

「春花と勇太の心の距離がひらいたり、ちぢんだりして、どきどきした。」
「春花への勇太のやさしさに感動した。」
「登場人物の心の距離に気をつけて読むと楽しい。」
「心の距離が近くなった春花と勇太の今後が気になる。」

初調理実習!お茶を入れました。

5年生になると家庭科がはじまります。
家庭科と言えば調理実習!!第一弾は、緑茶と紅茶を入れることに挑戦しました。

ティーパックに鼻を近づけて、クンクンクン!
(この学年の子どもたちは、においを嗅ぐのが大好き)
「ん?何か変なにおい!」
「え~、でも、ずっと嗅いでると、いいにおいになってくるよ。」
おのおの感想を述べ合っています。

仕事の後の一杯はうまい!


あたたかい飲み物を飲むとほっとします。


紅茶のお供は、クラッカーにジャム。
「先生、あまったジャムを紅茶に入れていいですか~!」
「ええっ、そんなことしたらまずくなるよ。」
「でも、紅茶にジャムを入れる飲み方あるよ。」
ロシアンティーですね。子どもたち、よく知っています。

「ジャムは、紅茶に入れなくても、クラッカーと口の中で合わせれば、甘さがちょうどよくなるんじゃない?」
こちらは、日本伝統の口内調理に気付く子。

シンプルなお茶入れの実習でしたが、子どもたちの意見に奥の深さを感じました。


実習後、一人残って、たなの引き戸を閉めたり、イスを片付けたりする子がいました。
「楽しかったから、その分仕事をしなくちゃ。」そんな気持ちが伝わってきました。

※やらせではありません(笑)。彼がしていることをそっと撮らせてもらいました。

わずかな時間を生かす子どもたち




「もくもくと清掃に取り組む子どもたち」の姿を写したものではありません。
清掃の直前、メンバーの集合を待つ間の「わずかな時間を生かす子どもたち」の姿を写したものです。

ちょっとした時間も無駄にせず、少しでも学校をきれいにするために作業を進める。
きっと、普段から時間の使い方を考えて行動しているのでしょう。
頭が下がります。

発芽の条件

袋に入っている「種子」は、何もしなければ種子のまま。
どうしたら、芽を出すのか?種子が芽を出す「スイッチ」を考える実験がはじまりました。



↑インゲンマメ(2日後)


↑トウモロコシ(2日後)


↑イネ(2日後)

2日後には、どの種子も発芽しました。種子にスイッチが入ったようです。

発芽の様子を観察する子どもたち。


興味津々。休み時間も観察を続けます。

ここで素朴な質問をする子どもあり。
「先生。発芽って、芽を出すことでしょ。芽が先に出るより、根が先に出てきたよ。」
鋭い質問!!よいところをついてきます。

発芽の「芽」は、「葉」の意味ではなく、成長している「もっとも先っぽ」のことをいうのです。
ですから、どんどん成長している先っぽなら「根」でも「葉」でも「芽」というのは正しいんですね。種子から根が出ることを発芽といってよいのです。

では、子どもの質問にもどって。
「葉」より先に、「根」が出たのに理由はあるのでしょうか?
その答えは、みんなで考えることにしましょう。

子どもたちのつぶやきから、新たな疑問が生まれました。

授業参観にて

5年生の授業参観では、体積の求め方を考えました。
でも、求めたのは直方体や立方体ではありません。
学んだことを生かして、アイディアを出し合いました。
  

 
数式から、友達がどのように立体を切ったか、想像しながら学習を進めました。

 
もうアイディアは出つくしたでしょう。
でもその時!!
「先生!まだあるよ!」


切って、90度回転させて、くっつけると、ぴたっと直方体に!!
先生も思いつかなかったアイディアに、子どもたちと保護者の方々から拍手が起こりました。
子どもたちの柔軟な発想は、本当にすごい!!脱帽です。

今回の学習では、直方体や立方体でない体積も、直方体や立方体に変形することができれば、学んだことを生かして、体積を求めることができることを学びました。

向かった先の理科室では

虫眼鏡や解剖顕微鏡をつかって、アブラナの観察をしました。


実験や観察をすると、子どもたちの顔がすっと近くなります。
心の距離が近いことを、子どもたちの無意識の行動から感じます。


さて、実験では「しべ」には、おすのしべと、めすのしべがあることに気が付きました。
「めすは、おなかの中で赤ちゃんを育てる。だから、めすのしべ(めしべ)がふくらんで、種ができるんだ!!」
この発言に疑問をもった子どもたちが、めしべのふくらんだ部分の中を見てみると・・・
本当だ!種が入っている!!
また新たな発見ができました。

ところで、↓は何の花かわかりますか?三鴨小の花壇で咲いている植物です。
花の特徴は、アブラナにそっくりですが・・・答えは後日!


やる気が顔に表れています!

教室から理科室に向かう子どもたちが、校長先生とすれ違いました。
元気にあいさつをする子どもたち。
にこにこ見守る校長先生。

「みんなよい顔をしているな~」

校長先生は、子どもたちの明るさ、やる気を感じとってくださったのだと思います。
平成30年度もすばらしいスタートが切れました。子どもたちのやる気がさらに膨らむよう支援したいと思います。

チャレンジ!5年生!

新年度がスタートして1週間。

高学年の仲間入りをした5年生は、一人ひとりがそれぞれの場所で、三鴨小を支える仕事に取り組んでいます。

 


入学式準備で草むしり。新入生が気持ちよく入学できるよう、雑草を取り除いてくれました。


準備物を運ぶようお願いすると、「はい!」と快く引き受け、ダッシュで運んでくれました。


委員会の仕事も積極的です。担当の先生のアドバイスを聞いて、一生懸命仕事を覚えてくれています。作業を見守る友達の視線も温かい。


物覚えが早い!初めてとは思えない仕事振りです。


8:05になると静かに課題に取り組む子どもたち。

担任は、何も指示を出していません。

「よりよい自分になっていこう。」
そんな気持ちがクラス全体から伝わってきます。

 

「わたし、人前でしゃべるの苦手なんだ。でも、がんばってみるね。」
そう言って、人前に出る機会の多い委員会に入った友達もいました。

 

自分にチャレンジする子どもたち。
友達のチャレンジを応援する子どもたち。
この1週間でたくさんの感動を目にすることができました。


献立づくり

 今年度最後の食育は5年生でした。
5年生は、来年度の献立づくりに向けて、“わたしの選んだ献立”を考えてみました。
まずは自由に献立づくりを行い、その後学校栄養士さんから
主食や主菜・副菜の選び方や量の説明を聞きました。
 “主食が多かった” や“主菜ってこんなに少ないの?” などといった声が多数。
説明を受けてポイントに気を付けながら、より良くなる献立を、
一人ひとり一生懸命考える事ができました。

 来年の献立づくりが楽しみになりました。 中尾先生、足下が悪い中ご来校いただき、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
  

注連縄体験

 5年生のこの時期の毎年恒例となりました体験学習(しめ縄づくり)を、本日3・4校時に行いました。
 しめ縄の由来や使用法を学び、今回「ゴボウじめ」を造りました。
ほとんどの子が初体験ということでしたが、ボランティアの先生方に丁寧に教えていただきながら、上手に造り上げることができました。藤岡シティー青少年健全育成推進部の皆様、ありがとうございました。